企業の意思決定
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
市場の意思決定は民主主義ですが、
企業の意思決定は民主主義ではありません。
』
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
市場の意思決定は民主主義ですが、
企業の意思決定は民主主義ではありません。
』
諏訪東京理科大教授 篠原菊紀 さんの言葉から
『
現状や将来に対する不安を放置すれば、
この国全体のやる気をそいでしまう
危険性さえはらんでいる。
』
リンクアンドモチベーション社長 小笹芳央 さんの言葉から
『
社員間の意思疎通に
手間ひまかけている会社の社員は、
概してモチベーションが高い。
管理一辺倒や意思疎通が一方通行の
会社の将来は暗い。
』
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
日本市場のスケールの縮小と、
経営者の堕落は相当なスピードで進んでいる。
ですから、日本の市場経済も
どこかに対抗軸をつくっておかないと、
止めどなく堕落するだろうと思っています。
』
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
ヨーロッパでレギュラシオン理論という
新しい考え方が出てきたように、
人間の価値の増大、
意味の増大ということに焦点を当てて、
これからの社会には
どのような産業構造で
どのような都市構造がいいのかを、
もう一度検討する必要があります。
』
斎藤美奈子 著 「モダンガール論」から
『
モノの生産ではなく
アイディアが利潤を生む時代には、
頭脳労働に携わるほんの少数のエリートと、
低賃金単純労働に携わる
その他おおぜいの「人手」に二極化する。
』
佐々木俊尚 著 「ウェブ国産力」から
『
いまのようなゼネコン方式で、
取引条件も明確でないようなやり方を
IT業界がしている限り、
技術者の身も持たないと思います。
請け負ったはいいけれど、
収益に合わないような無理な仕事をさせられている。
』
現在、底辺のIT技術者は「女工哀史」と同じ境遇にあるます。中には幹部が明確なビジョンを持たず、経費節減で利益を増やすというアホな目標管理をしているため、どんどん悲惨な環境へと追いやられている人達もいます。
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
レス・ワースな選択として、
ヨーロッパ型の社民型シナリオを、
日本社会が選択してくれればよいと思います。
』
伊藤 進 著 「<聞く力>を鍛える」から
『
心理的余裕は、
「今」をありのままに受け止める心の姿勢と、
そして何とかなるさという自信から生まれる。
』
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
「一人ひとりが主役になる、
一人ひとりが輝いて生きていくことを
支援し合う協力関係」
を構築していくことが必要
』
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
景気の後退期には、
経営者の力量の違いがくっきりとあらわれる。
どんな戦争でも、
前進戦は容易だが、後退戦は困難だ。
前進戦よりも、後退戦での兵員の損失が
大きいことは戦闘の常識である。
したがって前進戦の指揮官であるより、
後退戦の指揮官であるほうが、
はるかに智恵と策を要求される。
』
マイナス成長時代が企業経営者のリトマス試験紙になりそうです。自分の会社の経営者が愚将と分かったときは、さっさと転職した方がよさそうですね。
工業デザイナー 水戸岡 鋭治 さんの言葉から
『
欧米のまねをする時代は終わった。
日本の伝統と先端技術を組み合わせたデザインこそ
インターナショナルであり、世界が期待している
』
資源高騰の時代では、経営戦略としてデザインを位置付け、資源国が欲しがるような製品を提供していくことが、今後重要となってきます。
黒川清 著 「イノベーション思考法」から
『
既存の技術から
時代に受け入れられる新しいもの、
新しい組み合わせを
生み出していくのも
またイノベーションです。
』
内閣府が4から6月期の実質GDPが、年率2.4%減になると発表しました。
これで、
・輸出
・設備投資
・個人消費
の経済の3本柱がすべて後退局面に入ったことになります。
こんなとき企業が、今からまったく新しいものを作ってマイナス成長に備えるというのは、大変難しいです。 ですから、企業の手持ち技術、能力を使い、提供できるの新しい価値を生み出すことが必要です。
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
会社で非協力的な人は、
はじめから非協力的なのではない。
効力感を得ることができないから
非協力的になっていくのである。
』
伊藤 進 著 「<聞く力>を鍛える」から
『
近年、目先の効率だけを考えて
ことを手っ取り早くすまそうという風潮が、
社会のさまざまな領域でみられる。
しかし、長い目でみれば、
基本をしっかり押さえたほうが
結局は得をすることになる。
』
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
人の顔を知っている、
人となりを知っているということは、
協力関係をつくる上での
基本情報なのである。
』
契約社員、派遣社員、が増えたことにより、中小企業から零細企業にかけては、従業員の物化が進みました。顔もはっきり覚えられないまま、次から次へと人が入れ替わります。これにより、職場の荒廃が進んでいるところもあります。
日産自動車社長 カルロス・ゴーン さんの言葉から
『
明確な目的と変革の機会。
この二つが満たされれば、
モチベーションはぐっと上がります。
』
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
小さなことから、
協力崩壊という
大きな穴があくのが、
組織の常であることを、
学習すべきである。
』
黒川清 著 「イノベーション思考法」から
『
規制緩和で何でも解決できる
と考えるのは間違いで、
大事なのはあくまで
その人の中にあるエネルギーなのです。
』
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
「ボン・マルシェ小史」には、
ブシコーが、この「昇進」という要素を、
店員のやる気を引き出す強力な武器と
見なしていたことが
はっきりと書かれている。
』
ヨリタ歯科クリニック 寄田医院長の言葉から
『
仕事は楽しくなければ、
前向きになれない。
成功体験を通じて、
次にはこうしたいという
気持ちが出てくる。
そうした前向きな気持ちを
引き出してあげると、
人はどんどん伸びる
』
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
仕事が属人化してしまうため、
経営トップから「見えない」、
新たな経営の方針に基づいて
仕事も変化すべきなのに「変わらない」、
次の世代や同僚に伝えるべき
内容も「伝わらない」
』
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
自分を保つために
仮想的有能感を持って、
他者を見下し、他者を否定する
若者たちが増えている
』
伊藤 進 著 「<聞く力>を鍛える」から
『
自己尊重心は、私たちが生きていくうえで
とても大事なものだ。
これがないと、自分自身を成長させたり、
高めていこうとする自己向上心が生まれてこない。
※自己尊重心: 自分自身のことを、一人の人間としてこの世に存在する価値ある人間だと感じる気持ち
』
広中平祐 著 「可変思考」から
『
一人ひとりの能力の足し算ではなく、
優れたチームというのは、
個性と個性のぶつかり合いの
掛け算が生まれるということだ。
』
広中平祐 著 「可変思考」から
『
人間の思考というのは、
アナログなのが自然で、
そこにあいまいさが残るからこそ
人間的でスムーズに事が運ぶという
考え方も無意味ではない。
』
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
仕事なんだから、
ギスギスした関係であろうが、
各人がやるべきことを
しっかりやればよいという
考え方を持っている経営者は、
経営の根幹に関わる大きなリスクを
自分で拡大させていることに
気づかねばならない。
』
正社員を減らし、経営者の都合のよい労働環境を作ってやっと維持していた景気が、後退局面に入ったそうです。
これから、利益と引き換えた「職場の人間環境の悪化」という放置された問題が、世の中を百鬼夜行の世界にしていくかもしれません。
広中平祐 著 「可変思考」から
『
いちいち何か行動することの
効果とか、目的とか、
意味を見出してからでないと行動しない、
というおかしな省エネ主義の人間は大成しない。
』
ガソリンが値上がりしても、アイデアは省エネしたくありません。
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
協力し合えない組織、
協力し合えない社会では、
不安と不信が広がり、
自分を守るために
大きなコストを
支払わなければならなくなる。
』
昨日の秋葉原の事件を見ると、利益優先・コスト優先の社会で、人間が壊れて行く日本社会が浮き彫りになっています。
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
グーグルは組織というものを
創造性を生み出し高める基盤と考え、
社員間の相互影響(インタラクション)や
協力行動を発生させるものと考えている
』
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
店員とは、極言すれば、
客が店員の存在を意識せずに
気持ちよく買い物ができるようにするための
「完璧なる接客機械」でなければならないのである。
』
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
まず、供給があって、
しかるのちに需要が生まれるという形で、
常に、供給の側が主導権を握って、
欲望の掘り起こしがおこなわれていたのである。
』
広中平祐 著 「可変思考」から
『
自由を与えられると、
決断力のある人間は生き生きするし、
ない人間は沈みこんで、
日々命令される軍隊を懐かしんだりする。
』
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
たしかにこの商品については、
一枚につき何サンチームか損を蒙るだろう。
だが、それは私の望むところなのだ。
損は出る。しかし、そのあとは?
』
儲けるためには、常に戦略が必要です。
「頑張れ、頑張れ」を連呼する経営者は、19世紀の資本家より無能だと自分から言っているようなものです。
経営者たるもの
パトリス・ジュリアン 著 「生活はアート」から
『
東京の「目」だけを気にしていたら、
世界のアーティストには楽しんでもらえないのです。
なにをやるにも、基準は世界に置いたほうがいい。
』
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
不良在庫を長いあいだ抱えているよりは
損切りでも処分して
資本の回転率を速めたほうがいいという発想は、
すでに<ボン・マルシェ>で確立されていたのである。
』
畑村洋太郎 著 「わかる技術」から
『
「人は必ず失敗する」ということと
「人の集合体である組織は、
その存在そのものにミスを起こす特質がある」
ということをまず認めることからしか、
解決の道は見出せないのではないか
』
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
1882年の時点で、平店員でも、
バカンスは夏と冬の2回、
トータルで15日間とることができた。
日本ではバカンスが
これよりもすくない会社は
まだいくらでもある。
』
21世紀になったのに、「パートには有給がないよ!」と叫ばなければならない。何と情けないことでしょうか。やはり、「権利を要求するのは労働者の義務」なんですよ。
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
はっきり言って、
給料を上げれば、社員がやる気を出して働き、
帰属意識も高まるだろうと考えるのは
迷妄にすぎない。
』
成果主義と給料を連動させることで、社員がやる気を出すと考えているアホな経営者の何と多いことでしょう。
神戸北野ホテル総支配人・総料理長 山口 浩 さんの言葉から
『
サービスというソフトがあれば、
ハードを動かすことができるという
確信があります。
』
畑村洋太郎 著 「わかる技術」から
『
成功例を真似ることで一時的には
うまくいくこともありますが、
たいていの場合、
やがて想定外のことが起こって
最後は必ずダメになるのがオチなのです。
』
インフォシス・テクノロジーズ創業者 ナラヤナ・ルティさんの言葉から
『
毎日5時半にわが社の資産はいなくなり、
会社の価値はゼロになる。
彼らが翌朝元気に戻ってくる会社にするのが、
われわれ経営者役目なのです
』
過労死するか直前まで使い倒してポイする、日本企業も落ちぶれたものです。
インフォシス・テクノロジーズ創業者 ナラヤナ・ルティさんの言葉から
『
車も家も洋服も、
しょせん一人が消費できる量には限りがある。
富は大勢の他者と分かち合ってこそ、
本来の力を発揮するのです。
』
経団連の会長に聞かせてあげたい言葉ですね。
畑村洋太郎 著 「わかる技術」から
『
常に現象を観察しており、
うまく機能するようにモデルの
つくり直しを絶えず行っているから、
売り上げが大きく落ちることはない
』
デュラン・けい子 著 「一度も植民地になったことがない日本」から
『
イギリスの友人曰く、
「
ヴァカンスは最低3週間必要。
なせなら、
最初の一週間は今までの疲れをとるため、
二週間目は今を考えるため。
三週目はこれからのエネルギーをためるため
」
』
このまま過労死するか、健康を維持してクビになるか、この「ワーク・ライフ・バランス」を絶えず考えさせられている日本のサラリーマンは、いつヴァカンスが取れるのでしょうか。
小林製薬会長 小林一雅 さんの言葉から
『
入り口は狭くとも、
一番乗りでその市場のリーダーになる
』
一龍斎貞水 著 「心を揺さぶる語り方」から
『
上に立つ人間は、
自分がどういう話をしたら下の人たちが共感できるか、
ということを意識して話をするようにすると、
より魅力的なリーダーに近づけるんじゃないかと思います。
』
日産自動車社長 カルロス・ゴーン さんの言葉から
『
仕事で生じる日々の問題も
すべて忘れて没頭できる世界は必要です。
それを徹底するほど仕事への活力も生まれます。
』
一龍斎貞水 著 「心を揺さぶる語り方」から
『
人が本当に真剣に考え、
実行したことの中には、
その人の人柄や考え方が
色濃く出てきます。
』
一龍斎貞水 著 「心を揺さぶる語り方」から
『
人が何者かになるとき、
自分一人の力でなるなどということは
できないものです。
』
来年は、人と人とが信じ合え、育て合える世の中になっていることを願って、今年を終わりたいと思います。
梅田望夫 著 「ウェブ時代をゆく」から
『
「情報共有が当たり前で、隠すものを例外とする」
のか
「隠すことが前提で、共有する情報を例外とする」
のかで、
組織内の情報に関する考え方は一変してしまうのだ。
』
梅田望夫 著 「ウェブ時代をゆく」から
『
変化に適用しやすいのは大組織より個だ。
個が「緊張感を持って生きる」べく頭を切り替え、
ネット世界に向き合ってその可能性を追求すれば、
脅威はチャンスに変わる。
』
石井政之 編著 「文筆生活の現場」から
『
神秘主義的カルトの手法で
人間を思考停止に陥れる
マインド・コントロールを、
いくつもの大企業が、
ポスト・バブルにおける
大競争時代を生き残るための
労務管理に応用している
実態がわかっていった。
』
石井政之 編著 「文筆生活の現場」から
『
いつリストラにあうかわからない。
そんな不況の時代において、
いま「サラリーマンニッポン」が
音を立てて崩壊しようとしている。
』
石井政之 編著 「文筆生活の現場」から
『
自分にとって最高の職業とは何かを
じっくり考える経験をした人ならば、
独りで自由に生きることへの憧れを
もったことがあるはずだ。
』
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
能力構築には、
すくなくとも10年を要する。
しかし、
能力の崩壊は一瞬でなる。
』
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
商品を開発し生産し販売する現場が、
生き残りを賭して、
組織能力を練磨し、
生産性を高め、
スピードを高めるために、
日々努力を重ねている。
』