2013年02月02日
不況が起きているのではない
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
不況が起きているのではなく、
工業社会から
知識社会への
転換が起こっている
』
Depression has not occurred and conversion to knowledge society has taken place from industrial society.
「製造業1000万人割れ」という新聞記事が出ていました。
だから次は知識社会かというと、
「SE業界 “死の行進”」という記事も出ています。
SEなんてワープロのない時代には、“ペンシル土方” って呼ばれていたんですから、死の行進もどきは昔からありました。しかし、現代のSEがもっと悲惨なのは、裁量労働制や残業規制によるサービス残業が横行し、働いた分のお金がもらえない3Kに成り下がってしまったということです。
そして、未だにSE関連の資格は経産省の認定制度であってライセンスではないという、国家・企業ぐるみで人間を使い捨てる仕組みになっているのです。理系大卒者に人気のある大企業だって、中に入れば社員を平気で使い捨てている現実があります。
私に言わせれば、SEは “死の彷徨” であるということです。日本人が如何に知識社会を実現できないかを示しているともいえます。
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