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2017年10月25日

大日本帝国会社の総師=安倍晋三

 浜 矩子 著 「アホノミクス 完全崩壊に備えよ」

 「攻めの経営」に挑め。
 「大胆かつ前向きな判断」をしろ。

 「取締役会の役割や
 個々の取締役の責任の範囲を明確化」するから、
 覚悟しておけ。

 お殿様は、もはや、
 完全に日本株式会社のCEOだ。

 いや、違う。
 大日本帝国会社の総師だ。


2017年10月22日

妖怪アホノミクスの鼻息

 浜 矩子 著 「アホノミクス 完全崩壊に備えよ」

 地方経済の巨大テーマパーク化を通じて、
 新たなる列島改造を実現する、

 その勢いで日本のGDPを戦後最大まで押し上げる、

 この目論見が妖怪アホノミクスの鼻息を
 一段と荒くする。


2017年10月04日

アホノミクス的下心【安倍晋三の稚拙な世界観】

 浜 矩子 著 「アホノミクス 完全崩壊に備えよ」

 アホノミクスをもって富国の土台を強化する。
 憲法改正をもって強兵の体制を整える。

 この二つの踏み台からジャンプして、
 大日本帝国に着地する。

 これが、
 アホノミクス的下心の基本構図だ。


2017年10月03日

下心政治と対峙する時

 浜 矩子 著 「アホノミクス 完全崩壊に備えよ」

 企業側も、
 「動機は不純な奴らでも、
  経済が元気になればまぁいいじゃないか」
 式の発想で、
 彼らに振り回されないようにして欲しい。

 下心政治と対峙する時、
 企業経営者の見識が問われる。


2017年09月16日

「ド」つける

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 われわれ物書きは
 映像の代わりにコトバで勝負、

 という商売だからして、
 いろいろなコトバを寄せ集め、
 篩(ふるい)い分けて、選び出して、「ド」つけたんの。

 やりにくい商売、やねんわ。


2017年09月15日

黒犬のおいど

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 大阪のしゃれでは、
 「黒犬の尻(おいど)」は、
 面白くない(尾も白うない)の洒落である。


2017年09月13日

大阪はいつも笑い話

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 笑い話になってしまい、
 実に大阪という町は、
 まじめな文学談義もできなく
 なってしまうところである。


2017年09月07日

大阪には夢追い人も多い

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 大阪ニンゲンは
 現実的といわれるけれど、
 夢見屋サンも結構、
 多いのである。

Although Osaka is a realist's city, there are also many people who like a dream.


2017年09月06日

大阪のドン・キホーテ

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 われはゆくなり只一騎
 おどけ笑いの竹槍に
 大阪弁の むしろ旗
 ドン・キホーテにも似たるかな


2017年09月04日

国民投票は簡単に操作される

 コロンビア サントス大統領 の言葉から

 私が学んだのは、
 国の重大事項を決める時、
 国民投票は適切な方法ではない
 ということだ。

 国民投票は
 簡単に操作される。

 問われたテーマではなく、
 他の理由による投票が行われ、
 目標が損なわれてしまう


2017年09月03日

武力紛争や戦争は終わらせることができる

 コロンビア サントス大統領 の言葉から

 双方の意思で対話し、
 明確な目標を持てば、
 武力紛争や戦争は
 終わらせることができる


2017年08月31日

ちゃぶ台返し

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 ま、しかし考えてみると、
 ひっくり返すのはいつも男、
 というより、
 弱い方なんである。

A weak man returns by violence.


2017年08月29日

乙女の清らかさが、世界の暗い心の窓を開ける

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 まだまどろみ深き日本の国
 暗い心の窓をあけはなち
 みよ 乙女らの
 美と力と清らかさこそ
 世の希望の星と讃えられました

A maiden's cleanliness opens the window of the dark heart in the world.


2017年08月25日

お芝居好きの願望

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 啄木は「こころよく我にはたらく仕事あれ・・・」
 と歌ったが、たまには、
 こころよく泣かせてくれるお芝居が観たいのも、
 お芝居好きの願望である。


2017年08月24日

女の永遠の夢

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 女が男にかなわないのは清浄潔白、
 という点であってほしいという、
 女の永遠の夢を壊さないでほしい


2017年08月23日

いいなあ、若い子って

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 いいなあ、若い子って。
 ロマンチックな夢があって、
 希望があって


2017年08月22日

天を恐れざる状態

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 七十女の人生経験に
 四十女の体力があれば、
 鬼に金棒、

 それはあまりに天を恐れざる状態、
 というべし。

With women's seventy-year-old wisdom and forty years old physical strength, they are unbeatable.


2017年08月12日

女の愛と誇り

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 現代の女たちは何を愛し、
 何を誇りにしているのだろう。

 「もったいない」
 という感覚は、
 いま何にさま変りしているのだろう。


2017年08月11日

世の中の活気はどこから生まれるか

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 世の中の活気というのは、
 女がみな、
 マンガになりやすい顔になった時に
 生まれる気がする。


2017年08月07日

帳尻

 田辺 聖子 著 「ひよこのひとりごと」から

 ‘夫’が男とは限らない
 ‘妻’が女とは限らない


2017年08月03日

状況把握が第一歩

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン2」から

 インフォーマル居住地の
 生活条件を改善するための第一歩は、
 状況把握だ。


2017年08月02日

弱体な国では相手にされない

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 正しいことは言っても弱体な国に、
 どこが従(つ)いていくだろうか。

 理も、理になど耳を傾けたくない国にまで
 耳を傾けさせるには、
 
 何にしてもパワーが必要なのだ。


2017年07月31日

コンパクト・シティとは

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン2」から

 仕事に就きやすい場所に
 多目的住宅を建設し、
 支援施設とインフラの整備を行い、
 社会的包摂と多様性を促進する。

A compact city aims at social inclusion.


2017年07月26日

求められるデザインの視野の拡大

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン2」から

 現在求められているのは、
 デザインの視野を拡大して、

 安全な土地の確保、
 実践可能な経済活動、
 上下水道、
 敷地の全体構想、
 エネルギー利用、
 気候変動、

 されには医療、
 教育、
 コミュニティ活動といった

 テーマを組み込むことだ。


2017年07月24日

生産者と消費者の尊厳

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 生産・消費のプロセスすべてに関わる人々の
 「尊厳」という視点で見直すと、
 繋がりはもっと根底にあることが見えてくる。


2017年07月23日

利用する人の「尊厳」

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 製品・サービスを利用する人々の
 「尊厳」についても考えを巡らすことが
 出来ないだろうか。

 考え始めるだけで、
 世界を変えることができるのではないか。


2017年07月20日

「尊厳」ある生活

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 自分の職業が
 社会に果たしている役割を再認識し、

 「尊厳」ある生活をするために
 何をすればいいのか。


2017年07月13日

人間の本当のニーズ

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 人間の本当のニーズを前にすれば、

 たとえわずかでも
 電力や明かりを提供するという議論は、

 何も提供しないよりも説得力がある。


2017年07月11日

新興市場

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 最高級の市場が
 飽和状態になって初めて、

 携帯電話産業のように、
 人々の目が新興市場に向くのです。

 私はこれこそが本当の
 「市場」だと考えています。


2017年07月10日

教育によって解決できるもの

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 戦争から貧困まで、
 ほとんどの問題には、
 教育によって解決できる部分があります。


2017年07月09日

楽しいと感じてもらう環境作り

 志摩観光ホテル総料理長 樋口 宏江 さんの言葉から

 メニューは私がおおかた決めますが、
 「季節の野菜添え」にしておけば、
 野菜は自由に変えられます。

 若い子たちが考えたものを
 出せるすき間を残す。

 料理はひとりで作るのではなくて、
 大勢の人と作り上げるから
 働きがいがある。

 楽しいと感じてもらう環境作りが
 私の仕事なんです。

A manager's business makes a pleasant place of work.


2017年07月05日

人の尊厳が生まれるところ

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 自分自身と
 自分の将来に投資すれば、

 自分の成功は完全に自分のものとなり、
 そこから尊厳が生まれる。


2017年06月30日

買うとは評価したということ

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 人はものを評価するからこそ買うのであり、
 買ったものは使う。

Since they evaluated the thing, they buy it.


2017年06月27日

貧困層ためのツールや技術は

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 貧困層のための
 新しいツールや技術は、

 非常に短時間のうちに、
 ある程度の収入を生むものでなければならない。


2017年06月21日

自給自足の生活はもうできない

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 アフリカの最貧地域でさえ
 自給自足の生活はもうできない。

 金を稼ぐ手段がなければ、
 生きられない。


2017年06月20日

施しではなく機会

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 最も重要な教訓の一つは、
 世界の最貧困層が
 大いなる起業家精神をもつということだ。

 生き延びるために
 そうならざるをえない。

 彼らが求めているのは
 施しではなく、機会だ。


2017年06月19日

技術が世界の貧困を終わらせる

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 私はエンジニアとして、
 世界の貧困という不幸を終わらせるのに、

 技術が決定的な役割を果たすと信じている。


2017年06月16日

開発途上地域向けのデザイン

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 開発途上地域向けの
 デザインをするにあたっては、
 自分がどんな状況のために
 デザインしているのか、

 また実際に製品を使うのは
 どんな人たちなのか、

 デザイナイーが十分理解
 していることが非常に重要だ。


2017年06月15日

これまでの伝統に従っている限り

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 何十億という貧困層の顧客のいる
 巨大な未発掘の市場が、
 デザイナーと雇い主の企業によって
 無視され続けている


2017年06月13日

欧米では家があまりにも高いが

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 欧米では
 家はあまりにも高くなり、
 家をもつのは難しくなる一方だ。

 驚くべきことに、
 世界で、一日1ドル以下の収入で
 農村に住む約8億人のほとんどは、
 住む家をもっている。


2017年06月12日

貧農業改善の最重要課題

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 初年度から採算がとれ、
 その利益を使って
 後から大幅に拡張していけるように、
 システム全体を開発するのだ。


2017年06月09日

10分と2日

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 非熟練労働者が1ドル稼ぐのに、
 アメリカなら10分働けばいい。

 一方、
 バングラディシュやジンバブエでは
 丸二日働かなくてはならないのだ。

A 10 minutes of the U.S. are equivalent to two day of Bangladesh.


2017年06月08日

27億人にとっての手頃な価格

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 手頃な値段がすべてなのではない。
 手頃な値段しかないのだ

Only a cheap price is considered for 2,700 million people.


2017年06月06日

貧困層のためのデザイン

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 彼らが必要とするものは明らかで、シンプルだ。

 貧しい人たちが喜んでお金を出す、
 収入を生む新製品を考え出すのは、
 さほど難しいことではない。

 ただ、
 手頃な価格でなくてはならない。

The product of a simple and cheap price is helpful to a poor person.


2017年06月05日

悲惨な状況に行動を起こせる

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 私の願いは、

 依然として悲惨な状況に生きる
 多くの人々がいることに、

 そして私たち一人ひとりが
 行動を起こせる
 さまざまな方法があることに、

 デザイナーや一般の人々に気づいて
 もらえるよう
 少しでも貢献することだ。

We can do support to people who live in a miserable situation.


2017年06月04日

デザインには何ができるか

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 水や食べ物、
 住まい、
 教育、
 移動手段、
 あるいはエネルギーを

 手に入れる手段が乏しく、
 命をつなぎ生活を維持していくのが
 難しい人たちに、
 その手段を提供しようと
 働くデザイナーは、
 世界中でますます増えている。


2017年06月02日

高価だと持続可能でない

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 デザインは、
 場合によっては高価すぎるために、
 それを最も必要とする人たちにとって
 手が届かず、
 持続可能でないときがある。

An expensive design is not helpful.


2017年05月30日

自立していく経済構造は

 シンシア・スミス 著 「世界を変えるデザイン」から

 人々が技術を身につけてお金を稼ぎ、
 自立していく経済構造を提供することによって、
 人々の生活に影響を与え、
 生活を変える。

Acquisition of technology will increase an income.


2017年05月19日

戦争回避

 作家・作詞家 なかにし 礼 さんの言葉から

 いま、日本の指導者は
 「どんなことがあっても戦争は回避します」
 と言うべきです。

 戦争をしないという次元に向けてシフトを変えないから、
 このままではいつか戦争になってしまいます。


2017年05月14日

「制裁」とは敵を作り出す行為

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 「制裁」とは本来は、
 友だった間にこそ成り立ち、
 敵を作りだすものなのです。

Sanction changes a friend into an enemy.


2017年05月09日

便利さは幸福に繋がらない

 中村 明 著 「小津映画 粋な日本語」から

 便利さは快楽とつながるが、
 幸福とはつながらない。

 そのため、
 世の中に便利さが増えれば、
 それだけ落ち着きが失われ、
 人びとは幸福から遠ざかる

Although convenience is pleasure, it is not happy.


2017年05月04日

指導者の政策決定は重要

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 指導者がどのような動機に基づいて
 政策決定を行うかはとても重要です。

A leader's intention is reflected in a policy.


2017年04月30日

弱き者に寄り添うには社会構造の認識が必要となる

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 弱き者に寄り添う心は、

 平和を実現するための
 人の心の原動力ではあるのだけれど、

 それが構造に目を向けない議論に
 立脚しているとすれば、

 危ういと言わざるを得ません。

In order to help a weak person, it is necessary to recognize social structure.


2017年04月28日

夕方から子育て時間

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 男性も女性も、
 夕方には子供のお迎え時間に間に合うかどうか、
 ソワソワする社会が正しい姿です。

 間違っても、
 交際費の損金算入を認めて
 みんなでノミニケーションを図れば
 景気回復するという発想ではありません。

The right society becomes the time of child-rearing from the evening.


2017年04月21日

国際問題で日本の進む道

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 国際的な問題の解決に
 つながらない武力行使や、
 国内的な不正義に支えられた

 武力行使に反対する国家=平和国家というのが
 日本の進むべき道ではないかと思っています。


2017年04月20日

国際社会のリア充

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 日本社会は、
 殺戮を止めるには軍隊という
 暴力が必要なことがあること、

 その軍隊を担うのは兵士という
 生身の人間であり、それには犠牲が伴うこと、

 等々にリアルに向き合ってきませんでした。

Sending troops is premised on people dying.


2017年04月13日

女性が一致団結できればどんな世界も変えられる

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 日本の有権者の過半数は女性ですので、
 仮に女性票が利益団体として一致団結しているならば
 どんな政策でも押し通せてしまうのですが、

 世代的/文化的/階層的な分断があるので
 そういうことにはなりません。

Any worlds are changeable if a woman can act together.


2017年04月12日

エリートが忘れているもの

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 グローバル化する世界にあって
 国民国家は邪魔でしかないとする

 リバタリアンや一部のビジネスエリートは、
 平和や、治安や、衛生や、福祉や、教育や、
 科学技術研究をはじめとする
 現代社会の基礎のほとんどが

 国民国家によって支えられていることを
 都合よく忘れています。

The elite forgets to be alive by everybody's power.


2017年04月06日

平和とは

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 平和とは
 友との間に結ぶものではない。

 敵との間に結ぶものだ

Peace is concluded with an enemy.


2017年04月05日

政党が存在し続けるためには

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 どんな政党も政治集団も、
 国民と時代の本質的なニーズを
 満たしていない限りは

 一時の熱狂を超えて
 存在し続けることはできません。

If the political party is not satisfying the needs of the time, it cannot exist.


2017年04月04日

イデオロギー

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 イデオロギーが、
 現実との間になんらかの齟齬が生じたときに、
 現実の方に修正を迫ってしまうことです。

Ideology forces an actual correction.


2017年03月30日

保守は強者に支持されている

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 進歩に対して楽観的であるということは、
 現状の変更を望む者(=弱者)と親和性が高く、
 リベラルは本来的に弱者に寄り添う立場です。

 対して、保守は進歩に懐疑的であり、
 現状に満足する者(=強者)に
 支持される傾向が強いことがわかるでしょう。

Conservative are supported by the wealthy.


2017年03月28日

リアリズム

 三浦 瑠麗 著 「日本に絶望している人のための政治入門」から

 リアリズムという宗教に染まっている人には、
 何のためのリアリズムなんですかと
 一言聞いてあげてください。

 答えに窮するようだと重症です。


2017年03月16日

科学的シビリアン・コントロール

 山口 栄一 著 「イノベーションはなぜ途絶えたか --科学立国日本の危機」から

 文系には科学技術リテラシーを、
 理系には社会的リテラシーを
 身につけることが求められている。

We need technology and social science.


2017年03月14日

科学者の責任と役割

 山口 栄一 著 「イノベーションはなぜ途絶えたか --科学立国日本の危機」から

 科学者の責任と役割とは、
 科学がどこで終わり、
 トランス・サイエンスがどこで始まるかを
 明確にすることだ。

The scientist should clarify that it is solvable by science.


2017年02月19日

全体主義的な社会は滑稽

 大橋巨泉 著 「それでも僕は前を向く」から

 いま考えたら滑稽(こっけい)で、
 信じられないような話だけれど、

 軍国主義、全体主義的な社会になってしまうと、
 先にあげたジャズや野球まで禁止するような
 バカバカしいことが
 まかり通ってしまうから怖い。


2017年02月07日

近隣諸国とのちょとトラブルを大騒ぎする輩

 大橋巨泉 著 「それでも僕は前を向く」から

 近隣諸国と
 ちょっとトラブルになったときなど、

 ほら大変だといった調子のコメントを
 連発する連中が出てくる。

The Shintoism zombie makes a great uproar in a trouble with neighboring countries.


2017年02月03日

戦争は強盗のように単純な話ではない

 大橋巨泉 著 「それでも僕は前を向く」から

 強盗に対する戸締りと、
 国家間の究極の戦いである戦争とを
 同一に論じるのは
 あまりにもバカバカしすぎる。

It is foolish to consider that war and a burglar are the same.


 かつて、安倍首相が集団的自衛権を、隣の火事に例えてテレビで自慢げにプレゼンしてましたっけ。
この人、「正真正銘のアホちゃうか!」と皆が口々に言っていましたね。

 トランプ大統領も同じくらいのレベルなので、来週の日米首脳会談は意気投合しそうですよ!


2017年01月27日

一人前の人間がいない

 大橋巨泉 著 「それでも僕は前を向く」から

 現代は半人前の人間が多すぎる。

 いや、半人前どころか、
 十分の一人前くらいがぞろぞろ、

 というのが本当のところかもしれない。

There are too many inexperienced human beings among the worlds.


2017年01月17日

無理やり変化させる力

 ウォルター・アイザックソン 著 「スティーブ・ジョブズII」から

 他人を傷つけないように気を遣う
 優しくて礼儀正しいリーダーは、

 無理やり変化させる力が弱い。

A polite leader has the weak power of causing change.


2017年01月15日

残酷なほど正直

 ウォルター・アイザックソン 著 「スティーブ・ジョブズII」から

 オブラートにくるんだりせず、
 ガラクタはガラクタと言うのが僕の仕事だ


2017年01月12日

やることがたくさんある

 ウォルター・アイザックソン 著 「スティーブ・ジョブズII」から

 みんな、
 自分が得意なことで忙しくしていて、
 僕らには僕らが得意なことを
 してほしいと望んでいる。

 みんな、
 自分の暮らしは満杯状態なんだ、
 コンピュータと機器をつなぐには
 どうしたらいいかを考える以外に、
 やることがたくさんあるのだよ

I do not want to make time useless by operation of a computer.


2016年12月30日

すべての面が非凡な人はいない

 ウォルター・アイザックソン 著 「スティーブ・ジョブズII」から

 すばらしい才能に恵まれた人の多くが
 そうだと思うのですが、

 あの人も、
 すべての面で非凡なわけではありません。


2016年12月21日

礒崎 陽輔はReptilia

 小林節、佐高信 著 「安倍「壊憲」を撃つ」から

 元総務官僚の礒崎首相補佐官とテレビ対談しましたが、
 彼は人間に見えなかった。

 爬虫類みたいでした。


2016年12月20日

人権は国民が権力から身を守るための武器

 小林節、佐高信 著 「安倍「壊憲」を撃つ」から

 憲法というのは、
 そもそも国家権力から国民を守るという前提があるから、
 国民に人権を与えて、
 国家権力はそれを守る義務があるわけです。

 万一、権力を乱用して
 国家権力がフライングしてきたときは、
 国民が人権侵害だとして押し返せるように、
 国民の側に、
 身を守るための人権を保障した。

Human rights are the arms for people protecting themselves from power.


2016年12月15日

人間は個性ある存在だからこそ人権がある

 小林節、佐高信 著 「安倍「壊憲」を撃つ」から

 人間一人一人の個性が
 他に代わりの利かない
 尊いものであるからこそ、
 人権がある。

 人間は個性ある存在、
 個人であって、人ではない。


2016年12月12日

ネットの意見は多数派ではない

 作家・演出家 鴻上 尚史 さんの言葉から

 新聞やテレビでは
 自分の関心がないことも
 目に入ってきますが、

 ネットでは自分の見たいものしか
 見えません。

 でも海の向こうには、
 未知の広大な大陸があるのです。

It is the world of the Internet that only a thing to see is visible.


2016年12月07日

格差を政治権力に真剣に考えさせるべき

 独マックス・プランク社会研究所 名誉会長 社会学者 ヴォルフガング・シュトレーク さんの言葉から

 毎日仕事に出かけ、
 子育てに追われる普通の人々が、
 政治から遠ざけられてきました。

 富だけでなく、
 政治へのアクセスをめぐる格差の広がりが
 何をもたらしたのか、
 政治権力に真剣に考えさせるべきです。

 彼らは臆病なので、
 人々が立ち上がれば
 向き合わざるを得なくなります

It is necessary to make a political force recognize a national gap.


2016年11月21日

負の未来を勝たせないために

 米社会学者 イマニュエル・ウォーラーステイン さんの言葉から

 大切なのは、決して諦めないことです。

 諦めてしまえば、
 負の未来が勝つでしょう。

 民主的で平等なシステムを願うならば、
 どんなに不透明な社会状況が続くとしても、

 あなたは絶えず、
 前向きに未来を
 求め続けなければいけません

If it gives up, the negative future will win.


2016年10月30日

政治家が人の心に寄りそうということ

 テレビドラマ「ドクターX 外科医 大門未知子 シーズン4 エピソード2」から

 政治家は、人の心に寄り添わにゃいけん。
 愛人一人に寄り添ったから、
 たたかれるんだ。


2016年10月21日

憲法を奪還する

 樋口陽一、小林節 著 「憲法改正の真実」から

 「戦後レジュームからの脱却」
 と言いつつ、
 対米従属は強化し、

 そのくせ国民に対しては
 戦後の自由の価値を否定して、
 東アジア的な専制をねらう。

 この体制が定着しないうちに、
 憲法を奪還しなくてはなりません。

We have to recapture the constitution from the Abe Administration.


【YouTube】日本国憲法アニバーサリーUpdate


2016年10月17日

真実はネットに宿る

 テレビドラマ「ドクターX 外科医 大門未知子 シーズン4 エピソード1」から

 ネットのデマの方が
 真実ってこともあるよネ。

The information on the Internet has truth.


2016年10月14日

国民には「知る義務」がある

 樋口陽一、小林節 著 「憲法改正の真実」から

 「知る義務」
 という言葉で私が言いたかったのは、

 我々の公共の社会を維持し、
 運営していくために必要なことを
 「知る義務」が国民にはあると
 いうことです。

The people have to know national activity.


2016年10月04日

あったかい家庭があったら戦争にならない

 大橋鎭子 著 「「暮しの手帖」とわたし」から

 君も知ってのとおり、
 国は軍国主義一色になり、
 誰もかれもが、
 なだれをうって
 戦争に突っ込んでいったのは、

 ひとりひとりが、
 自分の暮らしを
 大切にしなかったからだと思う。

 もしみんなに、
 あったかい家庭があったなら、
 戦争にならなかったと思う

If everybody has a warm home, war will not break out.


2016年10月03日

9条が世界の信頼を築いてきた

 樋口陽一、小林節 著 「憲法改正の真実」から

 九条を戦後、
 ずっと保守してきたことの価値が出てくるのです。

 日本政府の戦争責任に対する姿勢は
 不十分なものであった。

 しかし、主権者たる国民が、
 九条を廃棄させずに、保守してきたことが、
 世界の多くの人々のあいだで
 信頼を受ける日本という地位を
 かろうじて築いてきたのです。

Article 9 of the constitution has built reliance in the world.


2016年09月29日

戦争はなんでもない人を死まで追い込む

 大橋鎭子 著 「「暮しの手帖」とわたし」から

 もう二度とこんな恐ろしい戦争をしないような
 世の中にしていくためのものを作りたいということだ。

 戦争は恐ろしい。

 なんでもない人たちを巻きこんで、
 末は死までに追い込んでしまう。

 戦争を反対しなくてはいけない。
 君はそのことがわかるか

War makes an ordinary person die.


2016年09月15日

男はんには任せておけん

 長尾 剛 著 「広岡浅子 気高き生涯」から

 やっぱり、
 この国の女子(おなご)を引っ張って、
 女子の役割を開拓していくのは、
 日本の女子や。

 男はんには任せておけん

A Japanese woman extends a Japanese woman's possibility.


2016年08月29日

他人に頼らない

 長尾 剛 著 「広岡浅子 気高き生涯」から

 浅子は、
 目の前に何かしらの問題が起きるたびに、
 それを一人で解決しようとする人間だった。

 そして浅子には、
 それを可能にする力もあった。

 否(いな)、
 彼女はその力を、
 ひたすらの努力で獲得していったのだ。

Asako solved the problem alone.


2016年08月28日

他人に頭を下げること

 長尾 剛 著 「広岡浅子 気高き生涯」から

 浅子は
 「他人に頭を下げること」
 がきちんとできる女である。

 「他人に頭を下げること」
 の辛さを、よく知っている女である。

Apologizing to others is hard.


2016年08月23日

古代日本には「男尊女卑」はなかった

 長尾 剛 著 「広岡浅子 気高き生涯」から

 他の文化圏とは違い、
 日本の女性たちは、
 紛(まご)うことなく戦場を駆け回り、
 身を呈して戦った。

 こんなことがありえたのも、
 日本という文化圏はには、
 「女は男より弱い。女は男より劣っている」
 という世界ではほぼ共通している
 「人類普遍の常識」が、
 なかったからである。

Ancient Japan did not have predominance of men over women.


2016年08月04日

すべてが自己責任ではない

 宮崎 学 著 「「自己啓発病」社会」から

 この主張によれば、
 成功するも失敗するも、
 すべては自己責任に帰するわけである。

 その結果、零落したものは
 「努力を怠ったため」
 と切り捨てられ、
 本人もそう思い、
 自らのふがいなさを恥じる。

The insufficiency of social security is not national self-responsibility.


2016年07月19日

国の本当の繁栄とは

 宮崎 学 著 「「自己啓発病」社会」から

 本当の繁栄とは何か。

 国の富がどれほど大きく、
 物資の製造の方法手段がどれほど完備していても、
 それだけでは、国が栄えているとはいえない。

 「国民が有職であり
 有徳であるが上に
 確乎(かっこ)な品性を具(そな)へて居(お)るのこそ本当の繁栄」
 である。

In order for a country to prosper, people have to have knowledge, virtue, and character.


2016年07月17日

人類社会が学んできたもの

 樋口陽一、小林節 著 「憲法改正の真実」から

 人類社会は
 間違いを繰り返しながらも、
 苦心惨たんして、

 国民の自己決定と
 個人の自由との均衡を
 どうやってとるかということを、

 高い授業料を払いながら
 学んできているのです。

Human beings have worried about a democratic determination and individual freedom.


2016年07月11日

目先の選挙ではなく長期的で賢明な判断が必要

 投資家 ジム・ロジャーズさんの言葉から

 政治家は長期的な視野に立たず、
 目先の選挙で物事を判断しがちですが、
 日本は賢明な判断をしなければなりません

Japan needs eager judgment.


2016年06月15日

人権は独立して存在する

 樋口陽一、小林節 著 「憲法改正の真実」から

 憲法に書かれようが書かれまいが、
 人は生まれながらに権利をもっているんだと
 言っている。

Even if not written to the constitution, people have human rights.


2016年06月14日

国民は人権をもっている

 樋口陽一、小林節 著 「憲法改正の真実」から

 我々、国民は
 もともと人権をもっていて、
 それを尊重、擁護する義務は国側にある。

 これは代償的な関係ではない。

People have human rights and a state is obligated to protect it.


2016年06月13日

期待外れの政治家は選挙で落とせばいいだけ

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 現代の私たちには
 政治家をわざわざ暗殺する必要はない。

 期待はずれと判断したら、
 選挙で落とせばいいだけのことだし、

 それ以外にもスキャンダルで
 退陣に追い込むという手もある。

The disappointing politician should just make it defeated.


 東京都知事みたいに、連日スキャンダルが報道されても辞めない人もいます。
そんな人には、・・・


 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 私の考えならば、
 それほどの攻撃を受けても
 しぶとく生き残るとは
 なかなかの人材であるかもしれず、

 だったら、もう一回は
 チャンスを与えてみてもよいのでは、
 と思います。


2016年06月09日

駅はわかりやすく

 赤瀬 達三 著 「駅をデザインする」から

 駅をデザインする目的は、
 リンチの都市デザインとまったく同様に、
 「イメージアビリティ」をつくり出すこと、

 またその裏づけとして、
 利用者にとっての
 「わかりやすさ」を追求することだ。

A design is making an image activity.


2016年06月08日

ローマの法

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 「ローマの法」とは、
 人種や宗教に関係なく、
 すべての人に公正で平等な権利を保証すること、
 それによって共生を可能にすること

Law guarantees an equal and fair right to all people.


2016年06月02日

なぜローマ帝国があれほど長く続いたか

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 歴史家ギボンは、

 「ローマ帝国がなぜ滅びたかを学ぶよりも、
 なぜローマ帝国があれほど長く続いたかに
 注意を向けるべきである」

 と書き残しています。

Note that the Roman Empire continued for a long time.


2016年05月31日

古代ローマの消費税は1パーセント

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 ローマの場合は
 「百分の一税」という名称のとおり、
 その税率はわずかに1パーセント。

 3パーセントから5パーセントへと増税され、
 さらにまた上がるのではと囁かれる
 日本の消費税に比べたら、
 問題にならないくらいの低率です。

The consumption tax of Japan has got drunk.


2016年05月30日

古典とは

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 書物も音楽も、
 絵画も彫刻も、
 作品(オペラ)は後世に遺る。

 すぐれていればいるほど、
 後の世に遺る可能性は高くなり、
 より多くの人々を幸福にしてくれることになるのだ。

 人はそれを、「古典」と呼ぶ。

The outstanding art makes people in future generations happy.


2016年05月16日

お手軽だと

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 手軽は、上手に年をとるには、
 あらゆることの敵である。

The handiness takes pleasure of life.


2016年04月22日

ケンカは巧みにする必要がある

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 ときには、ケンカしたっていいのだ。

 ただし、
 ケンカは巧みにする必要はある。

 なるべく、いや必ず、
 相手の土俵にあがって、
 相手方の手法にのっとって
 ケンカする必要があると思う。

 そうすれば、
 ケンカがケンカに終わらない。

It is necessary to carry out a quarrel by the technique of an enemy.


2016年04月20日

人間とロボットを分けるもの

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 人類はいつの日か、
 人間並みの頭脳をもった
 ロボットはつくれるようになるにちがいないが、
 人間並みの不安をもつロボットは、
 つくれないと思うからである。

The robot which does suspicion and fear cannot be made.


2016年04月12日

人間性を無視したことを望む者は

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 人間性を無視したことを望む者は、
 人間社会に生きる身である以上、
 不幸にならずにはすまない。

If humanity is disregarded, it will certainly become a misfortune.


2016年04月11日

スタイルとは強い信念のこと

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 スタイルとは、
 見せかけの反対である。
 強い信念のことである。

A style is a strong belief.


2016年04月10日

自分の限界は無理だと思ったときに現れる

 インド・アーメダバードメトロ プロジェクトマネージャ 阿部 玲子さんの言葉から

 私は元々、努力家ではありません。

 何もハンディのない男性だったら、
 ごくふつうにやっただけでしょう。

 女性だったからこそ、ここまで来た

It is a time of thinking that its limit is impossible.


2016年04月05日

恋愛に恵まれるわけではない

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 恋愛は、
 あらゆる人に恵まれるわけではない。

 死は、あらゆる人を見舞うが、
 恋愛は、誰にも起こる現象ではない。

Love is not a phenomenon which happens to anyone.


2016年03月31日

より強い武器持つことやあらしまへん

 NHK朝ドラ 「あさが来た」から

 今度の戦争は勝ったとしても、
 またすぐに、より大きい戦争が起こります。

 そのときに大事なんは、
 より強い武器持つことやあらしまへん。

 お商売だす。
 経済的に国を豊かにすることで、
 外交の力、増して行かなあきまへん。

It wins not by powerful arms but by the power of diplomacy.


2016年03月29日

映画は自分で観るのが一番

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 映画とは、
 他の芸術作品、文学、美術、
 その他モロモロの芸術作品と同じで、
 言葉では一万言費やし
 批評したところで無駄なのだ。

You should appreciate the movie rather than criticizing.


2016年03月27日

解説屋の仕事

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 解説屋の仕事は、
 そのどこを斬っても、
 赤い血は出ない。

 彼ら自身の肉体も、
 どこを斬っても
 赤い血は出ないのではないかとさえ
 思わせる。

Those who do business of description do not have man's heart.


2016年03月25日

言葉は視覚の召使い

 スティーブン・キャネル

 もの書きの鍵は抽象的な思考である。

 書く原動力はイメージ力であり、
 言葉は視覚イメージの召使いでしかない

Language is a domestic of a vision image.


2016年03月23日

真のラディカル

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 男でも女でも、
 くさって悪臭しか発しないような、
 感情的な対立は
 やめたらどうだろう。

 理性的な方法で「対決」することこそ、
 世代の断絶をほんとうの意味でなくす、
 唯一の方策だと信ずる。

It confronts rationally from an emotional confrontation.


2016年03月21日

女性の柔らかい力が大切

 NHK朝ドラ 「あさが来た」から

 みんなが、
 笑って暮らせる世の中を作るには、
 女性のね、
 柔らかい力が大切なんです。

A good world is made from female soft power.


2016年03月13日

外部世界をニュートラルに見る

 解剖学者 養老 孟司 さんの言葉から

 外部世界をニュートラルに
 見ない社会は狂ってしまいます。

 既成のシステムも、
 その時限り、今の状況に過ぎないのに、
 これからも未来永劫、
 維持されると思い込む。

 それは頭の中毒です。
 中毒の行き着く先は原理主義です

The mad society does not look at the world neutrally.


2016年03月08日

高貴なるものの義務

 佐藤尚之 著 「明日のプランニング」から

 Noblesse Oblige(ノブレス・オブリージュ)という言葉がある。

 貴族を指して言われる言葉で、
 「高貴なるものの義務」を意味し、

 一般的には地位や財産、
 権力などを持つものには
 責任が伴うというニュアンスで使われる。

The person with a status, property, and power is accompanied by responsibility.


2016年02月12日

デザインとは

 岩井理子 訳 「変革の知」から

 知的再生産は進歩と言えます。

 創意性を持って
 進歩を成し遂げる過程が
 デザインです。

A design is progressing creatively.


2016年01月27日

世界をマシにするには

 井上ひさし 著 「井上ひさしの読書眼鏡」から

 わたしたちが
 少しでもマシに生きるなら、

 世界もその分だけ
 マシなものに変動するのです。

The world will also become good if he lives well.


2016年01月18日

大人しさと弱さは同義語ではない

 岩井理子 訳 「変革の知」から

 大人しさと弱さは同義語ではありません。

 非常に強いけれども
 シャイな人がいます。

 彼らは攻撃的も外交的でもないですが、
 それでも彼らは決して弱いわけではありません。


2016年01月05日

自分が楽しんだということ

 岩井理子 訳 「変革の知」から

 すべての人を満足させることはできませんから。
 大事なのは、
 自分がそれを楽しんだという事実です。

It is important to work by your enjoying yourself.


2016年01月03日

理想の実現には辛抱が必要

 「広岡浅子」の言葉から

 理想はそう簡単に
 実現できるものではありません。

 五十年、百年の辛抱で
 はじめて実現できるのです。

Realization of an ideal requires the years of patience.


2016年01月01日

日一日と進む

 「広岡浅子」の言葉から

 世の中は、
 日一日と進むものです。

 今日は昨日より、
 明日は今日より
 進歩したものでなければなりません。

The tomorrow have to progress from today.


 今年は去年より、自由と民主主義の進歩を目指したい。

「戦前や明治時代がいい」、「戦前や明治時代を取り戻す」などと思っている宰相や政治家は、浅子が生きていたならば蹴散らされていたことでしょう。


2015年12月30日

女だって社会をつくる一員なんや

 「広岡浅子」の言葉から

 女だって社会をつくる一員なんや、
 ちゃんとした教育を受ければ
 男と同じくらい働けるはずや。

 だから、教育の機会を与えなあかん

A woman is a member who makes society.


2015年12月27日

大阪にこの国の未来が掛かっている

 NHKドラマ「あさが来た」から

 大阪商人の知恵と経験、
 そして、誇りこそが
 世界と渡り合えるのだ。

 大阪にこの国の未来が掛かっている

In order to fight against the world economy, the Osaka merchant's wisdom and experience are required.


2015年12月17日

女子のつまらない国は衰える

 「【超訳】広岡浅子 自伝」から

 昔から
 国の存亡興廃の跡を尋ねてみると、
 女子のつまらない国は衰えます。

The country where a woman does not play an active part declines.


2015年12月14日

男女の能力差はない

 「【超訳】広岡浅子 自伝」から

 男女は能力や胆力においては
 特別の相違はありません。

 それどころか、
 女子は男子にさほど劣らないと思いました。

Man and woman do not have a difference in capability or courage.


2015年12月13日

男の才能の一つ

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 忙しい中にも
 女のために時間をつくるのも、
 男の才能の一つではないかと。


2015年12月10日

愛をもって互いに仕え合う

 「【超訳】広岡浅子 自伝」から

 今後は国の政治であれ、
 国際間の関係であれ、
 この軍国主義を捨てて、
 愛をもって互いに仕え合う境地に
 進まなければなりません。

Peace is realized not with military affairs but with love.


2015年12月09日

元気で留守がいい

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 相手の自由を拘束してみたいと思うのは、
 魅力を感ずる人に対してだけである。

 それ以外は、
 元気で留守がいい、
 という部類に入ってします。

Please you be fine,and please be in your absence.


2015年12月08日

忙しいことは才能があることではない

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 男というのはオカシな動物で、
 自分が才能豊かな男であることと
 忙しいことは、
 比例の関係にあると思いこんでいる。

A busy thing is not capable.


2015年12月06日

動きを知らない男

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 顔だちは美男だが、
 動きを知らない男は、
 所詮、
 われわれ女の血を
 騒がせることはできないのである。


2015年12月03日

オトナを判別する

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 若者に必要なのは、
 ほんとうの「オトナ」と、

 反対に理解の顔をしたがる
 つまらないオトナを、

 判別する能力である。

The young man should feel the real adult.


2015年12月02日

過去をふり返る余裕はない

 歴史読本 「広岡浅子」から

 新しい時代を生きる者たちは、
 世の凄まじい変貌に翻弄され
 過去をふり返る余裕もない。

A new era does not make people look at the past.


2015年11月29日

戦争法案を離れて真の民主主義へ

 「【超訳】広岡浅子 自伝」から

 この思想こそ

 人類が剣戟(けんげき)を振るって、
 尊い血を流し合うことを理想とする
 軍国主義を離れて、

 互いの幸福を増し、
 公平な神の恩寵(おんちょう)を
 享(う)けるに堪(た)えるものとする
 民本主義に移っていく一大傾向であります。

You should increase not a sword but mutual happiness.


 浅子が100年前に言った言葉ですから。集団的自衛権は過去の理念です。


2015年11月26日

内的生命の消耗

 「【超訳】広岡浅子 自伝」から

 今日、
 我が国の富豪成金らは、
 日に日にその内的生命の消耗に
 腐心する用意ばかりしています。

 世界にも変えがたき生き物を
 わずかな物質のために渡しつつあるのです。


2015年11月24日

世代の断絶が創る

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 各世代に断絶があるからこそ、
 次の世代は新しいものを創りだせるのである。

 新しいものを創りだすエネルギーを、
 貯えることができるのである。

A generation's rupture makes a new thing.


2015年11月22日

乱世

 歴史読本 「広岡浅子」から

 農民階級から天下人となった
 豊臣秀吉が現れたように、

 乱世にはそれまでの階層を超越して
 世に名をしらしめる英雄が現れるものである。

Turbulent days bear the hero who transcended the time.


2015年11月19日

女性としての長所を発揮する

 「【超訳】広岡浅子 自伝」から

 今はいろいろな方面で、
 同じ仕事をするにしても、

 女子としての長所を発揮し、
 繊細さとか、
 優麗さなどの、
 婦人としての特性を

 磨いて進んで行くというように
 なりつつあるのは、

 非常に喜ばしい傾向であると思います。

A woman works gracefully and delicately.


2015年11月12日

殺し文句

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 「殺し文句」とは、
 剣を使わずに相手を殺す方法であり、
 平和的な殺人手段である。


2015年11月10日

「殺し文句」の功罪

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 「殺し文句」の功罪の功の最たるものは、
 人生に色どりを与えてくれるということだろう。

A stylish phrase is the food of life.


2015年11月04日

教訓と刺激

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 教訓は、
 上の者が下の者に与えるものであり、

 刺激は、
 平等の者か下位の者が、
 上位者に対する時の、
 優雅で効果的な武器である。

Stimuli are the arms to a higher rank person.


2015年10月26日

嘘とは

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 嘘とは、
 真実を言っていては
 実現不可能な場合に効力を発揮する、

 人間性の深い洞察に基づいた、
 高等な技術の成果なのである。

 バカにはできることではない。


2015年10月18日

装うとは

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 装うとは、
 着る人間がどのような個性で生きたいかで、
 決まるものだと私は信じている。

 だからこそ、素晴らしいのだ。

A way of life appears in a dress.


2015年10月12日

自信のない男の多い国

 塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から

 日本という国は、
 知的な面で有名な女を、

 コワイなんて子供じみた表現で
 敬遠することしか知らない、

 自信のない男の多い国である。

Japan is a country with many diffident men.


2015年10月11日

異分野融合

 京都大学学際融合研究所 推進センター准教授 宮野公樹 さんの言葉から

 同じ日本語を話すからといって、
 自然にコミュニケーションは進みません。

 学問の文化や風土を無視したままで
 異分野融合が進むことはないでしょう。


2015年09月15日

真の「積極的平和」とは

 丸山重威 著 「安倍壊憲クーデターとメディア支配―アベ政治を許さない」から

 直接的に、
 戦争、搾取、帝国主義などの
 暴力がないだけでなく
 構造や文化で
 それを肯定するものもなくしていくことこそ

 「積極的な平和」の考え方です。

True positive peace is that there is no culture which affirms violence.


2015年09月14日

安倍政権はナチス・ヒットラーにそっくり

 丸山重威 著 「安倍壊憲クーデターとメディア支配―アベ政治を許さない」から

 「非戦・非武装」の日本国憲法はそのままにして、
 「憲法解釈変更は政府が可能」、
 「法的安定性など実は関係ない」

 などと憲法違反の法律を作って、
 実質的に憲法を変え、

 いつの間にか
 国の在り方を変えてしまおうとする
 安倍政権のやり方は
 ナチス・ヒットラーにそっくりです。

The Abe Administration is just like the Nazis.


2015年09月06日

贅沢な清貧

 ファッション・デザイナー 馬 可(マーコー)さんの言葉から

 環境に負荷をかける
 大量生産・大量消費をやめ、
 最も簡単で基本的な
 生活や服に回帰したい、

 「贅沢な清貧を目指したい」
 と考えるようになったのです。

I would like to aim at extravagant honorable poverty.


2015年08月30日

マインドフルな状態

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 自分がマインドフルな状態であれば、
 計画やプロセスに囚われることなく
 目の前の問題に専念できる。


2015年08月28日

戦争法案が成立して向かう先

 ノルウェーの平和学者 ヨハン・ガルトゥング さんの言葉から

 日本が米国と軍事力を
 一体化させていけば、

 中東で米国の主導する作戦に
 従事することになるでしょう。

 そうなれば、
 植民地主義の継続に加担してしまいます。

Japan's joining the U.S. military strength is participating in colonialism.


2015年08月25日

デザインは創造的なヒント

 有馬トモユキ 著 「いいデザイナーは、見ためのよさから考えない」から

 デザインは、
 物事をシンプルに、
 わかりやすく、
 使いやすく、
 安全にするための創造的なヒントです。

A design is a creative hint for making things simply intelligibly, in a user friendly manner, and safe.


2015年08月23日

目の前の変化にオープンになる

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 組織や集団では、
 計画や過去のやり方にこだわるあまり、
 目の前の変化にオープンになっていないことが多い。

In an organization, it adheres to the past way and change is not accepted.


2015年08月16日

映画がどこかに存在している

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 映画の要素はすべて存在し、
 つくり手に見つけられるのを待っている。


2015年08月13日

知ることは愛することに通じる

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 知ることは愛することに通じるという格言があるが、
 知らないものを、
 どうやって愛することができるだろうか。

Getting to know leads to loving.


2015年08月12日

日本語が亡びる

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 日本語を<国語>として
 護らねばならないという合意が
 日本人のあいだに生まれなければ、
 この先、
 いったいどうなるか。

Japanese is used only in one country called Japan.


2015年08月11日

母語を使えるありがた味

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 日本では母語の地位が脅かされた歴史はなく、
 母語を使えることのありがた味が実感されることはない。

In Japan, there is no history in which the status of the native language was threatened.


2015年08月07日

日本語は人類の財産

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 フランス人には内緒だが、
 そんなおもしろい表記法をもった日本語が
 「亡びる」のは、
 あの栄光あるフランス語が「亡びる」よりも、
 人類にとってよほど大きな損失である。

It is the loss by human beings that Japanese is ruined.


2015年08月03日

失敗を避けると失敗しやすくなる

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 初心を捨てることで、
 人は何か新しいものをつくり出すよりも、
 前にやったことを繰り返すようになる。

 言い換えれば、
 失敗を避けようとして
 失敗しやすくなる。

Since we do not fail, we come to repeat having done before.


2015年07月30日

日本文学の善し悪しがわかるのは

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 いくらグローバルな<文化商品>が存在しようと、
 真にグローバルな文学など存在しえない。

There is no global literature in a true meaning.


2015年07月28日

管理するが測定できない

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 人が管理するものの大部分は、
 測定できない。

 そこには気づかないと
 予期せぬ結果を招く。

We have managed what cannot be measured.


2015年07月15日

言葉は読めなければ意味がない

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 言葉だけは、
 まったく次元のちがったメディア=媒体なのである。

 言葉というものは、
 読めなければ、まるで意味がない。

If language cannot be read, it is completely meaningless.


2015年07月13日

書き言葉

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 人間には<書き言葉>を通じてのみしか
 理解できないことがある。

 <書き言葉>を通じてのみしか得られない
 快楽もあれば、感動もある。

A written word has special pleasure and impression.


2015年07月09日

消費者の嗜好とは

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 二十世紀最高のプリマドンナ、マリア・カラス
 の歌を聴きたい人が、

 財布の中身と相談し、泣く泣く、
 二十世紀末のポップスの女王、マドンナ
 の歌を買ってがまんしたりすることはない。

The Madonna does not become Mary's substitute.


2015年07月08日

芸術の崇高なところ

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 小説の場合も、
 もっとも多くの人に売れるもの、
 すなわち、
 もっとも<流通価値>をもつものが、
 もっとも<文学価値>をもつとは限らない。

 それが芸術の崇高なところである。

A best-selling book does not necessarily have literary value.


2015年07月03日

現実は言葉を介してみている

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 <現実>は
 たんにモノとしてそこに物理的に
 存在しているわけではない。

 人間にとっての<現実>は
 常に言葉を介してしか
 見えてこないものだからである。

Reality is seen through language.


2015年07月02日

可能にした条件

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 日本に大学があるのを可能にした条件は、
 まさに日本が西洋列強の植民地に
 なる運命を免れたことにあった。

A university is located in Japan because it did not become a colony.


2015年06月25日

学問とは

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 学問とは、
 <読まれるべき言葉>の連鎖にほかならず、
 その本質において、
 <普遍語>でなされてあたりまえなのである。


2015年06月24日

書き言葉の本質

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 <書き言葉>の本質は、
 書かれた言葉にはなく、
 読むという行為にあるのである。

The essence of a written word is the act of reading.


2015年06月23日

限られた公平さしかない

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

 この世には
 限られた公平さしかない。

 善人は報われず、
 優れた文学も
 日の目を見ずに終わる。

The fairness in this world is restricted.


2015年06月22日

砂像の魅力

 砂像彫刻家 茶圓勝彦さんの言葉から

 砂像の魅力は、
 いずれ消えてなくなるはかなさ。

 僕たちが手がけた砂像も、
 魔法が解けたように
 やがてもとの砂にかえっていくのです。

Not having disappeared is the charm of the sculpture by sand.


2015年06月11日

芸術と技術

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 芸術は技術を挑発し、
 技術は芸術に刺激を与える


2015年06月09日

金の塊が控えているがごとく

 水村美苗 著 「日本語が亡びるとき」から

いくら日本の景気が悪いといわれても、
 世界の中での日本の経済力の強さは、
 まるで金の塊がうしろにずしりと
 控えているがごとく
 頼もしく感じられるものであった。

A golden lump is behind Japanese economy.


2015年05月24日

協調性と自己視点

 植木安弘 著 「国連広報官に学ぶ 問題解決力の磨き方」から

 協調性と自己視点の確立は
 一見背反するように見えるが、
 実はその両方とも大事な点である。

Establishment of cooperativeness and a self-viewpoint is important.


2015年05月17日

リーダーの本当の謙虚さ

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 自分の人生や事業が
 目に見えない多くの要因によって
 決定づけられてきたこと、

 そしてこれからも
 そうあり続けることを
 理解するところから始まる。

Life is determined by the factor which is not a foregone conclusion.


2015年05月07日

目標は必要に応じて変えていい

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 新たな情報を得て、
 自分がわかっていたつもりで
 わかっていなかったことに驚いたら、

 オープンに目標を
 変えるべきだということだ。

You should change the target, if you do not understand new information.


2015年03月22日

日本人はアメリカよりイギリスを好む

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 イギリス人と日本人は、
 revolution(改革)よりも
 evolution(改良)を好む。

 イギリス人の趣味である
 ガーデニングを、
 日本人女性は好む。

 イギリス人の故ダイアナ妃を、
 アメリカのヒラリー・クリントンよりも、
 日本人女性は好む。

British people and Japanese people like evolution better than revolution.


2015年03月21日

「結婚」と「自立」の困難性

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 「結婚」の呪縛が強烈な日本では、
 「自立」を志向する女性は、

 「自立」を望めば望むほど、
 根源的な欠落感に襲われ、
 引き裂かれていく。


2015年03月20日

家庭という繭玉の中で

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 日本には、
 「大人の女」というロール・モデルが
 いまだ存在しない。

 愛と承認を強く求める
 日本の女の子には

 「少女」のままで、
 家庭という繭玉の中で
 永遠に夢を紡ぐという

 生き方が許されている。


2015年03月19日

日本人はリンゴの木が好き

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 日本人は、
 この日常生活では普段あまり見慣れない果実の木が、
 柿や蜜柑よりはるかに好きなのだ。

 その酸っぱくて甘い果実は、
 「甘美で優美な生活スタイル」を
 象徴するものである。

In Japan, an apple is a symbol of a sweet and graceful life style.


2015年03月18日

結婚という制度は

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 「結婚」は
 女性という集団(下位身分)アイデンティティを獲得させ、
 社会全体の制度秩序を温存させる制度である
 と言ってもいい。

Marriage makes a woman a low rank status.


2015年03月17日

女性にとって日本人の男性に負けるのは屈辱的

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 日本人の男は、
 アメリカに負けた男だ。

 それも、戦争に負けた上に、
 戦後の国交回復の過程で
 「安保」という形で
 アメリカに再び負けた男だ。

 女性が、
 どうせ男性に負ける運命にあるのなら、
 日本人の男性に負けることほど
 屈辱的なものはない。

For a Japanese woman, being defeated by the Japanese male is humiliating.


2015年03月08日

邪悪なものが入り込んできた

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 しあわせな暮らしのなかに、
 邪悪なものが入り込んできた。

 なんとかハッピーエンドになってほしい。


2015年03月06日

白い羊

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 「幸福を」を目指し、
 実際それを手に入れたとき、

 その対象を欲望した他の「白い羊」
 という媒介項は消滅し、

 人は手に入れたものと
 自分だけの孤独な世界にいることに気づく。


2015年03月05日

人が最も愛する者

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 人が、
 最も愛している者は、
 それを愛する理由を与えてくれた者、
 すなわち
 愛を媒介してくれた者である。

Those whom people love most are those who gave the reason to love.


2015年03月04日

愛しているは愛されたい

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 「愛している」
 という感情は、その人に
 「愛されたい」
 という感情のことである。

The feeling of loving is feeling to be loved by the person.


2015年02月24日

決して妥協しない

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 この会社はけっして妥協しない。

 失敗しないという意味ではない。
 創造に失敗はつきものだ。

 だが失敗したときには、
 自己弁護せずに向き合い、
 変化を厭わない。

A compromise is not made even if it makes a mistake.


2015年02月23日

品質が生き方であるべき

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 品質が大事だと誰もが言うが、
 言う前に実行すべきだ。

 品質は日常の一部であり、
 考え方であり、
 生き方であるべきだ。

The quality should be a way of life.


2015年02月20日

世界は魑魅魍魎に満ち溢れている

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 世界は、
 理性によって眺めれば空虚なものだが、
 神秘主義を通して見ると
 物語のように魑魅魍魎(ちみもうりょう)に
 満ち溢れて見えた。

The world is filled to evil spirits of mountains and forests.


2015年02月06日

常識が覆される

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 自分が信じていた常識が
 見事に覆(くつがえ)される
 眩暈(めまい)のような驚き。

 それが、
 「明日」ではなく、「きょう」、
 目の前で起こったのだ。

The common sense which we believed was reversed.


2015年01月28日

物語がきちんとさえしていれば

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 美術的な技巧を凝らそうと、
 物語がきちんとさえしていれば、
 視覚的に洗練されているかどうかなど
 問題にならないのだ。

The vision effect is not needed if it is a wonderful story.


2015年01月27日

残虐な支配者

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 (預言者)ムハンマドのスピーチは、
 寛大な慈悲の心を示すものだったのに、
 この人たち(タリバン)のスピーチは、
 残虐な支配者の権威を示すものばかりだ。


2015年01月23日

美的図式

 小倉 千加子 著 「「赤毛のアン」の秘密」から

 風景とは、
 人間にとって
  「世界を知覚さるべきものとして
  人間に見せるように定められた
  美的図式」
 である。

Scenery is a diagram which man can perceive.


2015年01月21日

宇宙全体が示し合わせて

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 人がなにかを手に入れたいと思ったら、
 宇宙全体が示し合わせて、
 その手伝いをしてくれる

If it thinks that you will realize something, the whole universe will help.


2015年01月20日

爆発音か銃声

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 わたしたちの生活には、
 そういう恐怖がいつもつきまとっている。

 ちょっとでも揺れたり大きな音がしたりすると、
 爆発音か銃声だと思ってしまう。


2015年01月16日

人類の自己満足

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 僕らは風邪をひくことに対して
 不思議なほど恐怖心を持たず、

 自分は進化の頂点にいる生物の一員なのだと
 偉そうにしているにもかかわらず、

 単細胞生物もせいで
 丸二日も寝込んだりするのである。

Man is made illness by the monadic.


2015年01月12日

卓越性とは

 エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から

 品質のよさを表す「卓越性」は、
 自分で自分のことを言うのではなく、
 人から言われるべき言葉だ。

Excellence is the language which should be said by people.


2014年12月20日

コンピュータ詩人がいたら

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 コンピュータ詩人といものが
 もし存在するとしたら、
 コンピュータ国税庁監査役や
 コンピュータチェス棋士と比べて、
 はるかに恐ろしい気がする。


2014年12月17日

悪人の言葉を信じてはいけない

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 悪人がどんなにいいことを言っても、
 ききいれてはいけない

Don't believe a bad man's words.


2014年12月04日

創造のあとに目的が考えられた

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 コンピュータは実質的に、
 その実存が目的に先んじる最初の道具となった。

 コンピュータがホチキスや穴あけパンチや懐中時計と
 決定的に違うのはこの点である。

The computer was able to consider the use, after being made.


2014年12月03日

AIはターミネーターではなく遊び人になる

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 機械が残虐なゲリラのリーダーではなく
 世の中に嫌気が差した遊び人のように
 振る舞う可能性のほうが高いと思いたい。

A.I.(Artificial Intelligence) becomes a jobless person instead of a Terminator.


2014年11月19日

自分の幸福にとって重要な行動

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 ほぼ無意識の低レベルの行動のほうが、
 意識的な高レベルの行動よりも

 自分の幸福にとって
 ずっと重要だということにも気づく。

Action of a low level is important for man's happiness.


2014年11月18日

IQを二倍にする

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 驚くべきことに、
 責任を与えて相手を信じていることを示した途端、
 彼らのIQが二倍になったかのように思われた

If responsibility is given, IQ will double.


2014年11月17日

人間は自分をメソッドで置き換えようとしている

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 人間は人間自身を
 「機械」に置き換えようとしているもでも、
 「コンピュータ」と置き換えようとしているのでもなく、
 「メソッド」と置き換えようとしているのだ。

Man is going to replace man's method.


2014年11月14日

コンピュータが人間を解放する

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 自ら唯一性を守るため、
 他の生物や機械を締め出そうとして
 人間が築いてき城壁は、

 人間をその内側に取り残す
 役目も果たしてしまった。

 コンピュータは、
 その城壁にある最後の扉を打ち破り、
 人間を解放してくれた。

Humanity was released by computer.


2014年11月11日

因果は正しく説明されるとは限らない

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 原因と結果のあいだの溝を
 もっともらしい理屈で埋める能力があっても、

 人は少しも理性的にも、
 賢明にも、
 道徳的にもならないのだ。

A cause and an effect are not explained by reason.


2014年11月05日

アメリカ人の芸術で気にするところ

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 アメリカ人の芸術というものは変わっている。

 アメリカ人は、
 自分のビジョンがどこを向いているかは気にするが、
 だれのビジョンであるかは気にしないらしい。

Although Americans care about the taste of their vision, the proposer of the vision does not care.


2014年11月04日

タリバン退治マシン

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から


 わたしは発明家になりたいと思った。
 タリバン退治マシンを作るのだ。

 タリバン兵をにおいで感知して、
 持っている銃を破壊する。

I would like to make the machine which destroys the gun which Taliban has.


2014年10月29日

ただ人間らしくしていればいい

 ブライアン・クリスチャン 著 「機械より人間らしくなれるか?」から

 実際、君が知っておくことは
 もうほとんどないよ。

 君は本物の人間なのだから、
 ただ人間らしくしていればいい

You are man. Therefore, act humanly.


2014年10月28日

女性の権利のために

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 わたしもあそこに行って、
 女性の権利のために戦わなければ

It fights for a female right.


2014年10月27日

タリバンは芸術と文化と歴史の敵

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 タリバンは、
 芸術と文化と歴史の敵になっていた。

 古いものをことごとく破壊してしまう。

 といって、新しいものをもたらすわけでもない。

Taliban destroys art, culture, and history. However, a new thing does not produce.


2014年10月24日

タリバンは音楽を取りあげた

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 タリバンはまず、
 わたしたちから音楽を取りあげ、
 次に仏像を取りあげた。

 それから、
 私たちの歴史を奪った。

Taliban deprived us of music.


2014年10月21日

武装勢力のやり方

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 これが武装勢力のやりかただ。

 人々の心をつかむために、
 まずは地域がどんな問題を抱えているか調べて、
 その問題の責任者をやり玉にあげる。

 そうやって、声なき大多数(サイレント・マジョリティー)の
 支持を得るんだ。

An armed group deceives and governs people.


2014年10月17日

コーランを曲げて解釈する宗教指導者が多い

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 音楽をきくな、映画をみるな、ダンスをするな、
 といいだした。

 そういう罪深いことをしているから
 地震が起こったのだ、それをやめないと、
 ふたたび神の怒りを招くという。

 コーランやハディースを曲げて解釈する
 宗教指導者はよくいる。

 原典のアラビア語がわかる人は
 めったにいないからだ。

There are many religion leaders whom Arabian does not understand.


2014年10月16日

命が危険にさらされたとき

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 大きな災害にあったときや、
 命が危険にさらされたとき、

 人間は自分のおかした罪を思い出して、
 どんな顔をして神様に会えばいいのか、
 神様は自分を許してくれるだろうか、

 と考えるものだと思う。

Does God allow me?


2014年10月13日

【21世紀を変えた10人の女性】この世界をすばらしいものにしたいのです

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 神様、神様はすべてをみていらっしゃると思います。
 でも、もしかしたら、
 みのがしていることも
 たくさんあるのではありませんか。
 ・・・
 どうか、
 力と勇気をください。

 わたしをなんでもできる子にしてください。
 この世界をすばらしいものにしたいのです。

I would like to make this world wonderful.


 ノーベル平和賞を受賞されたマララ・ユスフザイさんは、将来きっと、「21世紀を変えた10人の女性」となることでしょう。


2014年10月12日

権威

 野内 良三 著 「日本語作文術」から

 人が権威に弱いことには驚くばかりだ。

 メディアでもなにかといえば、
 その道の大家の意見を求める。

People believe authority.


2014年09月30日

人を殺してはならない

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 ワールドトレードセンターにいた人々にはなんの罪もないし、
 アメリカの政策とは無関係だ。

 それに、
 コーランには「人を殺してはならない」と書いてある。

 そういうことを無視していいのだろうか。

It has written to the Koran "Don't kill people."


2014年09月23日

書くことは引用することである

 野内 良三 著 「日本語作文術」から

 文を盗む、
 いや、拝借すること
 文章に対するこのスタンスを
 私は「引用」と呼んだまでである。

 文章はカタチからはいる、
 これが大切である。

Writing a text is quoting.


2014年09月11日

自由とは何をしてもいいということではない

 浜 矩子 著 「地球経済のまわり方」から

 自由だということは、
 何をしてもいいということではない。

 人々がお互いに相手の自由を尊重する。

 それが、
 人々が等しく自由であるための基本原理だ。

Freedom is not carrying out anything.


2014年09月10日

グローバル・ジャングル

 浜 矩子 著 「地球経済のまわり方」から

 カネがヒトを振り回す。
 ヒトがいたずらにモノを奪い合う。

 そんな光景が、
 グローバル・ジャングルを何やら不気味、
 闇深きものにしている。

Money is governing people.


2014年09月09日

格差の広がりが健康長寿を脅かす

 ハーバード大学公衆衛生大学院教授 イチロー・カワチ さんの言葉から

 日本では、
 人と人とのきずなや信頼関係が、
 健康長寿の土壌になってきた。

 だが、非正規雇用の拡大などによる格差の広がりが、
 こうした土壌をむしばんでしまわないか懸念している。

If the gap of wealth and poverty spreads, the environment of a long life will be lost.


2014年09月07日

いまや状況は変わった

 浜 矩子 著 「地球経済のまわり方」から

 いまや状況は変わった。

 アメリカもまた、
 地球経済の成り行きに
 振り回される。


2014年09月04日

円安が進行すれば

 浜 矩子 著 「地球経済のまわり方」から

 円安が進行すれば、
 企業の生産コストが上がる。

 家計にとっても物価上昇で
 生活が圧迫されることになる。

 豊かさの中の貧困にあえぐ人々にとっては、
 死活問題となるかもしれない。

Prices go up with low yen and a life is pressed.


2014年08月30日

とんでもない自滅のコース

 浜 矩子 著 「地球経済のまわり方」から

 このような事態に至る現象を
 「合成の誤謬(ごびゅう)」という。

 個別的にみれば合理的な事柄を総合=合成してみると、
 とんでもない自滅のコースにつながっている状態である。

It may be ruined in case of rational solution.


2014年08月29日

教育にもっと予算

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 父は、政治家が原子爆弾なんかに
 大金をつぎこまなければ、
 教育にもっと予算をまわせるのに、
 といっていた。

An education expense changes to a bomb.

2014年08月28日

9・11

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 あのときのわたしたちには、
 9・11の事件がわたしたちの世界を変えることになるなんて
 わたしたちの渓谷が戦争に踏みにじられることになるなんて、
 知るはずもなかった。


2014年08月27日

経済とは世を治め民を苦しみから救うこと

 浜 矩子 著 「地球経済のまわり方」から

 経済という言い方は
 「経世済民」から来ている。

 世を治め、民を苦しみから救う。

 これぞ権力者として
 唯一至高の経済活動だ。

Economy is governing a world and saving people from pain.


2014年08月21日

役人は市民の下僕である

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 政府の役人たちが、
 わたしたちより偉いはずがありません。

 彼らはわたしたち市民の下僕なんです。


A government official is me under citizens.


2014年08月20日

命令に従うこと重視はうんざり

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 偏見のない広い心や創造性よりも、
 命令に素直に従うことを重視するような学校に、
 うんざりしていたのだ。

The school which attaches importance to following a command is not needed.


2014年08月19日

情けは人のためならず

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 困っている人に親切にしてあげると、
 自分も思わぬときに助けられる。

He will also be saved if people are helped.


2014年08月18日

政治家にだまされていることに気づかない

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 無知な人々は、
 政治家にだまされていることに気づかない。

 悪い人間を、
 選挙でまた選んでしまう。

Ignorant people do not notice what is deceived by the politician.


2014年08月15日

8月15日だからアナ雪を観にいってきます

 今日は家族で「アナと雪の女王」を映画館へ観にいって来ます。
この映画、すでにDVDを持っていますが、大画面で観ておきたいので行くことにしました。

 8月15は「敗戦記念日」(終戦記念日ともいう)。個を犠牲にして全体主義に走った日本の末路を記念する日です。

 8月15日の反省もなく、昨今、また全体主義が復活してきています。
 ・集団的自衛権
 ・会社のために残業代をゼロにする
 ・会社全体効率化のための成果主義による個の犠牲強要
日本という国は、放っておくとすぐ “全体主義” に向かって行く国家なのです。

 そんなとき、アナ雪の「Let it go」は、“全体ではなく個” を訴えて、“個” を無理やり抑え込まれている人々(特に女性)への応援歌にもなっています。これが大ヒットの秘密なのでしょう。

 だから8月15日はアナ雪を観るのです。


Let 9条 Go! (エルサ【憲法9条】を抹殺しようとしたハンス【安倍首相】から、アナ【日本国民】はエルサを救えるか?)

2014年08月12日

ふたつの力より強い力

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 パキスタン建国の父ジンナーはこういっている。

 「男女が力を合わせなければ、
 なにごとも達成などできない。

 世の中にはふたつの力がある。
 剣の力とペンの力だ。

 そしてもうひとつ、それらより強い力がある。
 それは、女性の力だ」

There is 2 power in a world.
They are the power of a sword, and the power of a pen.


2014年08月11日

格差が大きいのはよくない

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 祖父は、
 古くからの階級制度をなんとかしなくてはならないと、
 いつもいっていた。

 カーンが力を持ちつづけるのもよくないし、
 “豊かな者” と “貧しい者” の
 格差が大きいのもよくない、と。

The thing with a large gap of "a rich person" and "a poor person" is not good.


2014年08月08日

情報戦国時代

 栗田 哲也 著 「数学による思考のレッスン」から

 現代の日本ではすでに
 「専門家の解説」
 というお墨付きだけでは
 信用できなくなっている。

 だから徐々に、
 「誰を信じ。誰を主君として選べば得しそうか」
 という情報の「戦国時代」になりつつあるのだ

It cannot be trusted only by a specialist's description.

2014年07月28日

アレキサンダー大王のように

 マララ・ユスフザイ、クリスティーナ・ラム 著 「わたしはマララ: 教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」から

 いつかはわたしも
 アレキサンダー大王のように
 イラム山にのぼって、
 木星に触れてみたい。

I would like to touch Jupiter.


2014年07月22日

定食学の基礎

 今 柊二  著 「定食学入門」から

 ●外からメニューがわかり、店内の様子も覗ける店を選べ
 ●明るい店内と気持ちのよい接客に着目せよ
 ●豊富な小鉢とお代り自由のシステムは栄養面でもありがたい
 ●女性客が多い店は、清潔で居心地がいい

Abundant one-cup meals are the charm of the restaurant serving everyday meals in Japan.


 この本、アマゾンでは新品は扱っていないのですが、ジュンク堂書店では書籍棚に堂々と置かれていました。これが書店の魅力ですね。

2014年07月04日

安易な増税は反乱をもたらす

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 安易な増税を行なえば、
 それは住民の不満を招き、
 やがては反乱をも引き起こす。

 これは古今東西、
 変わることのない真実です。

A rebellion occurs by the forced tax increase.


2014年07月03日

「外なる平和」と「内なる平和」

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 たとえ外敵の排除には成功しても、
 国内においても治安が保たれ、
 その中で暮らす人々が
 安心して生活を送れなければ意味がない。

Domestic will not become safe even if it wins war.


2014年06月12日

死体の山ではなく

 映画 「アイアンマン」から

 世界に何かを残したいんだ。
 死体の山ではなく!

It leaves not a gun but a good thing to the world.

2014年05月14日

自分が見たいと欲することしか見えない

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 人間ならば誰にでも
 すべてが見えるわけではない。

 多くの人は
 自分が見たいと欲することしか見ていない

Many people look at only the thing which one want to see.


2014年04月12日

政策には光と影の部分がある

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 ある政策を行なえば、
 一方には救われる人がいるが、

 その対極に、
 新政策によって既得権を失う人たちがいて、

 当然のことながら
 その実現を必死に妨害しようとする。


2014年04月10日

国家とは住民共同体

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 国家は一部の特権階級や
 個人の利益のためにあるのではない。

 国家の目的は、その中で暮らす人々の
 幸福を高めることにあるのだというのが、
 一貫したローマ人の思想でした。

The national purpose is to raise people's happiness.


2014年03月31日

命を懸けて争うような違いはない

 ドラマ 「ごちそうさん」から

 日本人も、アメリカ人も、
 食べなければ生きていかれへンから、
 きっと、同じなんですよネ。

 忘れんようにせんと、アきませんネ。

 命を懸(か)けて争うような違いは
 なンもないっていうこってすよネ。

There is no difference to the extent that man fights risking his life.


 NHK朝ドラの「ごちそうさん」が終わりました。地味でしたが脚本がよく出来ており、日本社会に対する皮肉やメッセージが一杯散りばめられていました。

 まあ、お間抜けなNHK会長やジンジャー・エール・アベには分からない(分からなくて幸い)でしょうがネ。


※【ジンジャー・エール・アベ】 ジンジャー(靖国神社)へエール(参拝)ばかりする安倍 晋三氏のこと

2014年03月24日

生活の中の美

 山口 周 著 「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」から

 生活の中から失われた「美」は、
 やがてそこに暮らす人の感性をも鈍麻させます。

Feeling will be paralyzed if beauty is lost out of a life.


2014年03月12日

紙のみぞ知る

 作家 荒保宏 さんの言葉から

 紙の本は長い歴史を経た
 完成形のメディア。

 家具としはまったく厄介だが、
 電子書籍には置き換えられない

The books of paper are the completed media.

2014年03月07日

大阪は巨大自由都市

 井上 理津子 著 「はじまりは大阪にあり」から

 私はその成功を
 大阪という巨大な自由都市、
 奔放な庶民文化の背景と
 むすびつけることにおいて、
 一層の意義を痛感する

Osaka is a city with huge freedom.


2014年03月05日

自由は権力に対する防衛

 駒野 剛 さんの言葉から

 自由は全ての時代を通じて
 無法な権力に対する唯一の防衛だ


 日本国憲法 第24条

 集会、結社及び言論、出版その他の一切の表現の自由は、これを保障する。

Freedom is most effective means to oppose power.

2014年02月25日

攻めの時代、守りの時代

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 攻めの時代には有益であったことも、
 守りの時代には有害に変わる。


2014年02月24日

改革とは

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 誰もが賛成するような改革は、
 改革ではないのです。


2014年02月23日

消費税増額の恨み

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 「カネの恨み」は古今東西変わらない。
 それが誰一人、
 好きな人のいない、税金となれば
 なおさらのことです。


2014年02月22日

外務官僚たちの巧みなずる賢さ

 佐高 信、佐藤 優 著 「世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊」から

 命令者になるということを
 巧みに隠しながら
 無責任な体系の中に入っていく天才が
 外務官僚たちですからね。

A Foreign Ministry bureaucrat is slick.


2014年02月19日

政治の捉え方が間違っている

 映画監督・テレビディレクター 是枝 裕和 さんの言葉から

 非常に難しいことにあたるからこそ
 権力が与えられ、
 高い歳費が払われているわけでしょ?

 それがいつからか
 選挙に勝った人間がやりたいようにやるのが政治だ、
 となっている。

In Japan, if it wins in an election, it will become a dictator.

2014年02月18日

安倍政権を支持する浅はかさ

 映画監督・テレビディレクター 是枝 裕和 さんの言葉から

 安倍政権を支持している私たちの根っこにある、
 この浅はかさとはいったい何なのか、
 長い目で見て、
 この日本社会や
 日本人を成熟させていくには
 何が必要なのかを考えなくてはいけません 

The shallow-brained Japanese is supporting the Abe Administration.

2014年02月14日

自分たちにないものを移植してもうまくいかない

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 どんな民族であろうと、
 どんな組織であろうと、
 自分たちの体質にまったくないものを
 外部から持ってきて移植して
 うまくいくはずはない。

By the system which does not suit itself, it cannot do well.


2014年02月13日

真の改革とは

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 真の改革とは結局のところ、
 リストラクチャリング、
 つまり再構築をすること

A true reform is restructuring.


2014年02月09日

夢がキャタピラに潰された時代があった

 ドラマ 「ごちそうさん」から

 夢がキャタピラに
 つぶされる時代になったんです。

 夢を叶えるには、
 才能や根性やなく
 生き残ることです。

It is surviving in order to fulfill a dream.


 ジンジャー・エール・アベが、たくさんの人の「夢を壊した時代(太平洋戦争)」を、肯定するのは理解できません。「秘密保護法」で文句を言わせず、道徳と歴史の教育を通じた徹底的な思想教育で、「夢を壊した時代」を「正しかった時代」にしようとしています。


※【ジンジャー・エール・アベ】 ジンジャー(靖国神社)へエール(参拝)ばかりする安倍 晋三氏のこと

2014年02月08日

日本人の特質であり強みであるもの

 和僑総会会長 筒井 修 さんの言葉から

 製造業はコスト面で厳しいけれど、
 日本人の「思いやり」の精神は
 世界のどこへ行っても評価されます。

 財布を落としても出てくるのは日本だけ。
 面識のない人のことを
 「困っていない?」と我がことのように
 心配できるのは日本人の特質であり強みです。

Future Japan should export consideration.

2014年02月07日

ごはんは夢をかなえる

 ドラマ 「ごちそうさん」から

 やっぱり、ご飯は夢を叶えますよネ!

A delicious meal fulfills a dream.

2014年02月06日

日本はガラパゴス

 和僑総会会長 筒井 修 さんの言葉から

 世界を見ない日本は、
 国全体が「ガラパゴス化」して衰退する。

Since Japan is not looking at the world, it declines.

2014年01月31日

老楽国家

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 グローバル時代に、
 ここまで成熟した経済社会は日本しかない。

 我々はグローバル時代という舞台で
 老楽国家の華麗な姿を見せることができる

Japan is the only economic society which ripened in global age.


2014年01月28日

思い違いの国際人

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 国際人は英語がぺらぺらしゃべれて、
 外国へ飛んで向こうのビジネスマンと商談なんかが
 てきぱきできる人のことで、

 いまの世の中、
 そういう当世風の人がはばをきかしている

Internationally-minded persons are not those who can speak English.


2014年01月27日

あなたの時代は終わったのですよ

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 誰でも苦(にが)い現実は見たくない。

 ことに「自分は成功した」という想いを持った人たちに
 「あなたの時代は終わったのですよ」
 と言っても、
 そのような苦言を快く聴き容(い)れる人はいない。

Your time was over.


2014年01月23日

戦争の勝敗を左右するもの

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 戦争とは
 偶然の連続でもあります。

 戦場では誰も予想もしなかった
 出来事がしばしば起き、
 それが時として勝敗を左右する。


2014年01月22日

これからの広告

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 これからの広告に可能性があるとすれば、

 夢の実現化のためのアイデアを出したり、
 実現のために集まった人びとの運動を支援したり

 するようなところにある

The advertisement of the future proposes the idea for realization of a dream.


2014年01月21日

広告はいらだちを倍増させる

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 広告はおいしい生活の夢を見せてくれるけど、
 それを実現する上での
 現実的な障害を取り除いてくれるわけではないので、
 結果的にはいらだちを倍増させるだけだ

An advertisement does not show how to realize.


2014年01月20日

フラダンスは神々への祈り

 映画「フラガール」の平山まどかのモデル 早川和子 さんの言葉から

 ステージを見にいらした方の心が華やぎ、
 新たな希望を胸に抱いて
 日常に戻って頂くことが
 あなた方の大切な仕事です。

The gay stage of a Hula induces a new hope.

2014年01月18日

魔法

 ドラマ 「ワンスアポンアタイム」から

 みんな魔法のような結果を求めているのに、
 魔法を信じていない。

Magic is not believed although a result like magic is searched for wholly.

2014年01月17日

人間を人間とみない企業の顔は

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 お金を儲け、
 組織が大きくなるにつれて、
 企業の顔はノッペラボーなお面みたいな顔になっていく。

A company will become unfeeling if an organization becomes large.


2014年01月15日

「巨人の星」が好きな奴はインテリジェンスに不向き

 佐高 信、佐藤 優 著 「世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊」から

 「巨人の星」が好きなやつは、
 絶対にインテリジェンスの世界に
 来てもらっては困るんです。

 つまり、揺るぎない、
 絶対的な正義基準を持っている人。

For justice, an intelligence is not made by any means.


2014年01月13日

日本人は疑うことにより信じることを尊ぶ

 佐高 信、佐藤 優 著 「世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊」から

 日本人は疑うことにより信じることを尊ぶ。

 それで疑問によって
 鍛えられていない軽信がはびこる。

Japanese people believe rather than suspecting.


2014年01月11日

大量生産と大量消費の行き詰まり

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 大量生産と大量消費の歯車を回し続けるためには、
 何がなんでも消費者の「ほしいもの」を
 次々に作り出さなければなりません。

 それがもう、
 どうにもならないところまできてしまった

Mass production lost the thing needed.


2014年01月10日

新しい日本の国づくりへ

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 政治家の人たちも、

 憲法をいじったり
 原発の再稼働をはかったり
 するヒマがあったら、

 経済大国や軍事大国は
 米さんや中さんにまかせて、

 新しい日本の国づくりに
 取り組んでほしいものです。

You should perform new nation-building.


2014年01月09日

贅沢は“素”敵だ

 佐高 信、佐藤 優 著 「世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊」から

 戦争中の「贅沢は敵だ」という標語に
 「素」を書き加えて

 「贅沢は素敵だ」

 と揶揄(やゆ)した、
 あのセンスなんですよね。

Luxury is great.


2014年01月08日

国民は天ちゃんの赤子ではない

 佐高 信、佐藤 優 著 「世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊」から

 国家の暴力性を隠蔽するときは必ず、
 「家族国家観」ということをいい出す。

The Japanese are not the Emperor's retainer.


2014年01月07日

家族観を国家に拡張する詭弁

 佐高 信、佐藤 優 著 「世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊」から

 最近、「家族を大切にしよう」と自民党がいっていますよね。
 ・・・
 結局は政府による福祉を切り捨てて、
 その負担を家庭に押しつけるという発想ですよね。

 家族的価値観の尊重とか家族の復活
 ということとは全然関係がない。

The government forces the burden of welfare on a home.


2014年01月06日

成長するためだけの成長

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 いまの消費社会は、
 成長経済によって支えられているが、
 その成長は人間のニーズを満たすための成長ではなく、
 成長を止めないための成長だ

Economy is growth for not stopping growth.


2014年01月05日

成長はいつも善ではない

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 それにしても、
 「成長は善である」
 とはなんたる言い草か。

 私の子供たちが成長するのなら至極結構であろうが、
 この私がいま突然、成長を始めようなら、
 それはもう悲劇である。

Economic growth also becomes a tragedy instead of the good.


2013年12月30日

政治とは

 塩野 七生 著 「日本人へ 危機からの脱出篇」から

 政治とは、
 一見高尚に見えるイデオロギーや
 他の諸々の主義主張とはちがって、
 実に簡単な原理に立つものなのだ。

 つまり、
 自分たちの持てる力を
 最大限に活用した場合に
 成功する、という原理だけ。


2013年12月27日

製品を廃物化するためにデザインが変更される

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 大部分のデザインの変化は、
 製品を美的に、
 あるいは機能的に改善するために
 されるのではなく、
 それを廃物化するためにされるのである。

A design is changed
and it is made visible to a new product.


2013年12月26日

大量生産は大量消費が前提

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 大量生産という名の巨人は、
 その恐ろしい食欲が十分に持続して
 満足されるときのみ、
 最強の強さを保つことができる。

Mass production serves as the strongest, only while being consumed excessively.


2013年12月24日

企業の中心はデザイナー

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 企業におけるいちばん中心的な地位は、
 もはや、機械技術者でもなく、
 また、会計係でもなくなった。

 いちばん枢要な地位を占めるのは
 デザイナーなのである。

Now, the existence which takes the lead in a company is a designer.


2013年12月20日

Lucky Bag

 天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から

 人はなぜ福袋を買うのか。

 答えは簡単で、
 「買うものがないから」です。
 「ほしいものが見つからないから」です。

 でも、
 「何かが買いたいから」なんですね。

People will buy a lucky bag, if there is nothing needed.


2013年12月17日

衆愚政治になるわけは

 塩野 七生 著 「日本人へ 危機からの脱出篇」から

 どれが最優先事項かを見きわめ、
 何ゆえにこれが最優先かを
 有権者たちに説得した後に実行するという、
 冷徹で勇気ある指導者を欠いていた

A leader performs, after persuading electors.


2013年12月15日

充分に食べられると穏健になる

 塩野 七生 著 「日本人へ 危機からの脱出篇」から

 人間とは、
 充分に食べ
 明日も充分に食べられるとわかれば、
 なぜか穏健化する動物なのである。

 反対に、
 不安になると過激化する。

If man becomes uneasy, he will go to extremes.


2013年12月14日

困った動物

 塩野 七生 著 「日本人へ 危機からの脱出篇」から

 人間はおかしなことに、
 問題がなくて幸せな日常だと、
 それに飽きてしまうという困った動物でもある。

Man is an animal which gets bored in case of a fortunate life.


2013年12月10日

危機打開の先頭に立つ人は

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 危機打開の先頭に立つ人はやはり、
 その後についていく国民が
 恥ずかしいと思わない人でなければ、
 と考えてしまう。

Everybody boasts of those who overcome a crisis.


2013年11月22日

税は国家の必要経費負担

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 現代の税体系は
 複雑怪奇になってはいますが、

 煎じつめれば

 税とは国家を維持し
 運営していくための必要経費を、
 国民が負担するということに他ならない。

The present-day tax is complicated and mysterious.

2013年11月21日

軍隊のレベルは

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 軍隊とは結局のところ、
 その国の国民の心情を
 反映させたものでしかない。

 どの国も
 そのレベル以上の軍隊は持てない。

No country can have an army more than the level.


2013年11月20日

融和・一致

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 コンコルディア神殿に祀られている神は、
 目に見えない、融和・一致という概念であるというわけです。

 コンセプトそのものを祀るという発想は、
 ローマ人ならではの発想でしょう。

The Roman deified the concept itself.

2013年11月19日

リーダーが存在しなかったら

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 リーダーの存在しない、
 全員が平等な社会とは、
 結局のところ、
 誰も責任を負わない
 無責任社会になってしまうから

It will become irresponsible society if there is no leader.


2013年11月17日

悪政と善政

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 政治はあくまでも結果論です。

 いかに動機は善意に満ちあふれていても、
 その結果が
 国家や市民の不利につながるなら、
 それは悪政であり、

 逆に動機は不純でも、
 結果が良ければ
 善政と判断するしかない。

It will be altogether good if the end is good.


2013年11月16日

エリートとしての責務(ノーブレス・オブリージュ)

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 「ノーブレス・オブリージュ」は、
 日本語に意訳するならば、
 「エリートとしての責務」
 という意味の言葉

The elite has the duty as the elite.


2013年11月15日

憲法9条を子孫に引き継ぐ義務

 ジェームス 三木さんの言葉から

 本当の悪人は、
 国民に被害者意識を植え付け、
 戦争に駆り立てる政治家だと思います。

 だから、憲法9条は、
 戦争を知る我々の世代が守り抜いて、
 子孫に引き継ぐ責任があります。

We are obligated to take over Article 9 of the constitution to posterity.

2013年11月07日

大きな行動を起こすには

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 人間とはしばしば、
 正しいのか誤りかは別にしても、
 想いならば込められる大義名分がなければ、
 大きな行動などは起こせないものなのです。

If the universe has a dark matter in which he believes, it can take big bang action.

2013年11月03日

制度には寿命がある

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 最初はうまくいっていたシステムでも、
 時代が変われば、
 弊害のほうが頭をもたげてくるものなのです。

The good system will also become evil if a time changes.

2013年10月31日

社会システムが成長についていけないと不況になる

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 改革のタイミングを失い、
 旧態依然とした体制から
 抜け出せないうちにいたからこそ、
 不況のトンネルからの脱出も遅れた

Depression occurs by losing the timing of reform.


2013年10月29日

政治改革といっても

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 改革はかならず既得権者の抵抗を呼ぶものであり、
 誰もが賛成する改革など、
 いつの時代にもありえないのです。

There is no reform which everyone approve.


2013年10月25日

レシピだけではできない

 パティシエ ピエール・エルメ さんの言葉から

 レシピを盗まれるというけれど、
 「似たようなもの」は出来ても、
 そのものはできません。

 素材、
 人材、
 設備。

 様々なディティールの積み重ねが必要ですから。

A genuine article is not made even if it can steal a recipe.

2013年10月24日

改善しようとする気概

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 彼らには自分たちのありのままの姿を直視し、
 それを改善していこうという気概(きがい)があった。

 だからこそ、
 ローマの繁栄はあれほど
 長続きしたのです。

Oneself faults are recognized and it is improved.


2013年10月22日

寛容(クレメンティア)

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 ローマの最高権力者となったカエサルは
 その施政方針を「寛容(クレメンティア)」という
 一言で表しました。

 そして、その言葉のとおり、
 自分を攻め滅ぼそうとした敵をも
 カエサルは抹殺しなかった。

Caesar did not erase the enemy who attacked himself.


2013年10月19日

普遍帝国

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 民族の違い、
 文化の違い、
 宗教の違い
 を認めた上で、
 それらをすべて包み込む
 「普遍帝国」を樹立したのは
 ローマ人だけでした。

Only the Roman accepted all the differences among people.


2013年10月18日

リアリズムに人間を考える

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 善悪ともに同居しているが人間ならば、
 その善を少しでも伸ばし、
 悪を少しでも減らす努力をしていくべきではないか・・・

Wrong is reduced and the good is increased.


2013年10月17日

人間性を改善できるもの

 塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から

 ローマ人たちはキリスト教会のように、
 宗教によって人間性が改善できるとは
 考えませんでした。

The humanity cannot improve by religion.


2013年10月08日

ほんとうにそうなのだろうか

 城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から

 「黙っていては、とり残される。
性急に声を上げた方がいい」
と気弱なひとは、つい考える。

Those who have become silent are disregarded. Is this right?


2013年09月25日

人間の評価

 城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から

 いい人間、
 わるい人間と、
 何回もひっくり返る。

 人間とは
 いつ評価が逆転するかわからぬ
 あいまいなものなんだ

There is no telling when reverse evaluation of people.


2013年09月23日

人間は奥が深い

 城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から

 人間とは奥の深い存在である。
 一人の人間がいくつもの顔を持っている。

The one human being has a lot of capability.


2013年09月21日

やってはいけないことは、やってはいけない

 竹内吉和 著 「発達障害と向き合う」から

 できることは何でもやってあげるのは、
 愛でもなんでもありません。

 できることでも、
 やってはいけないことは
 やってはいけないのです。

 これが真実の愛です。

Loving does not fulfill all the person's wishes.


2013年08月31日

すさまじいほどの戦力を得るには

 城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から

 一も二にも心掛け、
 心の在りようひとつ。

 それが積もれば、
 すさまじいほどの戦力になる。

It is improvable by aim.


2013年08月28日

予定していない事態を活用する

 塩野七生 著 「海の都の物語〈1〉」から

 はじめに立てた計画を着実に実行するだけならば、
 特別な才能は必要ではない。

 だが、
 予定していなかった事態に直面させられた時、
 それを十二分に活用するには、
 特別に優れた能力を必要とする。

A capable person utilizes the situation which was not being planned.


2013年08月27日

絶対に正しいはない

 城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から

 この世の中に、
 「絶対」ということはあり得ない。

 「絶対に正しい」ということもない。

It cannot say, "It is absolutely right."


2013年08月23日

新しい英雄とは

 城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から

 やるときにはやるが、
 自らの栄達や権勢にとらわれない。

 それが新しい英雄である。

New heroes are those who are caught by neither their distinction nor power.


2013年08月20日

一年間集中すれば専門になれる

 城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から

 大人が一年間ムキになってやれば、
 たいていのことは、りっぱな専門家になれます

If an adult concentrates for one year, it will get used to a specialist.


2013年08月16日

部下をのみこむ

 城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から

 部下をまるごとのみこんでおくということで、
 そうなってしまうと、
 たとえイヤな部下でも、
 イヤなやつと思えなくなる。


2013年08月10日

現実主義では大衆は動かない

 塩野七生 著 「海の都の物語〈1〉」から

 現実主義は、
 人間の理性に訴えるしかないもの
 であるところから、

 理性によって判断をくだせる人は
 常に少数でしかないために、

 大衆を動員するには
 あまり適した主義とは言えない。


2013年08月09日

絶対に必要な品を売ること

 塩野七生 著 「海の都の物語〈1〉」から

 商売というものは、
 買い手が絶対に必要としている品を売ることから
 はじまるものである。

 買い手に、買いたい気持ちを
 起こさせるような品を売りつけるのは、
 その後にくる話だ。

Trade begins from a buyer selling required elegance absolutely.


2013年08月06日

敵を味方にする

 塩野七生 著 「海の都の物語〈1〉」から

 血を流した後はすぐ、
 頭を使ったのだ。

 それは、
 昨日までの敵を
 今日からは味方にするやり方だった。

The enemy by yesterday is made an ally from today.


2013年08月05日

味方は遠くにあるべし

 塩野七生 著 「海の都の物語〈1〉」から

 味方というものは、
 それが強国であればなおのこと
 遠くにあるほうが望ましい存在である

It is more desirable for there to be an ally in the distance.


2013年08月04日

ヒットラーを見習えという政治家がいる国家は滑稽

 映画 「天空の城 ラピュタ」から

 国が滅んだのに、王だけいるなんて滑稽だわ。

 吉田茂の孫だというのに、麻生氏がこれ程、おバカだとはね。

 「基本的人権」も「国民主権」も存在しないヒットラー政権を見習えというのですから、自分の目線が国民を人以下にしか見ていないということが露見してしまいました。

2013年08月03日

自給自足を捨て去ったとき都市になる

 塩野七生 著 「海の都の物語〈1〉」から

 進歩に要するすべてのエネルギーは
 都市からしか生まれない、
 と私は信じている。

 自給自足の概念を捨てきったところにしか生まれない、
 と言い換えてもよい。

It will become a city if a self-sufficient concept is left.


2013年08月02日

ずいぶんと心配なこと

 杉本 鉞子 著 「武士の娘」から

 お祖母さま、
 ずいぶんと心配なことがございます。

 こんな大きな世界の中で
 日本はこんな小さな島が少しばかりあるのです

In such the big world, Japan has done it only on the small island.


2013年07月31日

しとやかさは幸福か

 杉本 鉞子 著 「武士の娘」から

 私の一声に答えて、
 飛び上がってくるすばやさは
 どこへ行ったのでございましょう?

 見たい、聞きたい、したいのあの愉快さ、
 熱心さはどこへ行ったのでございましょう?

 生活の一切に興味をそそられて、
 元気一杯だった、
 あのアメリカ生まれの娘の姿は
 どこへ行ったのでございましょう?

Where did pleasure and an eagerness disappear?


2013年07月27日

親切でよい人になる

 杉本 鉞子 著 「武士の娘」から

 そうよ。
 神さまは皆んなが親切なよい人になるようにと
 願っていらっしゃる

God wants everybody to become a kind person.


2013年07月26日

今の若い人に力を与えるもの

 杉本 鉞子 著 「武士の娘」から

 古い日本の立派な文明は
 今の若いあなた方に力を与えているのです。

 ですから、
 あなた方は勢よく大きくなって、
 昔の日本が持っていたよりも、
 もっと大きい力と美しさを、
 今の日本にお返ししなければなりません。

The splendid civilization of old Japan has given present young you power.


2013年07月23日

十億人を国境内に入れているというのは中国の世界貢献

 姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 中国の崩壊を望むような考えというのは、
 自分たちの足下のことを抜きにして考えている、
 ちょっとユートピア的な発想ではないかな
 と僕は思いました。

A Utopia is a place which does not consider its foot.


2013年07月20日

動的であるから可能

 姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 私たち生命体は柔軟であり、
 可変的であるわけです。

 傷つけば治り、
 何かが損なわれれば修復することができる。

 それは、すべて動的であるからこそ可能なのです。

Our lives are flexible and variable.


2013年07月16日

機械論的な世界観の失敗

 姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 私たちは機械論的な世界観で
 この世界を制御してきたというように思っていたのですが、
 果たしてそれがどれほどのものだったのかということは、
 2011年に起こった原発事故のような問題によって、
 如実に私たちの目の前に突きつけられているのではないでしょうか。

We were not able to control the mechanized world.


2013年07月15日

遂には希望の彼岸に達する

 杉本 鉞子 著 「武士の娘」から

 日本人にとっては、

 知らず識らずに踏みこえた
 悲しい輪廻の迷い道も、
 暗いさびしい日々を経ますと
 遂には希望の彼岸に達する

 ものとなっています。

Hope can fulfill after dark lonely days.


2013年07月13日

相補性のある交換

 姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 それぞれのピース一つひとつが、
 この相補性を保ちながら
 交換されていくのであれば、

 ジグゾーパズルのピースは更新されても、
 パズル全体の絵柄はそれほど変わらないでいられます。


2013年07月12日

生を祝福するとは

 姜 尚中 他著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 子どもが
 「自分に生まれてきてよかった」
 と自分自身を肯定できることと、

 お年寄りが
 「長生きできてよかった」
 と思えることは、つながっています。

It was good to be born to oneself.


2013年07月10日

最先端医療とは命を縮めていく操作

 姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 最先端医療というと
 いかにも寿命を延ばしてくれるように思いがちですが、
 実際は、
 脳死と脳始ということをもってして
 命を縮めていく操作でもあるのです。

The latest medical treatment is operation of contracting the life.


2013年07月08日

質問を発すること

 姜 尚中 他著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 どんなバカでも質問に答えることはできる。
 重要なことは
 質問を発することである

It is important that we emit a question.


2013年07月06日

日本経済の運行システムは変わる必要がある

 姜 尚中 他著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 いまのような様々な問題が
 迫ってくるという状況においては、
 やはり日本経済の運行システムが
 変わっていく必要があります。

The operation system of Japanese economy needs to change.


2013年06月28日

頂上に行けないことを受け入れたとき

 姜 尚中 他著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 頂上に行けない自分を受け入れたとき、
 何かを「克服」した

With the fact that its purpose cannot be attained, he understood life.


2013年06月26日

かつて日本人はお金に精神的価値を認めていた

 杉本 鉞子 著 「武士の娘」から

 アメリカ人は
 働きの代償としてお金を考えているんだよ。

 お金に精神的な価値など認めてはいないのだよ

Japanese people observed spiritual value in money once.


2013年06月21日

自重は自由と希望

 杉本 鉞子 著 「武士の娘」から

 徒らなる犠牲に甘んじては、
 唯溜息が出るばかりであり、
 自重は自由と希望に通ずるものである

Prudence passes to freedom and hope.


2013年06月19日

真の自由とは

 杉本 鉞子 著 「武士の娘」から

 自由を愛し
 自由に向って進む権利を信じていたのは
 若い頃のことで、

 真の自由は、
 行動や思想の自由を遥かにこえて
 発展しようとする精神的な力にあるのだ

True freedom is in the mental power in which it develops.


2013年06月17日

日本は実にナンセンス

 姜 尚中 他著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 日本が非常に豊かな国であるにもかかわらず、
 その豊かさのただなかに若者いじめ、
 貧困者いじめというようなことが起こるのは
 実にナンセンスで、
 これはやはりナショナルなものの機能低下、
 機能不全の結果であると思います。

Although Japan is a very rich country, it is nonsense that there are bullying and poverty.


2013年06月15日

高齢になった男性は

 姜 尚中 他著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 高齢になった男性は
 ある意味で、
 女性とほぼ同じ立場に置かれます。

 アイデンティティを奪われたり、
 生産性が上がらないという理由において、
 彼らは女が見てきた景色と
 同じものを見つめることがあるのかもしれません。

The man who became advanced age is deprived of an identity.


2013年06月14日

デモクラシーの軸足

 姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 デモクラシーの軸足は、
 単なる「多数者の決定」というよりも
 「議論と対話による調整」という
 ところにあります。

Democracy is adjustment by an argument and a dialog.


2013年06月11日

まともな国家とは

 姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から

 リスクは誰にでも
 いつでも起こり得ることで、

 そうしたリスクに対してきちんと
 保障するのがまともな国家であると
 私は思います。

It is an honest state which is exactly secured to a risk.


2013年05月24日

武士の勉強精

 杉本 鉞子 著 「武士の娘」から

 勉強している間、
 体を楽にしないということは
 僧侶や師の慣わしでありましたので、
 一般の人々も身に受ける苦しみは
 かえって心のはげみになるものだと
 感ずるようになりました。

2013年05月22日

表現とは

 塩野 七生 著 「ルネサンスとは何であったのか」から

 表現とは、
 自己満足ではない。

 他者に伝えたいという
 強烈な想いが内包されているからこそ、
 力強い作品に結晶できるのです。

Expression is not self-satisfied.


2013年05月21日

遺産

 塩野 七生 著 「ルネサンスとは何であったのか」から

 継承者がそうは容易には現れないから、
 いまだに「遺産」と呼ばれているのでしょう

Since a successor does not appear, it is called an "inheritance."


2013年05月18日

精神の貴族

 塩野 七生 著 「ルネサンスとは何であったのか」から

 善悪ともを内にかかえる人間が中心になれば、
 「悪」は他人の行うことで自分は知ったことではない、
 などとは言えなくなります。

Man has the good and wrong in the inside.


2013年05月17日

日本の学校と教師は欧米と比べよくやっている

 杉山 登志郎 著 「発達障害の子どもたち」から

 日本の学校は、
 とてもよくやっている。
 むしろやり過ぎている。

 子育て支援という要素が
 ますます重要になった今日、
 学校への根拠のないパッシングほど
 無責任なものはない


2013年05月13日

完成する条件

 塩野 七生 著 「ルネサンスとは何であったのか」から

 完成とは、
 あるところまではやったが
 それ以上のことはあきらめたから、
 できることでもあるんですよ

In order to complete, do to a fixed level and give up the thing beyond it.


2013年05月10日

リーダー国になるためには

 塩野 七生 著 「ルネサンスとは何であったのか」から

 経済大国になっても
 政治大国になっても、
 それだけではリーダーになれない。

 それだけでは、
 リードされる側を納得させることは
 できないからです。

Even if it becomes an economic big power, and it becomes a political power, it does not get used to a leader only in it.


2013年05月09日

時代の流れに適さないと成功しない

 塩野 七生 著 「ルネサンスとは何であったのか」から

 時代の流れに適したものでないと、
 いかにそのもの自体がよく出来ていても
 成功は望めないのです

It does not succeed, unless it is a product suitable for a time.


2013年05月08日

時間の無駄がエネルギーをくれる

 兼高 かおる 著 「わたくしが旅から学んだこと」から

 時間の無駄は
 時には無駄といえない
 エネルギーをくれていることもあるのです。

The futility of time may have given energy.


2013年05月03日

栄華も好き

 塩野 七生 著 「ルネサンスとは何であったのか」から

 神の子でない人間たちは、
 野の百合も愛するが
 ソロモンの栄華も好きという、
 困った生きものでもあるんですね。

Man loves the lily of a field and also likes luxury.


2013年04月26日

真の国家とは

 塩野 七生 著 「ルネサンスとは何であったのか」から

 真の国家とは
 政治や軍事のみでは成り立たず、
 経済も学問も文化も重視されてこそ
 文明国であるといえる

It is a civilized country that economy, learning, and culture are thought as important.


2013年04月13日

文化的な余裕がない

 兼高 かおる 著 「わたくしが旅から学んだこと」から

 戦後60年以上経った今、
 人々は文化的な余裕はなく、
 知識人が集まれば
 不満と批判ばかり。

 なんと世知がらいことでしょう。

If intellectuals gather, it is always criticized as dissatisfaction.


2013年04月10日

人は常に変わる

 兼高 かおる 著 「わたくしが旅から学んだこと」から

 人は常に変わる。
 だから世の中は
 不可解であり
 楽しくもあり
 冒険的でもあるのです。

People always change.


2013年04月09日

他人の価値観が刷り込まれる

 藤沢 晃治 著 「「判断力」を強くする」から

 本来「自分の価値観」だと思っていることが、
 じつは「他人の価値観」を刷り込まれていることが
 少なくありません。

In fact, "others' sense of values" is stenciled!


2013年04月07日

頭の中まで狭くなる訳

 兼高 かおる 著 「わたくしが旅から学んだこと」から

 居住空間が狭く、
 小さなところに一杯物があって、
 それらが美的に並んでいなければ、
 頭にいいはずありません。

 頭の中まで狭くなってしまいます。

It cannot become intellectual, if a small place has a full thing and they are not esthetically located in a line.


2013年03月29日

冗談が時間的余裕を生む

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 人間の発する言葉は
 意味も情報も担っていない余分な言葉=冗談
 に満ちていて、
 だからこそ時間的余裕が生まれ、
 そのおかげで聞き手や読み手は
 情報や意味を把握して
 咀嚼(そしゃく)するのが楽になる。

Man's words are filled into language without a meaning and information.


2013年03月28日

日本の自然の偉大さ

 兼高 かおる 著 「わたくしが旅から学んだこと」から

 日本はもっと自国の自然の素晴らしさを認識し、
 大切にすべきです。

Japanese people should recognize wonderfulness with natural own country.


2013年03月21日

日本食好きが真の愛国者

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 たとえ、
 祭日に日章旗を掲揚していなくたって、
 君が代の歌詞を知らなくたって、
 もう間違いなく、正真正銘の日本人です。

Those who want to come to eat a rice ball are true Japanese.


 海外旅行に行って “お握り” が食べたくなる人、“ラーメン” が食べたくなる人、“鰻重” が食べたくなる人、それが真の愛国者なのです。


“君が代チェック”をした幼稚人(中原徹)が大阪府教育長なんて
天ちゃんの唄(君が代)で日本人の誇りなんか出来ない
日本には助けなければいけない国民がいるだけ
20世紀少年の“友民党”=“日本維新の会”=“Japan Restoration Party”


2013年03月14日

改革が進まない原因は

 望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から

 景気の低迷と政治迷走で
 悲観論が蔓延しているが、
 改革が進まないのは
 既得権を捨てることに抵抗している
 人間が多いからである。

Since vested rights cannot be thrown away, reform does not progress.


2013年03月10日

日本維新の会政権が出来ればこのように瓦解する

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 いたずらにナショナリズムを煽り、
 密告を奨励し、
 国民に真実を伝えない愚かな欺瞞的な体質ゆえに、
 外敵からの攻撃とあいまって瓦解していく

The foolish political power which does not tell people truth collapses.


2013年03月09日

小泉政権とは

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 他者の言葉に耳を傾けず、
 気に入らない国々を軍事力で蹴散らす超大国アメリカ。

 そのアメリカに追従し、
 自衛隊を戦地に送って、
 戦後の日本人がもっとも大切してきた
 原則を踏みにじる小泉政権。

The United States disregards the opinion of a foreign country and strikes a disagreeable country by the military strength.


2013年03月07日

撤退を決断すべき時期

 望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から

 まだ数年は寿命がある
 と言っている時が、
 撤退を決断すべき時期

The now which has not lost all is a time of opting for withdrawal.


2013年03月04日

飽食日本人は貴族なのか

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 現在地球人口の七人に一人を占める
 飢えている人々の目からは、
 飽食の日本人は貴族に見えるかも知れない。

Hungry people will regard the Japanese of gluttony as an aristocrat.


2013年03月03日

地域の個性は「いいね!」

 デザイナー 梅原 真 さんの言葉から

 それぞれの地域の個性を認識しあって、
 それぞれの土地の個性を
 いいね
 と言い合える日本にしたい。

The individuality of each area is accepted mutually.

2013年03月01日

高度依存体質社会からの脱皮

 群馬大工学部教授 「釜石の奇跡」を支えた 片田 敏孝 さんの言葉から

 臨機応変に
 自分で判断できる力をどうつけていくのか、
 釜石の子どもたちのように
 動けるプロセスを聞きたいようです。

 高度依存体質の社会から
 脱皮しないといけません

You have to transform yourself from the society of an advanced dependence constitution.

2013年02月28日

生きるに値する生

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 ふと余りにもあっけなく
 自らの命を絶つ最近の子供たちのことを思った。

 彼らの生は生きるに値する生になっているのかと。

Are children's carrying out the worthy way of life?


2013年02月27日

防災は行政依存体質ではいけない

 群馬大工学部教授 「釜石の奇跡」を支えた 片田 敏孝 さんの言葉から

 防災だけでなく何かにつけて行政責任を言う
 日本の社会構造みたいなものに
 根源があると思えてなりません。
 自分の命を守るのを
 他人任せにしてはいけない。

 自己責任ですよ

It is self-responsibility that you protect your life, and it must not be carried out dependent on others.

2013年02月23日

英語を学ばせればグローバル化すると考えるのは愚かな理論

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 国際化のために幼時から
 英語を学ばせ国語を疎んじ、

 結果的に国際的に軽蔑される
 無内容な国民を量産するような

 愚かな理論がまかり通る。

If a small child is made to study English rather than a language, it will become the people despised from international society.


2013年02月22日

平和のシンボル

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 現在の天皇は、
 まさに「平和のシンボル」たろうとしている。

 日の丸・君が代の強制をたしなめ、
 戦犯を祀る靖国には参拝しない。

The present Emperor scolds compulsion of the Rising-Sun flag and Kimigayo.
And it does not worship at Yasukuni Jinja which deifies a war criminal.


2013年02月13日

一方的な正義

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 「西部劇」はアメリカ大陸を
 「インディアン」たちから奪った
 アメリカ人の側が一方的な
 正義として描かれている、
 という点では「9・11」の戦争と同じ構図

Americans claim that it is justice to have deprived the Indian of land.


2013年02月12日

お客をよく見ること

 望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から

 モノが売れないと言って嘆いているが、
 お客をよく見ていないことが原因ではないか

A thing cannot be sold because the seller does not understand a visitor's thing needed.


2013年02月06日

悪魔が必要になる訳

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 自分の側に正義があることを示すためには、
 悪魔が必要になってくるのです。

 一種の近親憎悪でもありますね。
 全然無関係なものを
 悪魔にはしないわけですからね

An evil spirit is needed in order to show itself that there is justice.


2013年01月29日

市場原理主義

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 市場原理主義は、
 減税をやって財政赤字はつくり出すけれども
 歳出を増やすことができない。

Market fundamentalism does a tax cut, and although a budget deficit makes, it cannot increase annual expenditure.


2013年01月26日

忘却装置

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 どんなに過酷であろうと、
 被害体験は、
 時を経るほどに甘美な思い出となり得るが、
 加害体験は、
 忘却の闇に葬り去られるべき汚物と化す。

The violence against people forgets to be buried at darkness.


2013年01月25日

男は生身の人間を見ない

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 男はどうもイデオロギーに縛られ
 つまらない抽象論に逃げ込んで
 生身の人間を見ようとはしない傾向がある。

A man is an abstract theory lover and does not presuppose that a real human being will be seen.


2013年01月21日

辞書辞典類はインターネットで購入しないこと

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 辞書辞典類は
 絶対インターネット書店で購入してはいけない。

 ちゃんと手にとって頁をめくり、
 いくつかの項目をテイスティングしてから
 決断しても遅くはない。

Don't purchase the dictionary by any means at the Internet bookstore.


2013年01月20日

政府の経済政策では景気は上向かない

 望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から

 景気を上向かせることができるのは、
 政府の経済政策ではなく、
 新しい事業を起こそうとする
 企業家のエネルギーである。


2013年01月18日

コンピューター化によって弱体化するもの

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 コンピューター化が人間の精神能力を
 弱体化させると懸念している

2013年01月16日

規則を破るためには

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 規則を破るためには、
 それを先ず我がものにせよ


2013年01月10日

辛苦を吹き飛ばす

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 どんな辛苦でも
 笑いで吹き飛ばせぬほど
 重くはない

Any hardships are not so heavy as cannot be blown away by laughter.


2013年01月08日

まともさから悪は来る

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 悪は「まともさ」の延長線上にある。
 だからこそ恐ろしい。

Wrong is on the extension of the right thing.
Therefore, it is fearful.


2013年01月06日

日本の外務省はアクセサリー

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 そもそもアメリカの属領にすぎない日本に
 外務省があるのは、
 あたかも独立国であるかのような錯覚を
 国民が抱き続けるためのアクセサリーのようなもの

The Ministry of Foreign Affairs of Japan is the accessories for showing it as the independent country.


2012年12月29日

最強国の言語は長続きしない

 米原万里 著 「愛の法則」から

 文化レベルで見ると、どの文化にも

 深いもの、
 おもしろいもの、
 価値あるものが

 非常にたくさんあるわけです。

 でも、
 軍事力とか経済力というものは、
 一時的にのしていくことはできても、
 永遠に長続きはしないものなのです。

There are many those where the culture of every country has a meaning, interesting things, and valuable things.


2012年12月26日

なんて大人なんだろう

 小川洋子 著 「カラーひよことコーヒー豆」から

 自分が出会った大人たちを振り返ってみると、
 大人になることがどんなに困難かよく分かる。

 美しく書類を処理し、
 たくましくボートを漕ぎ、
 悟りを開き、
 毅然と抗議し、
 魔法で料理が作れる人・・・

Adults are those who process documents beautifully, row a boat muscularly, realize spiritual enlightenment, protest firmly, and can cook things by magic.


2012年12月25日

360度の方向が与えられている

 米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から

 私ははじめて自分にも後ろがあり、
 三百六十度の方向が
 与えられていることに気づいた

I have back also to myself and I have noticed that the direction of 360 degrees is given to me.


2012年12月23日

料理を作るのだ

 小川洋子 著 「カラーひよことコーヒー豆」から

 偉大な自分の能力を、
 一皿の美味しい料理のために捧げるのだ。
 この喜びを知らないでいては、
 人として生まれてきた甲斐がないではないか。

If this joy is not known, isn't there any worth produced as a person?


2012年12月22日

小説を超越した現実

 小川洋子 著 「カラーひよことコーヒー豆」から

 現実を超越した小説だ、
 と自惚れているのは作家だけで、

 実際の世界では常に、
 作家など思いも及ばない物語的な
 出来事が起こっている。

The occurrence which a novelist does not invent, either has arisen in the actual world.


2012年12月19日

神様の計らい

 小川洋子 著 「カラーひよことコーヒー豆」から

 神様の計らいは常に、
 本人に気づかれないようこっそり施される。

 それを施された人間より、
 その人間が発するものを受け取る側の方が、
 ずっと大きな恩恵をこうむる。

Almsgiving of God is performed so that it may be easy to man.
Surrounding people receive a benefit from the man.


2012年12月15日

The painless learning method

 米原万里 著 「愛の法則」から

 新しい言葉を身につけるためにも、
 維持するためにも、
 読書はいちばん苦痛のない学習法だと思います。

I think that reading is the painless learning method also in order to put on a new word and to maintain.


橋下市長の英語重視は、打算的で下品


2012年12月07日

自分に自信がないからブランドを着る

 田丸 公美子 著 「パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記」から

 ブランドが目立つものを身に着けるということは、
 そのブランド王国の征服を着ているのだ。

 自分に自信がないから
 ブランドで安心感を買っているのだという
 事実に気づいていない。

People buy a brand-name product and acquire confidence.


2012年12月05日

花屋さん

 小川洋子 著 「カラーひよことコーヒー豆」から

 人々の人生の瞬間を飾るに
 相応(ふさわ)しい美を用意するために、
 花屋さんは傷だらけの手で花束を作る。

The florist makes a bouquet from a hand full of cracks, in order to prepare the beauty with which people's life is decorated.


2012年11月27日

色々な人間がいなくなった企業は弱い

 米原万里 著 「愛の法則」から

 人類は環境の激変で、
 いつどうなるかわかりません。

 もし、みんな同じタイプだったら、
 同じ条件で全員が滅びてしまうでしょう。

 でも、生き延びなくてはいけないから、
 保険と同じように
 いろいろなタイプがいるわけです。

Since man has to survive, he has a person various type like insurance.


2012年11月20日

テレビはウンコ

 田丸 公美子 著 「パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記」から

 テレビはウンコみたいなものだ。

 毎日の習慣になっているけれど、
 じっくり自分の排泄物を見る人は誰もいない。

 それと同じで、
 みんな暇潰しに眺めて
 時間を無駄にしているだけだ。

It is looking at TV to kill time wholly.
And time is made useless.


2012年11月19日

日本経済低迷という呪文

 ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から

 「日本経済は20年もの長期低迷にあえいでいる」
 ・・・
 マスコミや学校、家庭で日々、
 繰り返されるこの呪文は、
 ひどくやる気をそぐものです。

 こうした姿勢では、
 目の前のチャンスにも
 気づくことができなくなります。

It is impossible to notice an impending chance.


2012年11月14日

年寄りは仕事に固執する

 田丸 公美子 著 「パーネ・アモーレ―イタリア語通訳奮闘記」から

 人間は年をとればとるほど、
 仕事に固執するようになる。
 何故なら
 他にもうやりたいことがなくなるからだ。

 仲間外れにされたくない、
 何か人の役に立ちたいと思う。

An old person comes to think that he would like to be helpful to people.


2012年10月24日

おしゃれで美しくおいしい食卓

 東畑 朝子 著 「「70歳生涯現役」私の習慣」から

 おしゃれで美しくおいしい食卓は、
 気持ちを明るくするだけでなく、
 癌を防ぎ、
 毒素を排出し、
 若さを保つためにも役立つ。

A foppish and beautiful delicious table makes a feeling bright.
And it is useful also in order to maintain youth.


2012年10月23日

なるべく毎日同じものばかり食べない

 東畑 朝子 著 「「70歳生涯現役」私の習慣」から

 現在の核家族やひとり暮らしで
 30品目も食材を買ったら、
 たちまち残り物ばかりふえて、
 冷蔵庫で傷んでいく。

 まず、
 4群を普通に召し上がれ。

 そのうえで
 「なるべく毎日同じものばかり食べない」
 ことを心がけるだけでいいのだ。

It tries not to eat only the same things every day.


2012年10月12日

カント的人間関係

 菊澤 研宗 著 「「命令違反」が組織を伸ばす」から

 自分の目的を達成するために
 相手を単なる手段として、
 あるいは単なる物として
 利用してはならないという人間関係、

 つまり一人ひとりが常に相手を一つの目的、
 すなわち
 価値をもつ存在であるとみなし、
 決して相手を自分の目的達成のための
 手段としてあつかわない
 という人間関係である。

Kant-like is the following things.
First, a partner is always accepted to be a worthy existence.
And never let a partner be a means for your purpose achievement.


2012年10月06日

遠大な目標

 ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から

 遠大な目標を目指しながら、
 その途中で小さな勝利を積み重ねる
 機会を与える必要があるのです。


2012年10月03日

利益と効率性

 菊澤 研宗 著 「「命令違反」が組織を伸ばす」から

 人間が限定合理的であるため、
 変化にともなって常に
 「取引コスト」が発生する可能性があり、
 この取引コストが
 <社会全体の利益・効率性>と
 <個別組織の利益・効率性>を
 不一致にする


2012年09月29日

人々が移行しない訳

 菊澤 研宗 著 「「命令違反」が組織を伸ばす」から

 既存の商品が新商品よりも劣っていたとしても、
 新商品へ移行するのに必要な
 取引コストがあまりにも高いならば、
 人々は移行しようとはせず、
 あくまで既存の商品に固執する可能性がある。

The existing goods are inferior to the new product.
In that case, people continue using the existing goods, when the cost changed to a new product is large.


2012年09月28日

現状に留まろうとする合理的力

 菊澤 研宗 著 「「命令違反」が組織を伸ばす」から

 移行しないかぎり、
 取引コストが発生せず、
 現状にわずかでもメリットを感じているならば、
 人間には現状に留まろうとする
 慣性が合理的に働いてしまうのである。

If man feels the merit for the present condition, he will believe that not changing is rational.


2012年09月13日

時代感覚

 江 弘毅 著 「街場の大阪論」から

 時代感覚というのは面白いもので、
 誰かが今までとは違う何かを表現すると、
 必ず同じ時に同じ言語のようなものを持った人が
 そのコンテクスト(文脈)をとらえる。

A sensitivity to the times is interesting.
If it expresses that someone differs from former, those who sympathize with it and act will appear immediately.


2012年09月11日

おっさんに人気

 江 弘毅 著 「街場の大阪論」から

 ヴィトンやカルティエが
 「若い女性に人気」という言い方で
 表現されるのはまだしも、
 どうしていろんなものが
 「おっさんに人気」
 という言い方で表現され得ないのか。

 それはおかしいやないか

Expression that a yang woman Vuitton and Cartie enjoys popularity is understood by the world.
But, expression of "enjoys popularity to middle-aged" is not carried out.
It is a strange trend.


2012年09月05日

不幸も幸福も感じられなくなる

 辛永清 著 「安閑園の食卓 私の台南物語」から

 世の中のスピードが恐ろしく速くなり、
 受けるストレスの数も量も増大すると、
 私たちはその苦痛から逃れるために、
 知らず知らずに感情のスイッチを
 オフにしているときがある。

If a change of a world becomes quick, the stress dose to receive will increase.
We are insensible unconsciously, in order to escape the pain.


2012年09月04日

大阪の「うまい安い」

 江 弘毅 著 「街場の大阪論」から

 テーマパーク造りは、
 プランナーやイベント屋に任すのは別にいいが、
 大阪の「うまい安い」を
 舐められては困るのである。

As for the theme park of Osaka, a planning company may go freely.

However, the delicious food with a cheap price of Osaka is worthy rather than a theme park.


2012年09月03日

マスコミが伝える大阪はちゃうんちゃうの

 江 弘毅 著 「街場の大阪論」から

 B級でいちびりでレトロで
 「過剰なアホ」を大阪とするとらえ方、
 そのステレオタイプまる出しの感覚に、
 ちゃうんちゃうの、
 と思い続けている。

The view which makes the Latin optimist the people from Osaka by Class B is a stereotype, and true Osaka crosses.


2012年09月02日

大阪人にとっての上京

 江 弘毅 著 「街場の大阪論」から

 大阪の人間にとっての上京は
 彼らとは少し違う。

 なぜなら生まれてこのかた
 東京にあこがれなんかない上方人にとっては、
 東京は必ず「勝ちに行く」ところであるからだ。

Coming up to Tokyo for the people from Osaka differs from other people for a while.

Because, after being born, it has not yearned after Tokyo.

Tokyo is at the time, saying the people from Osaka certainly "go to win."


2012年08月21日

面白いジョークというのは

 ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から

 面白いジョークというのは、
 こちらが予想もしない時に
 話のフレームが転換されるから
 笑えるのです。


2012年08月17日

脳はクリエイティブティ・マシン

 ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から

 クリエイティブな活動をしている時は、
 通常なら新しいアイデアを退ける部位の機能が
 低下すると考えられるのです。


2012年08月09日

やはり人間同士は

 辛永清 著 「安閑園の食卓 私の台南物語」から

 眼に見えない大きな運命が、
 ときとして人間を悲しい状態に追込むことがある。

 しかし、
 人間同士はやはり愛しあい、
 いたわりあうべきである


2012年08月04日

幸福で胸が温かくなる

 辛永清 著 「安閑園の食卓 私の台南物語」から

 美しい前庭と活気にみちた裏庭のあるこの家で、
 大ぜいの家族とともに過ごした少女時代を思うと、
 私はいまでも幸福で胸が温かくなる。


2012年08月03日

会いにいくのが旅

 清川 妙 著 「つらい時、いつも古典に救われた」から

 景色や料理に会いにいくだけではなく、
 そこに生きる人のやさしい心に
 会いにいくのが旅である。


2012年07月31日

日常の宝

 辛永清 著 「安閑園の食卓 私の台南物語」から

 日常の、どんな些細なこと、物、人の中にも、
 宝物はある。

 そしていつの時代にも、
 注意深く見つめていさえすれば、
 その宝は誰にでも見つけることが
 できるはずである。


2012年07月30日

「地震」と「自信」

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 日本列島を危くするのはあの「地震」ではなく、
 行き過ぎたその「自信」です。


2012年07月27日

大国になりたければ

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 もっと大きくなりたければ、
 真の大国になりたければ、
 もっと小さくならなければなりません。

 鬼になるな、一寸法師になれ!


2012年07月25日

昨日とおなじように今日があること

 清川 妙 著 「つらい時、いつも古典に救われた」から

 とくに新しい、
 あっと驚くようなことをするのじゃなくて、

 昨日とおなじように今日があり、
 今日のことができるということが

 いちばんすてきなことのような
 気がしてならない。


2012年07月22日

さてしもあるべき事ならねば

 清川 妙 著 「つらい時、いつも古典に救われた」から

 『平家物語』には、
 〝さてしもあるべき事ならねば〟
 という慣用句が出てくる。

 〝そのままの状態でいられるはずがないので〟
 という意味のことばである。


2012年07月21日

ほんのちょっとの旅に出よう

 清川 妙 著 「つらい時、いつも古典に救われた」から

 仕事に追われる日がつづき、
 ストレスがたまるころになると、
 『徒然草』のことばが
 思い出されてならない。

 いづくにもあれ、
 しばし旅だちたるこそ
 目覚むるここちこそすれ


2012年07月18日

日本は精神的飢餓地帯

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 -マザー・テレサの言葉から-

 この地球上では二つの飢えの地帯がある。

 ひとつはアフリカであり、
 いまひとつは日本である。

 前者は物質的な飢えであり、
 後者の飢えは精神的なそれである

 でも、最近の日本では、中間層を破壊してしまったために、本当に飢餓状態の人もいます。セーフティネットを作らず、労働市場だけを自由化した小泉政権の大罪の結果が、ここにあります。


2012年07月17日

花と共鳴する

 清川 妙 著 「つらい時、いつも古典に救われた」から

 なにげなく無感動にすごした日々は、
 花のほうでも呼びかけてはくれない。

 心が、なにかにうたれ、
 清冽(せいれつ)な感動に洗われたとき、
 人は、どんな小さな草の花の
 いのちにも共鳴するのだ。


2012年07月16日

日本人は買物で理解する

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 その国で買物をすることによって、
 そのイメージ、
 その風俗を買うのです。

 日本人にとってお土産を買うということは、
 その地方、
 その国を学んで理解する方法なのです。


2012年07月15日

道具への好奇心

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 日本人が西欧文明にいち早く適応して
 近代化に強さを示したのは、
 彼らに舶来の道具に対する強力な好奇心が
 あったからこそだ、ともいえるのです。


2012年07月13日

日本では一匹狼は飢え死に覚悟

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 日本では一匹狼とはアウトサイダーで、
 飢え死にと背中合わせに生きる存在なのです。


2012年07月09日

眼に見える物が情熱

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 縮みの志向性が強い日本人は、
 抽象的なものが、
 眼に見える物にかわってあらわれたときにはじめて、
 それに好奇心とすごい情熱を持つ傾向が強いのです。


2012年07月06日

小さいものを愛する気持ち

 清川 妙 著 「つらい時、いつも古典に救われた」から

 「小さいものを愛する気持ち」とは、
 ・ものの考えかたのやわらかさ
 ・相手の好きなもの、大事なものを認めあうこころ
 なのであろう。


2012年07月05日

一瞬の美

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 花は散るものであるがゆえに、
 一瞬の美であるがゆえに、
 一期一会の切実な心持でそれを
 眺めるようになるからです。


2012年07月04日

 清川 妙 著 「つらい時、いつも古典に救われた」から

 袋は、
 旅にも買い物にも、
 暮らしの整理にも
 いろいろ使えて、
 けっして自由を束縛されない。

 すぐに使わなくても、
 思い出としてたたんでしまっておける。


2012年07月03日

一生懸命に生きるとは

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 日本人がいったん何かを達成しようとするときに、
 ほとんど超現実的な力を発揮するのは、
 その一生の時間を圧縮して捧げ、
 一期一会の瞬間のなかで
 精一杯生きようとする態度からくるのです。


2012年07月02日

at+tention(緊張せよ文化)

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 ヨーロッパの文明は、
 この「気をつけ文化」だったのです。

 緊張を抜くと、人はワラ人形になる。


2012年07月01日

2012/06:アクセスランキング

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2012年06月30日

社員を取って締め上げるから=取締役

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 西欧の会社でディレクターといえば
 社員を引導する意味ですが、

 日本ではなんと、
 「取締役」になるんです。

 社員を「取って締める」役なんですね。


2012年06月29日

見てニッコリ笑うことができる空間

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 庭とは
 見てニッコリ笑うことができる空間なのです。

 それと区別された外の場所とは、
 不安でとてもニッコリなどできない
 漠然とした空間なのでしょう。


2012年06月27日

何も主張していない国家

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 日本の旗を見ると、なにも書いていない。

 お日さまなんてものは、
 国家形成以前の民族といえども尊敬する価値であって、

 こんなものを紙に書いてぶらさげている国家は、
 なにも主張していないということです


2012年06月26日

日本人の志向にふさわしいもの

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 広い世界の出来事や景色や話題の情報を縮めて、
 自分の部屋のなかに引き入れるテレビ文化こそ、
 もっとも日本人の志向にふさわしいものなのです。


2012年06月22日

石の骨格

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 自然を縮めようとするとき、
 もっと重要なものとなるのは、
 木でも水でもありません。

 木や水に、
 ある形と運動と空間を与える構造は石です。


2012年06月21日

日本人は集団主義

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 日本人は生理的に
 一人ぼっちでいることに
 たまらない不安を覚えます。

 紋の型・集団に入っていると、
 かえって心が落ち着くのです。


2012年06月19日

見るを詰める

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 見ることは詰めることが可能で、
 「見詰める」といいますが、
 聞き詰めるとはいえません。


2012年06月18日

構え

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 「構え」とは、
 いろいろな時間をひとつの形に、
 ひとつの瞬間に縮めることだ


2012年06月16日

弁当主義文化

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 なんと弁当箱を行厨(こうちゅう)とも呼んだのをみれば、
 くだくだしく語源をただすまでもなく、
 日本人は動く厨房の意味でそれを作ったのだといえます。


2012年06月15日

縮み志向

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 手ごろ、
 手軽主義の小型に作ること、

 そうしながらも

 よりコンパクトにして
 機能をもっと高めること、

 そうするためには
 縮めなければならないという着想


2012年06月14日

握りめし文化

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 食物を手で握ってつくるように、
 日本人は手のなかに入れて触らなければ
 よくわからないのです。


2012年06月13日

入れ子仕立ての発想

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 日本人はむかしから、
 「広く使って小さく納める」
 省スペースの智恵として、
 何でも入れ子仕立てに縮めようとした
 発想を持っていたのです。


2012年06月11日

思い通りになんかならない

 佐野洋子 著 「私はそうは思わない」から

 理想の子どもなんか一人もいないように、
 理想の教師なんてのもいない。

 思い通りになんかならないのだ。
 お互いさまなのだ。


2012年06月10日

現代文明の中の原始人

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 子供とは一方、
 現代文明のなかで生きていく原始人でもありますから、
 神話的な鋭敏な触角を持っており、
 それによってこの世界のことや文化を解釈したりもします。


2012年06月09日

混とんとしたエネルギーで生きる

 佐野洋子 著 「私はそうは思わない」から

 今の子供である私の息子及び沢山の日本の子供。
 とにも角にも生き続けて欲しい。
 その混とんとしたエネルギーで。


2012年06月07日

混沌とした世界が魅力的

 佐野洋子 著 「私はそうは思わない」から

 世界がわからないまま
 存続してゆくであろうということが、

 私が生き続けていくことを
 励ましてくれるように思えた。


2012年06月06日

あっ、わかった

 佐野洋子 著 「私はそうは思わない」から

 「あっ、わかった」
 などとうれしそうなに叫ぶのは、
 わかんない事だらけの中に生きている証拠で、
 わかった事が
 「事件」にひとしいことだからである。


2012年06月05日

もう考えるな

 佐野洋子 著 「私はそうは思わない」から

 もう考えるな。
 我々は人間である。

 本来人間はトータルな能力のあるものであった。

 科学や文明は
 人間のトータルな能力をうばったのである。


2012年06月04日

愛はえこひいき

 佐野洋子 著 「私はそうは思わない」から

 愛は身近にいるものを
 いつくしむところから生まれて、
 それは実に不公平なえこひいきで、
 美意識すら変えるものなのだ。


2012年06月02日

本当の自己主張とは

 松浦 弥太郎 著 「今日もていねいに。」から

 道具となった自分が、
 「これならお役に立てますよ」
 というものを見つける。

 これが本当の意味での
 自己主張だと僕は考えているのです。


2012年05月31日

忙しいときほど

 松浦 弥太郎 著 「今日もていねいに。」から

 忙しいときほど、
 本当に大切なことは何か
 優先順位を見つめなおすクセをつけないと、
 だんだん恐ろしいことになります。


2012年05月29日

子供は一瞬にして真理をつかむ

 佐野洋子 著 「私はそうは思わない」から

 子供が握る一瞬のうちの心理は
 もしかしたら不変のものかも知れない。

 いかなる高僧も長い修行の末得るものを
 一瞬にして感知する能力を子供は持っている。


2012年05月26日

気分転換がやって来る

 佐野洋子 著 「私はそうは思わない」から

 ほんのつまらないことが
 又向こうからやって来てくれて、
 それと手をとり合って
 元気よくやっていきたい。


2012年05月25日

自分株式会社

 松浦 弥太郎 著 「今日もていねいに。」から

 赤字で借金をしなければやっていけないのか、
 大儲けはできなくても滞りなくお金が流れているのか、
 ちゃんと把握しておかなくては、
 人生をコントロールできなくなります。


2012年05月23日

視点の移動が必要

 松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から

 視点の移動こそ必要なものなのだ。
 理論とは「ものの見方」である。


2012年05月21日

現実を変えるには

 環境エネルギー政策研究所所長 飯田 哲也 さんの言葉から

 ベースは現実は多様で複雑だということ。

 強者と弱者という対立軸も大事だけど、
 弱者も汚い所、強者にもぐずぐずの弱い部分があって
 両者が歩み寄れるところを探せばいい。

2012年05月19日

いじめる側は見方が歪んでいる

 松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から

 いじめの問題は
 いじめられる側ではなく、
 いじめる側のものの見方が歪んでいることから
 帰納的に生じることをみんなが理解すれば、
 何を変えるべきかの答えは
 自ずと見つかるであろう。


2012年05月17日

ふれる暇もなく終わる日々

 松浦 弥太郎 著 「今日もていねいに。」から

 大切なものにふれる暇もなく終わる日々が連なるとは、
 大切なものをぽろぽろと取りこぼしていく日々が
 積み重なることでもあります。


2012年05月15日

今日も好奇心を

 松浦 弥太郎 著 「今日もていねいに。」から

 毎日を新鮮にする一番の方法は
 好奇心を持つこと。

 ありふれた今日に潜む、新しさを見つける好奇心


2012年05月12日

日本の民主主義は雨乞い

 松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から

 日本の民主主義は、
 政府に何とかしてほしいと
 お願いをしようとする傾向がある。

 雨乞いの発想である。


2012年05月11日

ノーと言われたとき

 松浦 弥太郎 著 「今日もていねいに。」から

 ノーと言われたということは、
 関心を持ってもらえているのですから、
 そこからがスタート。

 仕事に限らずプライベートでも、
 それくらいの気持ちでいます。


2012年05月08日

 松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から

 集団の力というのは恐ろしい。
 どこへ行っても、
 そこのやり方があり、
 それ以外のやり方は否定される。


2012年05月07日

出会いが教えてくれる

 松浦 弥太郎 著 「今日もていねいに。」から

 気まずいこともあれば、
 腹が立つこともあるのが現実の暮らしでしょう。

 だからこそ、
 「この出会いから、自分は何を学べるだろう?」
 と考えることに意味があるのではないでしょうか。


2012年05月06日

変わらない月日を過ごすと

 松浦 弥太郎 著 「今日もていねいに。」から

 何一つ変わらないまま月日がたてば、
 心はそのうち、やわらかさを失います。

 精神が凝り固まるほど、
 危険なことはありません。


2012年04月29日

失敗は学習プロセスにつきもの

 ティナ・シーリング 著 「20歳のときに知っておきたかったこと」から

 失敗は学習プロセスにつきものだということを
 肝に銘じてください。

 失敗していないとすれば、
 それは十分にリスクを取っていないからかもしれません。


2012年04月26日

鶴の一声

 松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から

 民主的な国であればあるほど、
 鶴の一声がないと物事がまとまらない。

 国家存続の危機には、
 だれも何が最良の戦略かわからず、
 自分の考えを繰り返して
 議論が平行線を辿(たど)るのである。


2012年04月25日

国民の慢心と強欲

 前坂 俊之 著 「明治三十七年のインテリジェンス外交」から

 国民の慢心と強欲が、
 国際政治や外交に携わる者たちの能力に反映され、
 その失敗によって、
 国民が辛酸をなめさせられることになる。


2012年04月24日

改良が必要な部分を見極めること

 ティナ・シーリング 著 「20歳のときに知っておきたかったこと」から

 動いているとは思えないプロジェクトでも、
 何らかの価値を引き出す方法はつねにある


2012年04月23日

日本病

 前坂 俊之 著 「明治三十七年のインテリジェンス外交」から

 全体的なインテリジェンスの未熟、
 国家戦略の不在、
 総合的な判断の欠如という
 「日本病」

 この病は、今日のソニーやシャープの失敗にも当てはまります。

トップが明確な作戦計画を指示することが大切
状況も変えれるのが人間


2012年04月17日

外交インテリジェンス

 前坂 俊之 著 「明治三十七年のインテリジェンス外交」から

 外交インテリジェンスこそ、
 軍事力にも劣らぬ破壊力を秘めている。

 戦争は軍事力だけでやれるものではない。


2012年04月16日

外に出て

 ティナ・シーリング 著 「20歳のときに知っておきたかったこと」から

 外に出て、
 多くの物事に挑戦する人の方が、
 電話がかかってくるのをじっと待っている人よりも
 成功する確率は高い


2012年04月13日

外交談判というものは

 前坂 俊之 著 「明治三十七年のインテリジェンス外交」から

 外交談判というものは、
 国力を如実に示す兵力が伴わなければ、
 たとえいかなる英雄が控えていても、
 いかなる雄弁家が弁舌を振るっても、
 いかなる交渉術の上手な人があって国交を図っても、
 だめなのです。


2012年03月31日

同質であり続けるとコスト爆発になる

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 同質なことはコストである。
 人工な状態はコストがかかる。

 同質はぜいたくなのである。

 このコストは今後、爆発的に高くなる。


2012年03月29日

完璧でないのが自然

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 完璧でないから悪いというのではない。
 それが自然だというのが
 インドの考え方だ。


2012年03月27日

強みは場所と使い方を選ぶ

 竹内一正 著 「ジョブズの哲学」から

 いかなる強みも、
 使う場所と使い方を間違えると、
 途端に弱みになってしまうことがわかっていたら、
 強みの扱い方も違ってくる。


2012年03月24日

子どもに勉強させる唯一の方法

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 子どもに勉強させる方法はただ一つ。
 「興味を持たせて、納得してもらって、勉強させる」
 という考え方ではなく、

 「今は勉強の時期だから勉強する」
 これしかない。


2012年03月22日

一貫性はなくても今正しいことをしよう

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 同質性や一貫性に置いている重きが、
 現実を超えてしまっているのだ。

 「一貫性がなくてもいいから、
 よいことや正しいことをしよう」と言えば、
 それで多くは改善されるはずだ。


2012年03月18日

目的以外は見えないぐらい集中すること

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 目的を達成する際に、
 その周りの情報が気になっている間は
 目的達成はできないので、
 矢を引くことさえ無意味である。


2012年03月16日

日本で世界レベルのソフトウェアが出来ない理由

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 ソフトウェアは
 クオリティの問題以前に、
 さまざまな対応を柔軟に
 しなければならないので、
 同質性を重んじる国は不得意なのだ。


2012年03月09日

夢への近道とは

 竹内一正 著 「ジョブズの哲学」から

 会社でも個人でも、
 新しいものを小さく生んで
 しっかりと育てていくことが、
 結局は夢への近道となるのだ。


2012年03月06日

日本が世界から尊敬されるには

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 同質であることを求めない日本人になった時、
 日本は本当の意味で
 世界から尊敬される国になるのでは
 ないだろうか。


2012年03月04日

これからは「多彩性」が得になる

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 これからの日本にとって、
 「同質性」に固執することは「ソン」であり、
 「多彩性」を受け入れることが「トク」になるという状況は、
 すでに着々と進行している


2012年03月03日

立ち止まって自分に問いかける

 竹内一正 著 「ジョブズの哲学」から

 いずれにしても一度立ち止まり、
 自分にこれからの道を問いかけることは
 確実に意味がある。


2012年02月29日

市場とデザイン

 竹内一正 著 「ジョブズの哲学」から

 デザインの重要性が
 あらゆる市場で求められると
 過信するのもご法度である。

 冷静に市場を見て判断しなくては、
 デザインは
 刺身のツマ以下になりさがる。


2012年02月27日

したたかさとは

 竹内一正 著 「ジョブズの哲学」から

 交渉のテーブルには、
 本当に必要なことを上回る条件まで
 平気で乗せる大胆さが必要だ。

 したたかさとは、そういうものである。


2012年02月22日

身近なチャンスに目を向ける

 竹内一正 著 「ジョブズの哲学」から

 遠い彼方のチャンスを探す前に
 身近なチャンスに目を向ける、
 そうした姿勢こそが成功への近道だと
 言えるだろう


2012年02月21日

明日のご飯をつくりだせ

 竹内一正 著 「ジョブズの哲学」から

 今日のご飯を食べることにだけ
 エネルギーを使い、

 明日のご飯をつくりだす努力をしないからだ。

 将来への投資を怠った企業に未来はない。


2012年02月11日

事実は形容詞を超える

 山崎豊子 著 「大阪づくし私の産声」から

 素材が大きくなると、
 形容詞なんかは拒否しちゃいますね。

 事実の積み重ね、重み、
 そんなもんがどんどん前へ行ってしまいます。


2012年02月10日

女の年齢は実力なり

 山崎豊子 著 「大阪づくし私の産声」から

 女の年齢は、戸籍年齢ではなく、
 人から見られただけが年齢、
 つまり女の年齢は、実力なりというのが、
 私の信条である。


2012年02月09日

床文化と壁文化

 芦原 義信 著 「街並みの美学」から

 靴を脱いで室内に入ることは、
 内部が外部より上位の空間秩序に
 属することを意味する。

 そして西欧の壁の厚い石造建築のように
 「床」より「壁」に価値観をもつ考えかたと
 強く対峙しているのである。

2012年02月08日

魑魅魍魎

 山崎豊子 著 「大阪づくし私の産声」から

 現代の日本人に対してそのまま当てはまる。

 私利私欲にまみれ、
 国の将来を危うくしている魑魅魍魎こそ、
 最も危険な動物ではないか。


2012年02月07日

生きた取材とは

 山崎豊子 著 「大阪づくし私の産声」から

 取材しなくても想像でわかることは
 取材の範疇に入らないというのが、
 私の考え方です。


2012年02月06日

デザイナーとしての勘どころ

 山崎豊子 著 「大阪づくし私の産声」から

 儲けなくていい、
 買って貰わんでいい
 と大きく出れば、
 逆にお客は買いたくなるやろし、
 また儲けを考えずに思いきって大胆に作ったものが、
 ちゃんと売れる商品であることが、
 デザイナーとして一番大事な勘どころや


2012年02月03日

小さいものから大きいものを読み取る

 芦原 義信 著 「街並みの美学」から

 小さいものは大きいものである
 ということを弁証論的に確かめようとすれば、
 小さいものの世界で想像力を発揮して、
 夢み、考えるよりしかたがない。

2012年02月02日

誇れない日本の都市

 芦原 義信 著 「街並みの美学」から

 わが国の都市は
 しっかりしたビジョンもないまま
 幾多の試行錯誤をくりかえして、
 ついに、
 世界にこれといって誇ることのできない街並みと
 住環境をつくってしまった。

2012年01月31日

日本は都市空間を芸術的にできない

 芦原 義信 著 「街並みの美学」から

 一体、床の間にかける掛軸や生花の美的伝統は、
 わが国の外部空間には通用しないのであろうか、
 と疑いたくなるのである。

2012年01月27日

生活には小さな空間が必要

 芦原 義信 著 「街並みの美学」から

 自然はもともと茫漠として大きな空間である。
 その自然の中に空間を限定する要素を取り込んで
 小さな空間を創り出すことが、
 人間の生活にとっていかに大切なことであるかが
 よくわかると思うのである。

2012年01月25日

今年はのろけて乗り切る

 山崎豊子 著 「大阪づくし私の産声」から

 今年はお互いに
 のろけ合おうやおまへんか、
 おのろけばかりは、
 せちがらい世の景気などと無縁のしろもので、
 ほんまに結構でございます。


2012年01月24日

大阪弁は商人ことば

 山崎豊子 著 「大阪づくし私の産声」から

 大阪弁がラブシーンと独白に弱みを見せるのは、
 大阪弁が商人ことばとして
 強い個性と効果を持っている
 一つの証左にほかならないのではないかと思う。


2012年01月23日

飲み根性

 山崎豊子 著 「大阪づくし私の産声」から

 いくら飲んでも、
 人間の真性を失わず、
 明日の仕事の余力をちゃんと勘案する飲み方こそ
 飲み根性をいえるものではなかろうか。


2012年01月21日

社会に向けた情報デザイン

渡辺 保史 著 「情報デザイン入門―インターネット時代の表現術」から

 ディスプレイの内側のデジタルな世界だけを
 キレイに作り込むのではなく、
 リアルな場に根差したデザインを
 模索していかないかぎり、
 情報デザインは真に社会に向けて
 開かれていかないのだ


2012年01月20日

1973年からの警告

 映画 「日本沈没」から

 田所のようなおかしな学者が、おかしなことを言って、
 マスコミがそれをもうちょっと真剣に取り上げ
 騒いでいてくれていたなら、
 与党であれ野党であれ、どちらが政権を担当していても
 もう少しましな対策がとられ、

 そうすれば、
 こんなに沢山の人が死ななくて済んだんだ!

 これは映画(1973年)の中で丹波哲郎が演じる内閣総理大臣が、東京大震災の後で言った言葉です。「117」、「311」が起きるはるか以前に、原作者 小松左京が日本人に対して出していた警告です。

 このあと、秘書官の「100万食の食料を確保しました」という報告に、「きみ! 東京の人口は・・・」と声を荒げて言ったあと絶句してしまうシーンがありました。

2012年01月18日

勉強ぎらいな人間も

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 日本では学校教育を受けない人間は、
 みな軌道から弾きとばされて、
 人なみな楽しい生活が送れぬようになっているが、
 それは、そういう社会の方が悪い。


2012年01月17日

財産とプライドが奪われるとき

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 財産を取りあげるには
 情報を与えないでおくこと。

 プライドを取りあげるには、
 社会的圧力を加えること。

 つまり、
財務省と民主党が、増税の根拠を明確にしないまま、国民の財産を奪おうとしているということ。
橋下大阪市長、教育委員会が、「君が代」斉唱しない教師を罷免すると脅しているということ。


2012年01月10日

ヨーロッパの生活は外見的に学んでいる

芦原 義信 著 「街並みの美学」から

 家に規定せられて
 個人主義的・社交的なる公共生活を
 営み得ない点においては、 
 ほとんどヨーロッパ化していないと
 言ってよいのである。

2012年01月03日

見えないデザイン

渡辺 保史 著 「情報デザイン入門―インターネット時代の表現術」から

 誰もが軽々と「デザイン」と口にしながら、
 実はそこから取りこぼされている
 「見えないデザイン」は山のようにリスト化できる。


2011年12月28日

大阪弁には幸福という語がない

 田辺 聖子 著 「人生は、だましだまし」から

 幸福という語の、うさんくささは、
 土俗的な大阪弁には、
 それに相当するのがない
 ことを見てもわかる。


2011年12月25日

情報デザインとは

渡辺 保史 著 「情報デザイン入門―インターネット時代の表現術」から

 情報デザインとは、
 実際のところ物事の背後にある
 見えない関係を発見し、
 それを組み換えることにほかならない。


2011年12月23日

弊履(へいり)の如く

 田辺 聖子 著 「人生は、だましだまし」から

 モノにはモノの生命と使命がある。
 それとつき合い、
 完(まっと)うせしめてこそ、
 モノがこの世に生み出された
 責務が果されるのだ。


2011年12月21日

世の中で貴重なもの

 田辺 聖子 著 「人生は、だましだまし」から

 世の中で貴重なものは、
 真情であって、
 その表現方法の不備は
 問うところではない。

 むしろそのほうが粋である。


2011年12月20日

今日びの女

 田辺 聖子 著 「人生は、だましだまし」から

 今日びの女はすでに、
 半分、男性化しており、
 一人で世に立ってゆく辛さも
 男なみに思い知らされている。


2011年12月19日

心をこわばらせているもの

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 いまの世の中は、
 人にバカにされまいという意識が、
 まるで社会という舟の竜骨のように、
 人々の心を硬張(こわば)らせている。


2011年12月18日

ロマンチシズム

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 ロマンチックというものは、
 現実の中にあると私は思う。

 生きた言葉、
 日常次元の中に、

 美があり、ロマンチシズムがあると思う。


2011年12月16日

強い女が戦後を支えた

 田辺 聖子 著 「人生は、だましだまし」から

 強い女たちが、
 終戦後、ややもすると虚脱や自暴自棄、
 荒廃に落ちこもうとする日本を
 支えたのは事実である。


2011年12月15日

忘れる

 田辺 聖子 著 「人生は、だましだまし」から

 苦労は、忘れてしまうと苦労でなくなる。


2011年12月14日

ユニバーサルデザインとは

 木全 賢 著 「デザインにひそむ〈美しさ〉の法則」から

 すべての人が満足する
 モノや施設や環境を
 整備することは難しいことですが、

 それでもあきらめずに
 選択肢を増やしていくこと。

 それがユニバーサルデザインの
 コンセプトなのです。


2011年12月07日

「萌え」のデザイン

 木全 賢 著 「デザインにひそむ〈美しさ〉の法則」から

 「かわいらしさ」だけを追求していくのが
 「萌え」のデザインです。


2011年12月06日

人は人によって

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 人の言葉。
 人の仕打ち。
 人の感情。

 それだけが、
 人を生かしもし、殺しもするのである。


2011年12月05日

京都の町が千年続いた訳

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 本音いうたら、あきまへん。
 本音いわへんよってに、
 京都の町は千年から、
 つづいてるのどす


2011年12月04日

オトナはインテリと同じ

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 オトナというものはインテリと同じで、
 バツのわるいこと、
 はずかしいこと、
 イヤなことを
 うまく避けるコツを知っている人のことである。


2011年12月03日

多様性がもたらす豊かさ

 三橋順子 著 「女装と日本人」から

 多様性をもつ社会の大切さ、
 多様性がもたらす豊かさということです。

 しかし、残念ながら、
 この当たり前のことを認めようとしない人たちが
 まだまだ世の中にはいるのが現実です。


2011年12月02日

達人とオトナ

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 「達人」と「オトナ」はちがう。
 オトナは、達人臭のないものである。


2011年11月30日

「見立て」という思考法

 三橋順子 著 「女装と日本人」から

 日本の伝統文化には
 「見立て」という思考法があります。

 あるもののイメージを
 別のあるものに投影すること、
 擬似同型的なイメージ転位です。


2011年11月29日

ファッションとは

 ファッションデザイナー ポール・スミスさん の言葉から

 医師や救急隊員のように
 命は救えないけれど、
 音楽や読書と同じように、
 人をハッピーにしたり、
 考え方を変えさせたりする力がある。

2011年11月26日

イロをつける心があれば

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 イロをつける、
 大目にみる、
 ふくみをもたせる、

 これはとてもたいせつだ。

 <イロをつける>心があれば世の中、
 スムーズにいくこと多し。


2011年11月23日

デザイン、暗黙の前提

 木全 賢 著 「デザインにひそむ〈美しさ〉の法則」から

 性能が良かろうが悪かろうが、
 美しければ使いやすそうだと
 感じてしまう。

 デザインという行為には
 そういう暗黙の前提があります。


2011年11月20日

緊迫したときには

 福井大学医学部教授 寺沢 秀一 さんの言葉から

 緊迫したときに大声を出すと
 自分が冷静ではなくなる。

 それ以上に、
 周りの人は冷静さを忘れる。
 マイナスが大きすぎるんです

2011年11月18日

人間の家とは

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 家、というのは、
 外で何かあると、
 (早く帰ってこのことをしゃべろう!)
 と走って帰る先が、
 人間の家というものだと思うものだ。


2011年11月15日

不機嫌は一つの椅子

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 不機嫌というのは、
 男と女が共に棲む場合、
 一つしかない椅子だと思う。

 どちらかがそこへ坐ったら、
 片方は坐れない。


2011年11月11日

気楽

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 かわいげのない男と暮らすぐらいなら、
 一生ひとりでいるほうが
 どれほど気楽か知れはしない。


2011年11月10日

女流政治家が出るべきとき

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 マヤカシの男流政治家にとって代り、
 女流政治家が出てくるのは
 時の勢いというものかもしれない。

 政治こそ、
 女がやるに適した仕事であろう。


2011年11月09日

子どもが育つ母性

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 母性が鈍感で、
 抱擁力が大きく、
 ゆうゆうとしているからこそ、
 子どもは育つのである。


2011年11月07日

女性が楽しんで生きているのは良い社会

 田辺 聖子 著 「女のおっさん箴言集(しんげんしゅう)」から

 女性が心から楽しんで生きていない社会は、
 どんなに繁栄してみえても、
 それはいびつで偏った社会で、
 土台は脆(もろ)い


2011年11月06日

宇宙は巨大カジノ

 スティーヴン・ホーキング 著 「ホーキング、未来を語る」から

 神様はきわめつけの
 ギャンブラーであることを示しています。

 宇宙は、常にサイコロが振られ、
 ルーレットの回転盤がいつも回されている
 巨大なカジノのようなものだと考えることができます。

2011年11月04日

女形はファッションリーダーだった

 三橋順子 著 「女装と日本人」から

 優れた女形は、
 女性が同性として真似したくなるように
 自分のファッションを
 巧みに演出していたのです。


2011年11月03日

しぶとう、生きるんじゃ

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 大阪は何やかやしもって、
 しぶとう、生きるんじゃ。
 抛(ほう)っといてくれ。

 オマエらに心配してもらうこと、
 あらへんわい!


2011年11月02日

日本はゆたけき国

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 日本という国は
 とてつもない世界遺産を持っている、
 ゆたけき国である。

 それをまず自覚すべき。


2011年10月31日

大阪中華思想

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 元来、
 大阪人の悪癖陋習(あくへきろうしゅう)として、
 大阪中華思想の偏見にみちみちており、
 ヨソの街をホメたためしがない。 


2011年10月30日

日本芸能は異性装

 三橋順子 著 「女装と日本人」から

 異性装の要素を持たない
 芸能の方が少ないのです。

 むしろ、異性装の要素をもつことが
 日本の芸能の「常態」なのではないかと
 思えてきます。


2011年10月28日

女装の英雄

 三橋順子 著 「女装と日本人」から

 いつの時代にも
 女装のヤマトタケルの物語は、
 身近な英雄譚のひとつでした。

 そこには、
 日本人の女装に対する
 原イメージがあるように思うのです。


2011年10月26日

よめはんは京女がいい

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 芸人の女房(よめはん)は京女に限る、というのがある。

 男が落ち目になったら京女はすぐ、
 男を見捨てて去ってゆく。

 <お気張りやっしゃ>と冷たい一言を残して。

 男は<くそう>と腹立てそれで奮発するのである


2011年10月22日

希望を抱いて旅を続けること

 スティーヴン・ホーキング 著 「ホーキング、未来を語る」から

 たどりつくことより、
 希望を抱いて旅を続けて
 いるほうが幸せなのだ

2011年10月18日

ヘッジファンドが世界経済を崩壊させる

 長谷川英祐 著 「働かないアリに意義がある」から

 モノの生産と流通を行わない
 ヘッジファンドなどが
 企業活動の利益を吸いあげて、
 一つになった経済圏全体の
 経済基盤を弱めてしまう
 働きには対抗できません。


2011年10月17日

良い理論とは

 スティーヴン・ホーキング 著 「ホーキング、未来を語る」から

 良い理論とは、
 簡単な仮説に基づいて広範囲の現象を説明し、
 検証可能な明確な予言ができるものです。

2011年10月16日

上方ニンゲンは潤色

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 上方ニンゲンは
 うそつきというのではないが、
 相手にショックを与えるまいとして、
 いささか表現に
 潤色をほどこすこともないではない。


2011年10月15日

関西は反骨

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 関西文化圏はつねに、
 <こっちが文化の総本家や>
 という確信があり、
 よそからみれば、
 これぞ反骨、
 になるのかもしれない。


2011年10月14日

関西人的アホ

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 関西人的感覚のアホは、
 ひたすら仲間意識の愛情にみちたコトバで、
 東京弁の<馬鹿>と一緒にならない。


2011年10月09日

大坂は包容力の大きい土地柄

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 適塾が自由放胆な塾風であったのは、
 大坂という包容力の大きい土地柄にもよるだろう。


2011年09月26日

意見が違うのは定義が違うから

 長谷川英祐 著 「働かないアリに意義がある」から

 世の中の意見の食い違いは、
 話していることの定義の違いを
 意識していないことから
 来ている場合も多いのです。


2011年09月25日

大阪弁の川柳

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 大阪弁と七五調は出合いもので、
 うまく文芸化できれば
 いい味の川柳になる。

 「命まで賭けた女てこれかいな」


2011年09月24日

大阪色に染めてしまう

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 ともかく大阪というまちは
 染料が強(きつ)いから
 誰でもすぐ大阪色に染まってしまう。

 難儀な町や。


2011年09月21日

大阪のうちらは、ほっこり

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 大阪人の<内ら>へ入ると、
 とたんに、
 ほっこりと、
 おかしな味になってしまう。


2011年09月17日

大阪弁こそ日本語

 田辺 聖子 著 「ほっこり ぽくぽく 上方さんぽ」から

 大阪人は東京だろうが
 どこだろうが
 平気で大阪弁をしゃべる。

 大阪弁を方言と思っていないせいだ。

 大阪弁こそ
 世界に冠たる日本語だと
 思っているふしがある