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2012年03月30日

状況も変えれるのが人間

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 私たちインド人はすべてに対し、
 自分の思いは実現できると育ってきた。

 つまり状況がまずければ、
 それすら変えることができるのが
 人間なのだと教育されてきた。

 今の日本の閉塞感は、
 ・インテリジェンスを行使できる参謀がいない
 ・でも、目標だけは中間層に押し付ける
 ・だから、中間層は「ベキ論」(そうすベキだという論理の押し込み)を下へ押し付ける
 ・なので、下は根性で乗り切ろうとするが、ベキと現状のギャップが大きすぎると破綻する
 ・破綻した下はウツで病院へ駆け込む
 ・下が抜ければ人余りの世の中だから、また次の人を入れて回して行く
 ・・・因果は回る糸車・・・
 なのです。



 

 

   

 

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