2023年09月26日
ギュスターヴ・ル・ボン 著 「群衆心理」から 『 科学が、 理想に餓えた人々の心のうちで、 危ぶまれるようになったのは、
科学が、 もはやあえて十分に将来を約束しなくなり、 さりとて十分に嘘をつくことも できないからである 』
2023年09月25日
ギュスターヴ・ル・ボン 著 「群衆心理」から 『 幻想なくしては、 人間は原始的な野蛮状態から 抜け出られなかったにちがいないし、
たとえぬけ出ても、
幻想なくしては、 また野蛮状態に戻るであろう。 』
2023年09月24日
ギュスターヴ・ル・ボン 著 「群衆心理」から 『 各社会層は、 外見では、 同じ言葉を用いているかのように思われるが、 その実、 同じ言語を話しているのではないのだ。 』
2023年09月23日
ギュスターヴ・ル・ボン 著 「群衆心理」から 『 言葉の力は、 実に偉大であるから、 用語を巧みに選択しさえすれば、 最もいまわしいものでも 受けいれさせることができるほどである。 』
2023年09月22日
ギュスターヴ・ル・ボン 著 「群衆心理」から 『 言葉というものは、 思想と同様に、 生きているものなのだ。 』
2023年09月21日
ギュスターヴ・ル・ボン 著 「群衆心理」から 『 言葉というものは、 時代により民族により変化する、 移動しやすい一時的な 意味を持つにすぎないのである。 』
2023年09月20日
ギュスターヴ・ル・ボン 著 「群衆心理」から 『 ギリシャ人やローマ人を 模倣していると思いこんていた大革命時代の人々は、 古い言葉に、 かつてない新たな意味を与えていたにすぎない。 』
2023年09月19日
ギュスターヴ・ル・ボン 著 「群衆心理」から 『 言葉によって呼び起こされる心像(イマージュ)は、 その言葉とは無関係であるから、 同一の標語で示されていても、 時代により民族によって種々に異なってくる。 』