2007年07月01日
日本のベケット卿
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールドエンド」の冒頭に、海賊と疑われた大勢の群集の処刑シーンがあります。最近、この処刑される人々が日本の労働者に見えてきて困るのですが・・・
■日本経団連は、2007/5/29に07年度「規制改革要望」を政府に要望しました。
まあ、こんなものが堂々と国民の頭越しにやりとりされるなんて、この国は本当に民主主義国家なのかと疑ってしまいます。その内訳は、
・労働派遣法の最長3年の期限を撤廃し、正社員化への義務も廃止する。
・偽装請負の合法化
・残業費ゼロの導入(一定条件の社員の労働時間規制を外す)
です。
日本経団連会長は、日本のベケット卿(映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」に出てくる東インド貿易会社の権力者)です。企業と組織の利益のためなら、どんな手段でも講じる悪人です。
政府、自由民主党(デイヴィ・ジョーンズ)を操り、労働者の命を奪おうとしています。さて、はたしてキャプテン・ジャック・スパロウは現れるでしょうか? スパロウだから正義だけの人ではなく、多少引っ掻き回すはずですが。
一月後(参院選)には結果が分かるでしょうか?
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