2013年02月20日
“君が代チェック”をした幼稚人(中原徹)が大阪府教育長なんて
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
「新しいものを得るために古いものを捨てる」
ことがイノベーションの原理である。
いわゆる創造的破壊である。
』
Throw away "Kimigayo", in order to become independent in international society.
■国際社会での自立を主張することは中原徹の自己矛盾である
「教職員が君が代を歌っているか」チェックした、あの中原徹・府立和泉高校長が大阪府教育長に起用されるそうです。“君が代チェック” などと子供じみた姑息なことをする人が、「国際社会で自立して生きる人づくり」を目指すなんて、まったくお笑い種ですし自己矛盾に陥っています。
つまり、世の中で旨く行かないことがあれば、おばあちゃんの膝のように “君が代”、“日の丸” に飛び込みプニプニして客観的なものの見方ができず考え方が自立できていないのに、“国際社会で自立”などと主張するのはおかしいということです。
■軍国主義のイデオロギーが日本人のアイデンティティにすり替えられている
太平洋戦争中は “君が代”、“日の丸” は軍国主義のイデオロギーであり、そのイデオロギーの前に無念な死に方をさせられた人達が何万人もいたという事実を忘れています。すべての人が「天皇陛下万歳」と言ったわけではなく、「天皇の馬鹿やろー、俺を犬死させやがって!」と呪った人達も大勢いたはずです。
なのに近年、この軍国主義のイデオロギーがいつの間にか “日本人のアイデンティティ” にすり替えられてしまい、“君が代”、“日の丸” を尊ばないと日本人ではない、日本にいる資格がない、などと言われるようになってしまいました。
これに暴走老人の石原が、日本国憲法は進駐軍が関与して作らせたものだから、この憲法が世の中を乱していると主張しています。これでは国際社会で日本人はどうあるべきか考えようとしているのではなく、自分の独善的な考えだけを主張しているにすぎません。
■国際社会で自立したいのなら、軍国主義のイデオロギーである “君が代” を捨てて国際社会での日本人の役割を考えるべき
中原徹は戦後生まれにもかかわらず、“君が代” に傾倒している理由が分かりません。“君が代” が日本人のアイデンティティだと主張するなら、そんなちっぽけなアイデンティティは要りません。国際社会で認められたいのなら、日本人はこう考えて生きていますという生き様が言えないといけません。
戦争の血と手垢でまみれた“君が代”に拘るなんて、そろそろ終わりにしませんか。“君が代”を捨てたときこそ、日本人が国際社会で自立することができるのです。
天ちゃんの唄(君が代)で日本人の誇りなんか出来ない
大阪市長殿、大阪は文化に政治的教育を絡める土地ではない
大阪都構想のために悪魔に魂(教育)を売る訳にはいかない
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