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2012年03月14日

天ちゃんの唄(君が代)で日本人の誇りなんか出来ない

 須田 アルナローラ 著 「「インド式」インテリジェンス」から

 日本人として誇りを持つためには、
 一人ひとりの違いを認めることが必要なのだと、
 日本人は気づくべきではないだろうか。

 橋下大阪市市長が、管理職に教師が実際に天ちゃんの唄(君が代)を歌ったかどうかを、口の動きでチェックし、報告させていたということが分かりました。

 今どき恐怖政治の密告者ごっごですか?

 そもそも「君が代」は、〝君〟つまり天皇の世が未来永劫続きなさいという意味で、歌詞には〝国民〟の“こ”の字も出てきません。戦後、民主主義の国として再出発したのに、おぞましい時代のゾンビのような唄が国歌なんていうのも、とんだお笑い草ですね。

 それを息巻いて、「これが服務規律を徹底するマネジメント」などと声高に叫んでいる大阪市市長は、世界一の滑稽男にしか見えないんですけど・・・



 

 

   

 

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