2008年05月25日
意外な発展を生むためには
CNet Japan:フォトレポート:絵で見る「XO」ノートPC次期モデル
広中平祐 著 「可変思考」から
『
発明や発見への挑戦は冒険であり、
いつも失敗や挫折と紙一重の
危険な淵を歩いているようなものだ。
だからこそ、意外なすばらしい発展が生まれる。
』
タッチスクリーン2つで構成するボディは、任天堂DSが成功したようなインターフェースの可能性を示唆しています。
キーボードをなくしたことにより、
●堅牢性→発展途上国の厳しい環境でも耐えられそう
●各国の言語や特殊な用途の入力にも、ソフトウェアだけで対応できる→教育意外の用途にも使える
●電子Book端末としても使用できる→モバイル図書館としても活用できそう
この端末なら教育目的以外の用途も可能だし、この用途の数を増やせば、世界的に増産してコストを極端に下げることも可能でしょう。また、そうなれば沢山の中古品が出回って、どんな人にも端末が行きわたることになります。
そして、教育用のソフト開発はコピーで量産できるので、全体数から考えるとコストは問題にならないでしょう。つまり、これで経済的ゆとりのない人のデジタルデバイドが一気に解消することになります。
すばらしい戦略ではありませんか!
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“「発展と教育」に役に立つのだろうか” と疑問を持たれる人もいるようですが、まずはハードウェアが行き渡らないと話しになりません。そのためには、臨機応変、時々刻々変わる環境の中で目的までの最短ルートを選択すべきです。
すなわち、機種のコンセプトなどにこだわるのではなく、デジタルデバイドをなくし、貧富の差や国家の実情に関係なく、みんなが同じスタートラインで教育を受ける機会を作るというビジョンを実現することが重要なのです。
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