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2009年01月14日

ワークシェアリングは詭弁です

 玉村豊男 著 「里山ビジネス」から

 拡大しないで持続する。
 持続しながら生活の質を上げる。

 どんなグローバル化が進展しても、
 それに影響されることのない
 生活を確立する。

 日本のベケット卿が言う「ワークシェアリング」は詭弁です。労働者に払う賃金の総額は変えず、派遣労働の批判をかわすのが目的だからです。これでは、下流社会が固定化されてしまいます。

 そうではなく、ワークシェアをしながら生活の質を上げるシステムを作らなければなりません。

 しかし、本当に日本社会に労働者がいらないというのなら、みんなで農業に向かうというのも手です。昔とは違い知識もコンピュータもあるのですから、新しい地平が切り開けるかもしれません。



 

 

   

 

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