2006年11月10日
ホワイトカラーも、もっと企業や政府に対して牙を向くべき
厚生労働省の審議会で検討されている「ホワイトカラーエグゼンプション」なるものがあります。
経団連が盛んに導入を勧めていますが、要はホワイトカラーの時間制賃金を撤廃し、サービス残業を合法化するとんでもない代物です。
これが導入された場合の試算を労働運動総合研究所が発表しました。法令化されると、年収400万円以上のホワイトカラーの一般労働者に対して、年間114万円が支給されなくなるとのことです。
不況の中、法制度の支援による労働強化で甘い汁を吸った企業側が、もっと、もっとと、労働者からむしり取ろうとしています。
しかし、ここまでホワイトカラー労働者がないがしろにされるなら、みんなでホワイトカラーを卒業した方がいいですね。そして、システム農業(IT化された農業)でも始めましょうか。農業ならある程度生活水準を落としても、食い物だけは確保されますからね。
ホワイトカラー労働者も、もっと企業や政府に対して牙を向くべきです。そして、企業奴隷とならぬよう、自らイノベーションを起さねばならぬ時代に来ていると思います。
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