2022年12月11日
2022年11月28日
老朽化した文明の大破壊
ギュスターヴ・ル・ボン 著 「群衆心理」から
『
社会の骨格である道義力が
その効力を失ったときに、
まさに野蛮人ともいうべき
凶暴で無意識なこれらの群衆によって、
その決定的な瓦解が行われたのである。
』
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2022年11月12日
やりがいのある仕事ができる人
B・ラッセル 著 「幸福論」から
『
やりがいのある仕事をやってのける
ことのできる人々とは、
その仕事のもつ重要さについても
あるいはまた仕事が容易である
ということについても、
自分自身を欺くことをしない人々である。
』
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2022年11月04日
感情は能率の障害
2022年11月02日
現生に対する執着があればこそ
2022年10月05日
よき目標のための仕事
2021年09月28日
過労死は人災
「全国過労死を考える家族の会」代表世話人 寺西 笑子 さんの言葉から
『
命より大切な仕事はありません。
過労死は人災なんです。
過労死が起こりそうな危険な職場は、
周りの人が気づくはずです。
見て見ぬふりをしてはいけません。
』
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2021年09月25日
娯楽は非難されるべきものでないわけ
B・ラッセル 著 「幸福論」から
『
実際一つの仕事が
どんなに重要なものであるにしろ、
それは眼ざめている全時間を
費やしてなお思い煩わるべきものではない。
』
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2021年09月24日
よく仕事をなし得るには
B・ラッセル 著 「幸福論」から
『
仕事が終わってしまえば、
仕事のことをケロリと忘れてしまい、
翌日仕事にとりかかるまで
それを思い出さずにすますことのできるような人は、
合い間合い間の時間にもしじゅう仕事について
考え込む人々よりも
いっそよく仕事をなし得るだろう。
』
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2021年09月15日
能力主義の文化
「新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- 」から
『
能力主義の文化は、
勝ち組を傲慢にし、
置いてきぼりにされた人たちに対して
優しさを示さない社会を作ってしまった
』
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2021年09月14日
能力主義の傲慢
「新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- 」から
『
成功者は、
ほんとうに自分の実力だけで
成功したのかどうかを
問い直さなければなりません。
もしかしたら、
自分が育った地域社会、
お世話になった教師、祖国、
人生の巡り合わせ、
要するに「運」による部分もあったことを
忘れていないでしょうか。
』
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2021年08月29日
労働者より機械を選んだとき
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- から
『
多くの企業が
労働者より機械を選んでいます。
ですが、
失われた仕事の分だけ
新たな労働が生まれるわけではありません。
』
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2021年08月27日
恐慌(ディプレッション)とは
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- から
『
景気後退(リセッション)とは、
隣人が失業したときのことで、
恐慌(ディプレッション)とは、
自分が失業したときのことを示す。
』
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2021年08月20日
デジタル資本主義
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- から
『
デジタル資本主義は、
基本的にはコストを下げる手段として発展してきており、
残念ながら、
人が働きやすい環境を整えてきたわけではありません。
』
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2021年08月16日
テクノロジーの奴隷になるのではなく
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- から
『
テクノロジーの奴隷になるのではなく、
技術に習熟して
テクノロジーの主人になるようにしなさい
』
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2021年08月15日
経済政策の重要課題
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- から
『
自国の若者に何を与えられるのか。
どんな知的能力、
身体的能力を持てるようにすべきか。
若者が社会と調和を保ちながら
生きられるようにするには何ができるのか。
若者が興味を持てる職業に就けるように
するにはどうすればいいのか。
』
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2021年08月14日
めざすべきは
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- から
『
めざすべきは
「成長」でもないとすれば、
「脱成長」でもありません。
人間としての生活に最低限必要なものが
何なのかを見据えるべきです。
』
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2021年07月20日
連帯のためのプラットフォームへ向かうべき
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- から
『
いまのデジタル・プラットフォームは、
個人化された消費者のためのサイトだ。
互いに助け合う「連帯」のための
プラットフォームではない。
』
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2021年07月03日
無秩序がなければ脆弱になる
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 --
『
もし体をストレス要因にまったく
晒さないでおくと、
弱って年齢よりも早く老化してしまいます。
あらゆる組織は
ストレス要因を通して、
環境につながりあっています。
』
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2021年06月19日
プロジェクトは円滑に進まない
クリフ・クアン/ロバート・ファブリカント 著 「ユーザーフレンドリー」全史
= 世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則 = から
『
通常の組織では
プロジェクトの段階ごとに
主導権を握る部門が変わるために、
プロジェクトが円滑に進むのは
まれなことなのだ。
』
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2021年06月15日
Change.orgのモデル
Change.org ハリス鈴木絵美さん、武村若葉さん の言葉から
『
「チェンジ」は法律を変えるような
課題の著名を100万筆集めるというのではなく、
色々な時事性のある課題について
1万筆、1千筆を集めて
訴えていくのがモデルなんです。
』
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2021年06月14日
日本の市民運動は致命的
Change.org ハリス鈴木絵美さん、武村若葉さん の言葉から
『
日本の市民運動は
ボランティアで働く人が多く、
お金が圧倒的に足りないと思う。
それは構造として致命的です。
』
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2021年05月30日
日本は近代社会の女性を受け入れていない
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- ジャレド・ダイアモンド から
『
近代社会における女性の役割を
まだ受け入れられていないところも
日本の特徴です。
』
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2021年05月27日
グローバル化ゲームの弱点
新しい世界
-- 世界の賢人16人が語る未来 -- エマニュエル・トッド から
『
グローバル化というゲームに
全面的に参加してしまった
おめでたい国々があった一方、
自国の産業を維持し、
いまも必要な物資
(検査キット、マスク、人工呼吸器)
を製造できる国々があるのです。
』
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2021年03月29日
複雑な課題の対処方法
クリフ・クアン/ロバート・ファブリカント 著 「ユーザーフレンドリー」全史
= 世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則 = から
『
結局のところ、
人々が協力しあえる環境さえつくれば、
あとは彼らがうまくやってくれるのです
』
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2021年03月22日
組織図出荷シンドローム
クリフ・クアン/ロバート・ファブリカント 著 「ユーザーフレンドリー」全史
= 世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則 = から
『
実情としては
仕事の効率化を目的として
細分化された部門の寄せ集めである企業が、
ユーザーに対してどれだけ
首尾一貫した面を見せられるか
』
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2021年03月21日
製品の焦点がぼやける
クリフ・クアン/ロバート・ファブリカント 著 「ユーザーフレンドリー」全史
= 世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則 = から
『
数えきれないほどの
さまざまな製品や事業部門を
抱えるようになった企業は、
次第に肥大化して身動きが
取れなくなってしまう。
彼らはより多くのフリクションレスな
製品を提供するのではなく、
ただ単により多くの製品を
提供するだけになるのだ。
』
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2021年03月20日
企業内の継ぎ目問題
クリフ・クアン/ロバート・ファブリカント 著 「ユーザーフレンドリー」全史
= 世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則 = から
『
現在の企業は、
従業員が一致団結して
ひとつのものに取り組むようにできていない。
全体をかたちづくることよりも
各部門の効率性向上に努力を費やせるよう、
分業を行いやすいようにできている。
』
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2020年12月26日
働く人の心理や状況を考慮すること
クリフ・クアン/ロバート・ファブリカント 著 「ユーザーフレンドリー」全史
= 世界と人間を変えてきた「使いやすいモノ」の法則 = から
『
あの原子力発電所の問題点は、
技術的なことやハード面のデザインばかり時間をかけて、
そこで働く人の心理や状況をまったく考慮しなかったことです
』
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2020年12月22日
建設は破壊よりも満足をもたらす
B・ラッセル 著 「幸福論」から
『
建設のなかに満足を見出すところの人は、
破壊を愛する人間が
破壊のなかに見出し得るものよりも
いっそう大きな満足を建設のなかに
見出すものだ。
』
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2020年12月20日
怠惰な金持ち連中は
B・ラッセル 著 「幸福論」から
『
怠惰な金持ち連中の過半は、
彼らが骨の折れる仕事から
解放されてる代償として、
たいがいは言語に絶した退屈に
なやまされているものだ。
』
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2020年12月03日
発見を的確に説明には
バーバラ・オークリー 著 「直感力を高める 数学脳のつくりかた」から
『
科学的発見の発端を明かし、
偉業に先立つ
数々の失敗や間違いにふれれば
初学者を勇気づける。
このような情報は、
人間的な視点に立って
発見を的確に説明するときに不可欠である。
』
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2020年11月17日
何もしない息抜きの時間の必要性
2020年11月16日
計画も努力の一部
バーバラ・オークリー 著 「直感力を高める 数学脳のつくりかた」から
『
運命の女神は
努力家を好むということを
忘れないでおこう。
計画を上手に立てることも
努力の一環だ。
』
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2020年11月14日
やるべきことをやる
バーバラ・オークリー 著 「直感力を高める 数学脳のつくりかた」から
『
時間を無駄にしないで、
やるできことをやろう、
一度取りかかってしまえば、
気分がよくなる
』
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2020年10月25日
企業の中の人間は
外山 滋比古 著 「ライフワークの思想」から
『
企業の中の人間は、
自分たちのことを
ちょうど軍艦の乗組員のように考えている。
一歩外に出れば生きていられないとばかり、
結束し団結する。
』
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2020年08月23日
間違いを防ぐために
バーバラ・オークリー 著 「直感力を高める 数学脳のつくりかた」から
『
人はどうしても間違えるものだ。
それを防ぐために
課題には早めに取りかかり、
心から楽しんでいる場合を除いて
勉強時間を短めにして休憩を挟もう。
』
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2020年08月06日
国家が強くなろうとすれば
2020年07月13日
任務型戦術
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
状況が不利になると、
任務型戦術を諦めたい誘惑に陥りやすい。
しかし、
問題あるチームを正確に選別して
リーダーを替えさえすれば、
問題は簡単に解決できる場合が多い。
』
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2020年07月12日
肝のすわった指導者は
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
戦況が不利になるほど
優秀な人を登用して
権限を委譲することが重要だが、
残念ながら、
そのような采配を振るえる
肝のすわった指導者はあまりいない。
』
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2020年07月08日
リーダーが成功するためには
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
リーダーの成功は、
従う人がどれほど彼に忠実なのかということにかかっている。
部下が心底、忠実をつくすということは、
冷血漢のような指導者には不可能なことである。
』
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2020年07月06日
極端な状況が極端な解決策へ向かわせる
2020年07月05日
多数の愚かな民衆が知識人をも押し流す
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
言葉は、
繰り返されれば繰り返されるほど
人の頭の中に強く刻印される。
圧倒的多数の愚味な民衆が
一方向に動くようになれば、
知識人もその動きに
押し流されるしかない
』
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2020年07月04日
大衆は理論ではなく感性
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
大衆の意見は
中庸を好まない。
彼らがついて来るようにするには、
均衡のとれた理論より
二分法的な論理を使う方が有効だ。
中道的な論理は
大衆の理性に訴えるのだが、
二分法的で極端な理論は
大衆の感性に訴えるからだ。
』
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2020年07月02日
大衆は感情的に決める
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
大衆の圧倒的多数は、
冷静な熟慮でなく、
むしろ感情的な感覚で
考えや行動を決めるという、
女性的な素質と態度を持っている。
』
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2020年06月30日
大衆は理解力よりも忘却力が優れている
2020年06月29日
大衆は愚かである
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
人間は他人と離れて独りでいる時には
それなりの理性的判断をするが、
多くの人が集まって群れを成せば、
その行動様式は理性的判断より
単純な感情に傾くようになる。
また知覚能力も非常に単純になって、
扇動家が示したことをそのまま信じるようになる。
』
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2020年06月19日
若者に人気がないと
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
若い層に人気のない集団に未来はない。
これは単に、
支持層が老化し、
死亡して数が減っていくという問題だけではない。
集団の活力の問題なのである。
』
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2020年06月17日
民衆が興味のあるリーダー
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
民衆は、
リーダーが善人であるとか悪人であるとかには
全然興味がない。
実際に行動して自分たちにパンを食わせてくれる
リーダーだけに従うのだ。
』
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2020年06月16日
組織が団結するには
2020年06月12日
民衆の対決姿勢を作るには
2020年06月10日
嘘のフィードバック効果
許 成準 著 「ヒトラーの大衆扇動術」から
『
リーダーとして成功を望むなら、
自分自身について
肯定的な嘘をつかねばならない。
たとえ未来が不安だとしても、
必ず成功すると自分自身を騙すのだ。
そうすれば
「嘘のフィードバック」効果によって、
だれもがあなたに従うようになるだろう。
』
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2020年06月09日
最良の嘘
2020年05月05日
日本企業が学ぶべき点
サフィ・バーコール 著 「LOON SHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする」
『
インセンティブの機微をマネジャーに
考えさせための
プロジェクトや人材にお金をかける
』
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2020年05月04日
革新的になるには組織適合レベルへの投資が必要
サフィ・バーコール 著 「LOON SHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする」
『
組織適合レベルに投資することなく、
部下に対してもっと革新的になれと
命じるリーダーは、
軽いジョギングしかしていない人に
いきなりマラソンを走れと命じるのと同じだ。
』
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2020年05月02日
日本企業は社員とスキルの適合に投資していない
サフィ・バーコール 著 「LOON SHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする」
『
終身雇用や年功序列の
慣習下にある日本企業にとって、
一度採用した人材の特性を的確に把握し、
常にレベルアップさせていくための投資は、
最も重要でなければならない。
』
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2020年04月24日
日本の大企業が学ぶべきこと
サフィ・バーコール 著 「LOON SHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする」
『
ルーンショットの連鎖反応を
継続的に引き起こすには、
規模の大きさが必要であり、
日本の大企業はそこを学ばなければならない。
』
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2020年04月19日
日本企業低迷の原因
サフィ・バーコール 著 「LOON SHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする」
『
日本のエンジニアをはじめとする
企業人の一人ひとりが、
世界平均で劣っているかといえば
決してそんなことはない。
ただし、
日本企業の低迷を見ていると、
そうした個々人の優れたスキルと
与えられた仕事(プロジェクト)の
間の適合レベルが低い可能性がある。
』
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2020年04月02日
組織は一転の規模を超えると必ず変化する
サフィ・バーコール 著 「LOON SHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする」
『
それぞれの人やチームは謎かもしれないが、
全体ではシャーロック・ホームズが言うように、
集団が相転移を経験する可能性は
数学的な確かさを持つ。
』
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2020年03月25日
組織をリードする際の二つの方法
サフィ・バーコール 著 「LOON SHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする」
『
モーゼの罠から逃れるためのカギは、
組織をリードする際に二つの方法があるということだ。
私はそれを
「システムマインドセット」と
「結果重視マインドセット」
と呼ぶ。
』
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2020年03月24日
リーダーとしての新たなモデル
サフィ・バーコール 著 「LOON SHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする」
『
ルーンショットを育て、
フランチャイルズを拡大する一方、
その二つのバランスをうまくとる方法
』
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2020年03月23日
失敗を出すよりも退職者が多いことが問題
サフィ・バーコール 著 「LOON SHOTS クレイジーを最高のイノベーションにする」
『
特定のグループを無視したり、
ひいきすることがあってはならない。
全体のバランスが重要だ。
』
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2020年02月26日
人間の組織とは
岡田 美智男 さんの言葉から
『
もともとの人間の組織とは、
「あり合わせ」の集合体とも言えます。
それぞれ長所短所を持った
デコボコした人ばかりです。
リーダーはそれをプリコラージュするべきなのに、
個人に全部の能力を高めよと押しつけがちです。
』
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2020年02月25日
お互いの弱さを補い合って
岡田 美智男 さんの言葉から
『
誰かの苦手な分野を得意な者が喜々として補おうとする。
自分の苦手が人の強さを引き出すとも言えます。
それぞれの強みを合わせれば、
組織のパフォーマンスは高くなります。
』
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2020年02月20日
組織に殺されないためには
望月 衣塑子、前川 喜平、マーティン・ファクラー 著 「同調圧力」から
『
組織の倫理との板挟みとなる形で
苦しまないためには、
・・・
自分自身の立ち位置に対する
確固たるアイデンティティーを
作り上げる必要がある。
』
We need to make our own steadfast identity.
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2020年01月17日
アイデンティティーは強い権力に同化しても得られない
望月 衣塑子、前川 喜平、マーティン・ファクラー 著 「同調圧力」から
『
長いものに巻かれることを善と受け止め、
強い権力に同化させることで
自らのアイデンティティーをもとうとする。
無意識のうちに同調圧力に屈し、
忖度や委縮を絶えず繰り返す。
そうした人間が増えているのが今の日本だと思う。
自ら考える力を育てる教育が
今こそ必要だと声を大にして、
あらためて訴えたい。
』
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2019年12月27日
ダメになる会社の共通点
元 国会事故調調査統括補佐 石橋 哲さんの言葉から
『
だめになる会社には
共通点があると考えています。
人事異動が少なく、
部分最適を追って全体最適になっていない。
周囲の「空気」ばかりうかがっていては、
変われないのです。
』
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2019年09月26日
AI失業者を再訓練できるのか?
ヘブライ大学教授・歴史学者 ユヴァル・ノア・ハラリ さんの言葉から
『
例えばバス運転手が、
自動運転車のせいで仕事を失ったとします。
車のデザインやソフト作成の仕事はある。
では、40歳の運転手をソフト開発者に
再訓練できるでしょうか
』
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2019年09月09日
権力
望月 衣塑子,、前川 喜平、マーティン・ファクラー 著 「同調圧力」から
『
権力は常に暴走し、自由や権利を蹂躙する。
』
Power always runs recklessly and violates freedom and a right.
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2019年07月12日
手を動かすことから始まる
佐藤可士和 著 「世界が変わる「視点」の見つけ方」
『
とにかく簡単なことからでいい。
手を動かし始めると、
そこで使う色やモチーフを考えるので、
そこからコンセプトのイメージも
見えやすくなってきます。
』
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2019年07月11日
仕事は課題発見から
2019年07月07日
デザインチーム
佐藤可士和 著 「世界が変わる「視点」の見つけ方」
『
「デザインによって、一つのソリューションを出す」
「何とか合意形成をする」
ということです。
人間関係に遠慮して、
意見を控えたことによって、
アウトプットがつまらないものになったとしたら、
そもそもの意味がなくなると思っています。
』
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2019年07月06日
クリエイティブディレクターとは
佐藤可士和 著 「世界が変わる「視点」の見つけ方」
『
どのような流れで
プロジェクトが成り立っているかを重視します。
リーダーとしては、
その流れを的確にデザインし、
節目ごとに意思決定していくことが
必要になります。
』
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2019年06月24日
維持するのは難しい
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
はじめるのは簡単だが、
維持するのは困難だ。
長期間ショーを開きつづけるのは、
初舞台を踏むことよりむずかしい。
』
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2019年06月19日
穏やかに働く
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
クレイジーに働くと赤字になるが、
穏やかに働くと黒字になる
』
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2019年06月18日
仕事が単調だと
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
人はあまりに長く
同じブランコに乗りつづけると、
退屈するし凝り固まってしまう。
』
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2019年06月14日
仕事の切迫感、不安を消すには
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
仕事やりとげて、
できたものを世に送り出してから、
次のアイデアに手をつけよう。
』
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2019年06月13日
小さなチームは大きなチームに勝る
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
小さな複数のチームで
大きなことはできるけれど、
大きなチームで小さなことを行うのは
ずっとずっとむつかしい。
』
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2019年06月12日
時間でコントロールできるものは
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
時間はマネジメントできるものではない。
時間は時間だ。
どれほど抗おうとしても
同じペースで進んでいく。
コントロールできるのは、
時間をなんのために使うかという部分だけだ。
』
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2019年06月11日
時間を取り戻すには
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
必要なのはタイムマネジメントではなく、
脅迫観念の排除だ。
ほかはどれもまやかしだ。
』
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2019年06月10日
すべきことが多過ぎる
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
問題は、
日常生活のパターンを変えて
仕事の時間をさらに増やすことじゃない。
すべきことが多すぎるのが問題なのだ。
』
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2019年06月07日
命令が選択肢を消す
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
疑問を投げかけることで
選択肢が生まれるが、
命令は選択肢を消してしまう。
』
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2019年06月06日
「ノー」ということ
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
「何がなんでもやり抜く」に
「イエス」といってしまったら、
おそらくあなたは、
避けるべきあらゆることについて
「ノー」といえなくなってしまうだろう。
』
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2019年06月05日
何がなんでもやり抜かない
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
「何がなんでもやり抜く」
は氷山みたいなものだ。
避けなければ衝突して船が沈没する。
』
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2019年06月04日
自分のやり方、パターンを作る
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
自分にとって最適な方法や手順を見つけ、
それを実行すべきだ。
自分なりのやりかたやパターンをつくろう。
ほかの誰かにとっていちばんいいものなんて、
気にしたってしょうがない。
』
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2019年06月03日
複数の選択肢
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
ベストプラクティスは、
その問題には選択の余地がないと匂わせる。
このほのめかしに負けてはいけない。
あなたには、
つねに複数の選択肢があるのだ。
』
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2019年06月02日
会社を去る人へは
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
さよならをいうのは、
いつもむずかしいけれど、
堅苦しくそっけない別れにする必要はない。
物事は移ろい、環境は変化し、
思いがけない出来事が起こるものだ。
誰だってそんなことは承知している。
』
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2019年05月31日
ベストプラクティスというラベル
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
多くのベストプラクティスは単なる民間伝承だ。
由来や、なぜはじめたのか、
なぜそれに従いつづけているのか誰も知らない。
でも、ベストプラクティスという強力なラベルによって、
人びとはみな疑問を投げかけることすら忘れがちだ。
』
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2019年05月30日
スケールとベストプラクティス
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
一万人規模の会社で
ベストプラクティスとされたことが、
従業員10人しかいない小さな会社で
同じように通用することはめったにない。
』
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2019年05月27日
「何もしない」はつねに選択肢に含める
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
「このまま何もしないわけにはいかない」
この言葉はよく聞かれるが、本当にそうだろうか?
何もしないのがいちばんいいときもある。
』
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2019年05月24日
終わりにアイデアを追加しない
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
列車出たあとの駅に到着したアイデアは、
いいアイデアだからといって取りいれても、
いい結果につながるとはかぎらない。
本当にいいアイデアなら、
次の列車に乗せればいい。
』
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2019年05月23日
広げてはいけない
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
プロジェクトがはじまり、
最初の慌ただしさだいったん落ち着いたら、
プロジェクト完了に向けて、
すべき仕事は徐々に減らしていくべきで、
広げてはいけない。
』
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2019年05月22日
質を分けることが重要
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
「すべてが優れたものでなければならない」
というのは簡単だけれど、
そんなことができる人なんているだろうか?
問題は、ある程度の出来でいいとき、
あるいはかなり貧弱なものでかまわないときは
いつかを把握することだ。
』
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2019年05月21日
そこそこいいもの
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
どのシチュエーションでも
最高の試合ができるとはかぎらない。
どの場合に
「そこそこいい」もので
手を打つべきかを知ることによって、
本当に必要なときに、
妥協のない極上の質を
実現するチャンスが生まれる。
』
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2019年05月20日
決定は明確に説明する
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
反対意見を出しつつコミットするという
シチュエーションでとくに大切なのは、
最終的な決定を、関係者みんなに
明確に説明することだ。
ただ決定して進めるのではなく、
決定して、説明して、先に進むこと。
』
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2019年05月19日
決定は別だけれど、あなたの意見は大切
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
人は真剣に意見を聞いてもらって、
何度もあなたの意見が大切なのだと
意思表示されていれば、
最終的に自分の意見が通らなかったとしても、
わかってくれるものだ。
』
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決定は別だけれど、あなたの意見は大切
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
人は真剣に意見を聞いてもらって、
何度もあなたの意見が大切なのだと
意思表示されていれば、
最終的に自分の意見が通らなかったとしても、
わかってくれるものだ。
』
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2019年05月18日
反対だけど、コミットする
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
一般的な会社では、
多大な時間とエネルギーを費やして
みんなを納得させ、同意を取り付けてから、
やっと前へ進む。
そうやって同意を得たとしても、
それは怒りを隠して
不承不承受けいれているだけのことが多い。
』
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反対だけど、コミットする
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
一般的な会社では、
多大な時間とエネルギーを費やして
みんなを納得させ、同意を取り付けてから、
やっと前へ進む。
そうやって同意を得たとしても、
それは怒りを隠して
不承不承受けいれているだけのことが多い。
』
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2019年05月17日
やり方一つで
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
やりかたひとつで、
それまでやってきた膨大な作業が
無駄になってしまうのは、
かなりやる気をそがれるものだ。
けれども、
あなたの仕事が依存状態におちいっていると、
こういうことが充分起こりうる。
』
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2019年05月16日
「あとで」は言い訳が住む場所
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
後回しにする人は
「徹夜は、この問題の解決策が
見つかるまでの一時凌ぎだ」
という。
けれども、
きっと一時凌ぎで終わりはしない。
さあ、いますぐ変化を起こそう。
』
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2019年05月15日
まず文章で説明
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
僕らが自分の仕事について発表するときは、
たいてい先に文章を書く。
きちんと構成が配慮された
複数ページのフォーマットに
自分のアイデアを記載し、可能なら図解する。
』
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2019年05月14日
死にもの狂いに取りつかれる
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
終わりのみえないプロジェクトに
取り組むことほど、
やる気が失せることはない。
』
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2019年05月13日
ドレッド(=恐怖)ライン
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
プロジェクトに必要な項目が
あとからどんどん追加され、
にっちもさっちもいかなくなった
非現実的な日程だ。
作業は増えているのに、
締め切りは据え置き。
それは仕事ではなく、地獄だ。
』
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2019年05月12日
不快感の原因から手を引け
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
自分の不快感に耳をかたむけ、
原因になっていることから手を引けば、
正しい道を見つけられる可能性が高くなる。
』
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2019年05月10日
社員の時間
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
社員の時間すべてを所有している
みたいなふるまいをする会社では、
神経をすり減らす文化が育つ。
誰だって、仕事を離れてリフレッシュする
機会は必要だ。
』
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2019年05月09日
長期休暇の目的
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
長期休暇の本来の目的は、
日常を離れることだ。
普段とは違う場所に出かけるだけでなく、
普段考えないようなことを
ゆっくり考えるための休みだ。
仕事のことを気にしてはいけない。
それだけのことだ。
』
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2019年05月08日
福利厚生は社員のお助けツールであるべき
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
福利厚生とは、社員が仕事を離れ、
より健康でおもしろい生活を送るための
お助けツールであるべきだと考えている。
福利厚生は会社ではなく、
社員の利益のためにある。
』
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2019年05月07日
週40時間を週60時間にするワナ
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
豪華な福利厚生は、
仕事と遊びの境界をあいまいにする。
だから、
気づくとほぼ仕事ばかりという状態になる。
そういう視点でこれらの福利厚生をみてみると、
気前がいいサービスというより、
油断のならない策略のように思えてくる。
』
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2019年05月06日
幸せと生産性の源泉
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
幸せと生産性の源泉は、
安定した仲間と働くことだ。
』
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2019年05月05日
人材を育てる
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
僕らは、すでにピークを
迎えている人を見つけるより、
未知の可能性を秘めた人を育てるほうが
ずっと刺激的だと気づいた。
』
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2019年05月04日
人を奪うのではなく
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
人材は争奪すべきものと考えるのをやめ、
蒔いて育てる種と考えよう、
働く意欲に満ちた種たちは
世界のあちこちで
すぐに手に入れることができる。
』
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2019年05月03日
仕事と命のバランス
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
日曜日に仕事を入れるほうが、
木曜日にプライベートの予定を入れるより
たやすいなら、
バランスが取れているとはいえない。
』
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2019年05月02日
徹夜仕事は赤信号
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
徹夜仕事は赤信号で、青信号ではない。
前のめりに自分を追いこんでいる人がいたら、
引き戻して落ち着かせよう。
ほとんどの仕事は、
翌朝に持ちこしても問題にならないはずだ。
』
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2019年04月30日
寝不足は利口な人をマヌケにする
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
寝不足になると頭が働かないし、
創造する力もわかないし、
忍耐力も切れがちになる。
理解力も低下する。
我慢もきかない。
ささいなことを大げさに受けとめるようになる。
そんな状態では
職場の同僚に害が及ぶし、
家庭では家族がとばっちりを受ける。
寝不足は利口な人を
まぬけに変えてします。
』
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2019年04月29日
不快感に慣れるな
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
不快感をすべて我慢することに慣れてしまったら、
あなたらしさや、
あなたの流儀やモラルが
どんどん失われてしまうだろう。
』
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2019年04月28日
初めてすることは難しい
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
力を入れてこなかった領域に踏みだすからといって、
楽に成果が出るわけではないことを
忘れちゃいけない。
たいてい、初めてすることはむずかしいものだ。
』
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2019年04月27日
甘い考え
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
うまい話はそうそう転がっているものじゃない。
なのに、僕らはついつい甘い考えを抱く。
「イージーなチャンスは捕らえられるのを待っている」とか、
「ちょっとの努力でがっぽり稼ごう!」とか。
』
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2019年04月26日
大きな力を得るほど知らないことが増える
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
実際、組織の高みに行けば行くほど、
本当の話がなかなか聞けなくなる。
』
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2019年04月25日
職場でも人間は人間
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
最悪なのは、
個人間の感情など重要でない
というふりをすることだ。
職場で築いた人間関係を
「ただの仕事上の」関係だからと
軽視することだ。
そんなわけはない。
職場であれ家庭であれ、
人間は人間だ。
』
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2019年04月24日
過酷度コンテスト
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
会社の命運は、
どこがいちばん夜遅い電話会議を行なえるか?
や。もっとも厳しい納期を設定できるか?
という過酷度コンテストで決まるわけじゃない。
』
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2019年04月23日
会社は家族じゃない
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
いい会社は、
家族になろうとはしない。
家族のサポータで、家族の味方であろうとする。
そういう会社は健全で
充実した仕事環境を提供するので、
そこで働いている人びとは、
まともな時間にラップトップを閉じて、
それぞれの家族のいい夫や妻、
親きょうだいや子供に戻ることができる。
』
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2019年04月22日
家族というイメージで犠牲を強要する
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
夜遅くまで働き、
休暇も返上するのは、
収益を増やすためだけじゃない。
これは家族のためにしているんだ。
そんなふうに感情に直接訴えかけてくるのは、
本来あって当然の利己心を、
誰かが忘れさせようとしているときだけだ。
』
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2019年04月21日
スケジュール管理
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
楽しみに待つべきものと
忘れていいものがある。
これは誰にでも当てはまる。
』
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2019年04月19日
長時間労働や残業をするのは
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
片づけなければならない
仕事が増えてきたせいで、
長時間労働や残業が多くなったわけじゃない。
長時間労働や残業をするのは、
もはや職場では仕事に集中できないからだ。
』
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2019年04月18日
何もしないことに価値がある
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
その日のうちにすべき仕事が
3時間で終わったのなら、
そこで仕事は終わりにしよう。
ただ忙しくしたり、
生産的な気分になるためだけに
あと5時間を埋める必要はない。
』
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2019年04月17日
生産性は人に使う言葉でない
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
いくつかの作業を
ある時間内につめこんだり、
できるだけ多くの仕事を
できるだけ短い時間にすませたりすることに
意味などない。
』
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2019年04月16日
時間と集中力は有限なリソース
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
会社は、
従業員の時間と集中力が無限にあるみたいに、
その両方を浪費している。
それにコストがかからないとでもいうように。
けれども、
従業員の時間と集中力は、
なによりも貴重なリソースだ。
』
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2019年04月15日
問題はどれを選ぶかだ
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
一週間あたり40時間に、
したいことをすべて組み込めないときは、
働く時間を延ばすのではなく、
すべきことを厳選する必要がある。
』
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2019年04月14日
一週間は40時間
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
一週間の労働時間は40時間で充分だ。
いい仕事をするにせよ、
競争に勝つにせよ、
重要な仕事を片づけるにせよ、
時間はたっぷりある。
』
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2019年04月12日
やっていることが面白ければ
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
快適な領域から
つねに飛びだせという考えは、
企業の社訓などでよく目にするけど、
はっきりいってナンセンスだ。
やっていることがおもしろければ、
自然と一生懸命になって、
努力するものじゃないか?
』
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2019年04月11日
世界を変えようとしなければ世界を変えるチャンスがある
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
世界を変えようとしなければ、
世界を変えられるチャンスはあるけれど、
変えると口に出してしまったが最後、
世界は変わらない。
』
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2019年04月10日
デタラメに作るなら目標なんかいらない
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
目標などなくても
すばらしいビジネスを継続することはできる。
本物の仕事をするために
デタラメなものは必要ない。
』
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2019年04月09日
目標なんてフェイク
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
目標なんてフェイクにすぎない。
ほぼすべての目標は、
目標を立てなければならないという理由で
無理に設定されたものだ。
』
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2019年04月08日
一日の終わりに
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
一日の終わりに、
競争相手の顔に砂を投げつけて競争に勝つのと、
競争相手のことなど忘れて、自分のやりかたで、
最高にクールなものをつくるのとどちらがいいだろう?
』
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2019年04月07日
「頑張れ」とは言うな
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
「がんばれ」というのは、
助言としてもまちがっている。
一日がはじまって14時間を超えると、
重要なヒントやひらめきはわきにくくなる。
創造性や進歩、斬新なアイデアは
力業(ちからわざ)では生まれない。
』
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2019年04月05日
会社を製品と考える
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
あなたにも、
会社をひとつの製品だと考えてみてほしい。
あなたがその会社の所有者か、経営者か、「単なる」社員かは関係ない。
会社をよくすることは、
その会社の人みんなに関わりのあることなのだ。
』
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2019年04月04日
会社が潰れる理由
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
会社はソフトウェアみたいなものだ。
使いやすくて、有用なものでなければならない。
もしかするとバグもあるだろう。
会社が潰れるのは、
組織のデザインがマズかったり、
企業文化に手抜かりがあるせいだ。
』
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2019年04月03日
クレイジーに働く人へはお悔やみを
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
企業はそろそろ、
見栄だけで立てた根拠のない高い目標に
従業員たちを駆り立てるのをやめるべきだ。
質の高い仕事をするのに必要な
邪魔のはいらない時間を確保すべきだ。
クレイジーに働く人への賞賛をやめるべきだ。
』
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2019年04月02日
修羅場のあなたに~贈る言葉
ジェイソン・フリード、デヴィット・ハイネマイヤー・ハンソン 著 「NO HARD WORK 無駄ゼロで結果を出すぼくらの働き方」から
『
つねに仕事で修羅場を味わっているあなたに、
次の言葉を贈ろう。
「もう、よせ」。
それともう一つ。
「もう、充分じゃないか」
』
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2019年01月13日
因襲にペコペコしない社会の方がおもしろい
B・ラッセル 著 「幸福論」から
『
因襲に対して
あまりにもペコペコしようとしない男や女たちから
成り立っている社会のほうが、
誰も彼も千篇一律に振る舞う社会よりも、
はるかにおもしろい社会であるだろう。
』
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2018年11月11日
がんばりましょう、乾杯!
「ブルー・オーシャン・シフト」著者 W・チャン・キム さんの言葉から
『
人間が何をするにも、
動機づけが必要です。
賢いアイデアや科学的な改革を実践するにも、
みんなの情熱とスピリットを持って動くことが
非常に重要なのです。
』
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2018年08月24日
女性が仕事を続けるためには
ベアテ・シロタ・ゴードン 著 「1945年のクリスマス」-日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝- から
『
女性が仕事を続けるためには、
夫の協力が必要です。
もしあなたが仕事を続けたいなら、
仕事に理解ある男性を相手に選ぶことです。
それでほとんどが決まってしまうからです。
』
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2018年08月22日
プロデューサの仕事
ベアテ・シロタ・ゴードン 著 「1945年のクリスマス」-日本国憲法に「男女平等」を書いた女性の自伝- から
『
プロデューサは
自分の考えを明確に相手に示して、
相手に賛同させることである。
でも大筋のところで
自分の考えが生かされていれば、
相手に妥協する心の広さも大事である。
』
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2018年04月27日
精神疲労のときはぐっすり眠ろう
2018年04月24日
心配事を寝床まで持ち込むな
B・ラッセル 著 「幸福論」から
『
彼らは心配事について
何一つ行動を起こし得ないような場合にも、
なお心配事についてあれこれ考えることをやめないのだ。
男たちは彼らの仕事のうえの心配事を
寝床まで持ち込む。
』
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2018年04月23日
サラリーマンが恐れるもの
B・ラッセル 著 「幸福論」から
『
首をきられるのがこわいばかり、
彼はいやでも一応尊敬しているような
行動をとらねばならない。
しかしこの不自然な行動は
ただ彼の神経の緊張を倍加させるだけである。
』
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2018年02月28日
まじめな成功というもの
B・ラッセル 著 「幸福論」から
『
すべて仕事のうえでの
まじめな成功というものは、
その仕事に関する素材についての
なんらかほんものの興味が
あるかないかにかかっている。
』
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2018年01月25日
残る者が正常でない
加藤 明 著 「「超」実用的 文章レトリック入門」から
『
身体の強い者、
意思の強い者、
抵抗力の強い者、
腕の良い者だけが残る。
いや、そうではなくて、
辞めて行く者が当たり前なのであり、
そっちの方が人間らしく、
残る者の方が正常ではないのかもしれない。
』
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2017年12月29日
現代日本では労働者はモノである
加藤 明 著 「「超」実用的 文章レトリック入門」から
『
人であれば、
誰しもモノ扱いされたくないものです。
現代の日本はどうでしょうか。
ブラック企業がはびこり、
非正規社員や派遣社員が増え続け、
長時間労働、サービス残業が跋扈(ばっこ)しています。
』
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2017年12月24日
企業に残る者が異常
加藤 明 著 「「超」実用的 文章レトリック入門」から
『
人間としての誇り高い者、
ロボット化されるのに耐えられない者、
いままでの自分のすべてを捨てさせられ、
ただ決められた手順、リズム、スピードだけに馴らされ、
考えることも中止させられてしまうことを、
人間的な堕落だと感じた者が
さっさと辞めて行くのではないだろうか。
』
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2017年11月06日
利益を出す以外の目標
元ホールフーズ最高責任者 ジョン・マッキー氏の言葉から
『
我々には、
利益を出す以外の目標があります。
従業員のやりがいを引き出すには、
お金以上の何かが必要になる
』
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2017年10月27日
日本経済社会の完全崩壊
浜 矩子 著 「アホノミクス 完全崩壊に備えよ」
『
労働者が人間であることを忘れて、
彼らを付加価値製造装置扱いすればするほど、
経済社会の体力は蝕まれていく。
その人間性は低下して行く。
人間性が低下した経済社会は滅びに向かう。
やっぱり、完全崩壊だ。
』
The economic policy which disregarded humanity collapses society.
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2017年10月26日
打倒岩盤規制とは労働者を非人間扱いするということ
浜 矩子 著 「アホノミクス 完全崩壊に備えよ」
『
労働法規は、
本来、労働者の基本的人権を守るために存在する。
強い経済を構築するためにあるわけではない。
生産性向上のためにあるわけでもない。
労働者がより大きな付加価値を生み出せるように
するためにあるわけでもない。
』
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2017年10月11日
分かち合いが新たな創造を生む
浜 矩子 著 「アホノミクス 完全崩壊に備えよ」
『
問題は蓄えの行き渡り具合になって来る。
金持ちがいくらどんどん金持ちになって行っても、
一方で貧乏人がどんどん増えて行くようでは、
結局のところ、世の中は先細りになる。
』
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2017年10月06日
人は皆、一人では、生きて行けないものだから
浜 矩子 著 「アホノミクス 完全崩壊に備えよ」
『
国境なきグローバル時代は、
誰も1人では生きて行けない。
誰もが多くの誰かによって
支えられている。
だからこそ、
手を差し伸べ合わなければいけない。
』
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2017年10月05日
公共サービスは、意欲や頑張りに対するご褒美ではない
浜 矩子 著 「アホノミクス 完全崩壊に備えよ」
『
人間のタイプや特性を問わず、
誰にでも生きる権利がある。
誰にでも、
政府や政策が提供する公共サービスの
恩恵に浴する権利がある。
公共サービスは、
意欲や頑張りに対するご褒美ではない。
』
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2017年06月23日
貧困層には時間と労働力の節約は意味がない
2017年04月03日
組織が腐る理由
山口 栄一 著 「イノベーションはなぜ途絶えたか --科学立国日本の危機」から
『
知が滞留して
経営者に伝達されなくなった組織は
必ず根腐れしていく。
それ以上に、
知が形式知でしか
経営者に伝わらなくなった組織もまた、
自らの独創力を必ず腐らせる。
』
The organization where an intelligence is not transmitted feels depressed.
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2017年03月21日
日本は贅肉ではなく脳みそを切り落とした
山口 栄一 著 「イノベーションはなぜ途絶えたか --科学立国日本の危機」から
『
土壌を切り捨てることにより、
「贅肉を切り落とそうとして
誤って脳みそを切り落としてしまった」
日本では、創造的な若者たちが
創造の場を失って、
ワーキングプアーに成り果ててしまった。
』
Company reform of Japan cut off brains, but superfluous flesh.
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2017年03月20日
日本の組織の構造的欠陥
山口 栄一 著 「イノベーションはなぜ途絶えたか --科学立国日本の危機」から
『
科学の専門家が組織の
意思決定システムにいないことに加え、
分野を横断して
縦横無尽に行き来する水平関係のネットワークの欠如が、
東電の原発事故やJR福知山線事故のような
不幸を招いた構造的要因となった
』
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2016年12月06日
大好きじゃなきゃ、がんばれない
ウォルター・アイザックソン 著 「スティーブ・ジョブズII」から
『
自分のため、
あるいは自分の友だちや家族のために努力するなら、
適当をかましたりしない。
大好きじゃなければ、
もう少しだけがんばるなんてできない。
もう一週間とがんばれやしない。
』
Unless they are favorite, they cannot do their best.
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2016年11月27日
【一億総活躍】政府が無策だからもっと働けと言う
独マックス・プランク社会研究所 名誉会長 社会学者 ヴォルフガング・シュトレーク さんの言葉から
『
国家が機能していないことが問題です。
市場経済がもたらす不確実性に
生身の人間がさらされるとき、
守ってくれるのは政府であり国家です。
しかし既成政党は
「残念ながら何もできない」
と告げるばかり。
いやならもっと働け、
もっと努力しろ、と
』
Since a state does not function, it is going to work people more.
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2016年11月16日
手が生み出すモノは美しい
ウォルター・アイザックソン 著 「スティーブ・ジョブズII」から
『
本当に大事なのは、
どれほどの心遣いと
手間を投入するかなのです。
』
The handwork produces is beautiful.
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2016年09月09日
信は万物の基をなす
元プロ野球監督 野村克也 さんの言葉から
『
信は万物の基をなす。
信頼、信用だよ。
信頼関係を築くことが第一。
』
Reliance is the foundation of everything.
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2016年09月06日
中心なき組織は機能しない
元プロ野球監督 野村克也 さんの言葉から
『
中心なき組織は機能しない。
チームの鑑(かがみ)となる人物が必要。
4番やエースが模範的な取り組みをしてくれると
すごくわかりやすい
』
The organization without a center does not function.
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2016年09月05日
考え方のエキスを注入すること
元プロ野球監督 野村克也 さんの言葉から
『
理に基づいて行動すること。
世の中、存在するものには全て理がある。
トップに立つ者は、
間違った方向性を示すことだけは許されない。
弱者には弱者の戦術、戦略がある。
監督に求められるのは、
選手に野球の本質、
考え方のエキスを注入すること
』
The top is not allowed to show the wrong plan.
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2016年09月02日
大阪の空回り三羽ガラス(吉村大阪市長、松井大阪府知事、橋下)
長尾 剛 著 「広岡浅子 気高き生涯」から
『
中心のモンがまじめに気張れば、
ちょうど夜のお空で北辰(ホクシン)の星の周りを
ほかのお星さんが回るみたいに、
周りのお人たちも
中心のモンと力を合わせてくれはる。
』
If a main person does his best, everybody will cooperate.
吉村大阪市長が9月1日から、カジノ見学でシンガポールへ出かけました。カジノを誘致したら経済が発展する、という単純な思考しかできないなんて、恥ずかしくないのでしょうか?
今までは、大阪は橋下・松井のお馬鹿コンビでしたが、吉村大阪市長が加わって、トリプルお馬鹿になりました。
さらに、「大阪都構想に再挑戦する」ということも始めています。住民投票で否決されたのを、またまた蒸し返すとは、この人たちには「進歩」という言葉がないようです。
トンチンカンな政策ばかりで、大阪はまだまだ空回りを続けていくようです。
【カジノ誘致】1362年の歴史に泥を塗る大阪府知事と大阪市長
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2016年08月30日
人間の弱さ
樋口陽一、小林節 著 「憲法改正の真実」から
『
近代は個人の自由を生んだけれども、
その個の自由に耐えかねて
集団のなかに身を投ずる弱さが
人間にはあります。
』
You have to distinguish your intention and collective will.
自分が資産家でもお金持ちでもないのに、自民党と与党を組んでいる宗教団体に所属しているばっかりに、金持ち優遇政策、基本的人権を縮小しようとする自民党を応援する人たちがいます。
しかし、それがやがて自分の子供や孫たちに、大きな災いとして返ってくることでしょう。
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2016年08月24日
本質的に、日本の女は男と同等
長尾 剛 著 「広岡浅子 気高き生涯」から
『
「女は弱く、男に守られてしか生きていけない」
などという定義は、
私たち日本人は
「生まれながらに持っていない」し、
日本の原初的な文化では、
そう認識するように「強要される」
こともなかった。
日本の女は、
かく「本質的に男と同等」なのである。
』
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2016年08月18日
反勤勉のライフスタイル
宮崎 学 著 「「自己啓発病」社会」から
『
われわれは、これから、
成長なき時代、
勤勉が成功を呼ぶことがない時代を
生きなければならないのだ。
そうはっきりと知るべきである。
』
Even if industrious, it does not succeed in the time of low-growth.
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2016年08月12日
努力は報われない社会は続くよ
宮崎 学 著 「「自己啓発病」社会」から
『
いくら努力しても向上できない。
ふがいない自分がここにいる。
結局、
努力しても報われないこと。
どんなに減私奉公して社会に尽くしても、
切られる時は簡単に切られてしまうこと
』
It is downsized even if it contributes to a company.
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2016年08月05日
民主主義は「おねだり」ではなく「自己統治」
宮崎 学 著 「「自己啓発病」社会」から
『
日本においては、
民主主義とは自己統治であり、
統治される者は
同時に統治するものである
ということが理解されていない。
そして、民主主義の名の下に
民主主義とは反対のことをやっているのだ。
』
Japan is performing that it is opposite to democracy.
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2016年07月31日
行政と政府に動かされるのではなく、動かさねば
宮崎 学 著 「「自己啓発病」社会」から
『
生きのびるためには、
外に働きかけて、
行政と政府を動かし、
支援システムを動きださせねばならない。
それを自分たちでやろうとすることもまた、
自助なのだ。
ただ我慢して待っているだけでは
天は助けてくれない、というのが、
実はこの世の原則なのだ。
』
It is not waiting patiently and execution is required of the government.
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2016年06月10日
衰退は人材を活用できないときに起きる
塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から
『
国家に限らず
あらゆる組織が衰退するのは、
人材が払底(ふってい)したからではありません。
人材はいつの世にもいるし、
どの組織にもいるのです。
ただ衰退期に入ると、
その人材を活用するメカニズムが
狂ってくるのです。
』
A decline occurs, when talented people cannot be utilized.
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2016年06月07日
白紙に戻す難しさ
塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から
『
国家に限らず、
どのような組織であれ、
前任者が定めた方針を破棄するのは
むずかしい。
ましてや、
その前任者が創業者であれば、
なおさらのことです。
』
It is difficult to cancel a predecessor's determination.
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2016年06月03日
政治システムは常にメンテナンスすべきもの
塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から
『
ローマ人にとっての政治システムとは、
ローマ街道の補修と同じく
「つねにメンテナンスすべきもの」
であったということでしょう。
』
It is always necessary to maintain the political system.
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2016年05月15日
ほんとうの仕事とは
塩野 七生 著 「男たちへ フツウの男をフツウでない男にするための54章」から
『
ほんとうの仕事とは、
こんな具合で、
少々の不満足を内包してこそ、
実のあるものになるのだと思う。
』
True business includes the dissatisfied leg.
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2016年03月09日
顧客に敬意を払うべき
佐藤尚之 著 「明日のプランニング」から
『
多くの企業は、
新しいお客さんを獲得しようとする一方で、
昔からの忠実なお客さんを
最優先するのではなく、
無視している。
』
The customer from ancient times should have top priority rather than should ignore.
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2016年03月07日
心理的な安定感を与える企業文化
岩井理子 訳 「変革の知」から
『
心理的な安定感を与える企業文化が必要です。
失敗したと言って部下を押さえつけ、
非難、批判、処罰する行為は
やめなくてはなりません。
』
A company needs to give mental sense of stability to an employee.
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2016年03月06日
会社の方向性と環境を整えるためには
佐藤尚之 著 「明日のプランニング」から
『
★ミッション(自分たちがなぜ存在しているのか。果たすべき使命は何か)
★ビジョン(どんな自分になりたいか。将来あるべき姿は何か)
★コアバリュー(自分たちが共有している価値観は何か。行動基準は何か)
』
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2016年03月03日
社内で大切な3つのこと
佐藤尚之 著 「明日のプランニング」から
『
社員の共感を獲得するためには、
ミッション、
ビジョン、
コアバリューの設定・浸透
が必須である。
』
There are missions, a vision, and core value in the great company.
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2016年02月26日
二心(ふたごころ)なく残せるのは人材だけ
NHK朝ドラ 「あさが来た」から
『
結局、この世に二心(ふたごころ)なく残せるのは、
人材だけだ。
だからこそ、人を育てるのは、
何よりも大切なことなんだ。
』
The investment in education is never lost.
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2016年02月19日
経営者は口先だけ
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
「会社の一番の資産は社員」
だとよく言われるが、
ほとんどの経営者は口先だけだ。
わかっていても姿勢を改めないし、
経営判断に生かさない。
』
The greatest nonperforming assets of a company are the president.
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2016年02月18日
重要なのは内部の人材育成
岩井理子 訳 「変革の知」から
『
人材の招聘(しょうへい)より重要なのは
内部の人材育成。
この部分がダメだったら、
どれほど明るく輝く星を連れてきても
意味がない
』
An employee's education is more important than employing a new person.
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2016年02月16日
社会を幸せにする仕事をするために必要なもの
ミライロ社長 垣内俊哉 さんの言葉から
『
大切な誰かにやさしくできない、
家族や周囲の仲間を
喜ばせることができない人が、
社会を幸せにする仕事は
できないと思います。
』
Those who please people can make society happy.
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2016年02月11日
ビジネスでネガティブは役に立たない
岩井理子 訳 「変革の知」から
『
ポジティブな考え方と
エネルギーを持つ人を選びます。
悲観的な人は歓迎しません。
ネガティブなエネルギーは
ビジネスに役に立ちませんから。
』
Negative energy is not helpful.
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2016年02月05日
小さな成功は莫大なインセンティブに勝る
岩井理子 訳 「変革の知」から
『
仕事で成果を出せるようサポートすれば、
組織の運営はずっと楽になる。
』
A small success excels an immense incentive.
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2016年01月29日
女性のスター人材
岩井理子 訳 「変革の知」から
『
企業が競争力と多様性を
同時に向上させるための最善策は、
「女性のスター人材」を
大量に迎え入れることです。
』
An excellent woman brings a company competitive power and diversity.
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2016年01月11日
ビジネスはゼロサムではなく音楽
岩井理子 訳 「変革の知」から
『
非常に多くの人がビジネスを、
自分が勝てば相手が負ける
スポーツと同じようなものと考えていますが、
ビジネスはスポーツよりも
音楽に近いです。
調和を成し、
さらに素晴らしい音楽を
生み出すことができます。
』
Business resembles the music instead of a zero-sum game.
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2015年12月29日
産業社会が洗脳したもの
2015年12月18日
他の人に好影響を及ぼすのも評価する
岩井理子 訳 「変革の知」から
『
人々のモチベーション、能力、才能、
そしてどのくらい熱心に働いたかだけを
考慮するのではなく、
他の人にどのくらい
好影響を及ぼすかも
十分に考慮しなければなりません。
』
It evaluates having influence good for other persons.
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2015年09月16日
顔ぶれは同じ組織を生まれ変わらせる
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
機能不全に陥っていた集団に
我々の指針を適用し、
彼らを生まれ変わらせ、
その創造性を解き放った。
』
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2015年09月11日
「楽」より「質」
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
「楽」を目指してはいけない。
目指すべきは、「質」だ。
』
You should aim at quality from comfort.
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2015年09月10日
「ありがとう」と言われること
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
誰にとっても
現金のボーナスはうれしいが、
それと同じくらい価値あるものがある。
それは、
尊敬する相手から面と向かって
「ありがとう」と言われることだ。
』
Being appreciated is worthy.
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2015年09月09日
小さなグループでは独自ルール
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
大きな組織では、
一貫性はメリットがあるが、
大きな全体の中の小さなグループは、
自らを差別化し、独自ルールに従って
運営できるようにすべきだと
私は固く信じている。
』
The small team should be managed under the original rule.
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2015年09月07日
作業者に判断を任せること
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
壊れたものを直す権限を与えなかったら、
優秀な社員を雇う意味がどこにあるのか。
』
What is the meaning which employs an excellent employee? It is lodging the power to correct.
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2015年06月04日
制約や手順を課すときには
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
制約や手順を課すときには、
それがスタッフの創造的な
対応を引き出すかどうかを
必ず考えるべきだと思っている。
』
The restrictions must pull out creativity.
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2015年05月19日
問題の構造に適した対処構造を作る
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
組織の末端の社員にも
問題に対処する権限を与えれば、
社員全員が自由に
自分が直面した大小の問題に
対処しようと思う。
』
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2015年05月13日
問題を解決する自信を持つ
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
どれほど入念に計画しても
問題を未然に防ぐことができないのならば、
それに対してできることは、
すべての社員が自分のこととして
問題に向き合い、
解決する自信を持てるように
することだ。
』
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2015年05月12日
近視眼的戦略は危険
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
自分の考えを改められない人は
危険だと思う。
』
Those who cannot change an idea are dangerous.
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2015年05月06日
バランスの取れた組織作り
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
一部の社員をハイレベル、
その他の社員を二軍と見なすような、
社員に一流と二流に分けられたように
感じさせる文化はいけないと気づいた
』
It is not good to divide an employee into first-class and second-class.
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2015年05月05日
グループのレベルが低くなる原因
植木安弘 著 「国連広報官に学ぶ 問題解決力の磨き方」から
『
法の下では対等であっても
人間の素質や能力は
必ずしも同じではないのである。
同じに扱われると、
どうしても低いレベルに
合わせなければならないため、
社会あるいはグループのレベルも
低くなってしまう。
』
Man's genius or capability are not the same.
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2015年05月03日
対立はなくてはならない
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
対立するのは
健全なことだと社員に理解させるのは、
マネジメントの仕事だ。
それがバランスを
実現させる道であり、
長い目で見て
皆の利益につながる。
』
Balance is maintained because it is opposed to each other, and it becomes everybody's profits.
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2015年04月29日
部門が一人勝ちすれば全体の負け
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
どの部門も各自のニーズのことしか頭になく、
自分たちの意思決定が他の部門に
どんな影響を与えるかわかっていない。
それでいて、
それぞれに目標達成という
プレッシャーがかかっている。
』
It is the whole defeat when only a certain section wins.
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2015年04月26日
効率化や増産が目標ならば企業は破綻する
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
効率化や増産が
究極の目標に取って代わり、
それを社員が正しいと思い込めば
会社は破綻する。
』
It fails, if the purposes of the company are only increase in efficiency and mass production.
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2015年04月24日
繁栄すると保守主義になる
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
企業が繁栄するにつれ、
その保守主義は強まり、
これまで機能してきたものを守ることに、
膨大なエネルギーが向けられるようになる。
』
Prosperity of a company makes energy spend on conservatism.
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2015年04月21日
危機管理は組織の体制作りの問題
植木安弘 著 「国連広報官に学ぶ 問題解決力の磨き方」から
『
危機を予測し、
それに集中的に対応する基本的体制を作っておき、
それが実際に機能するかどうか常に点検する。
』
Crisis management is making organization and a functional check.
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2015年04月20日
マネジメントの仕事
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
マネジメントの仕事は、
リスクを防止することではなく、
立ち直る力を育てることなのだ。
』
Work of management is raising not risk prevention but recuperative strength.
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2015年04月09日
必要で生産的なもの
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
実験的な作業を、
時間の無駄遣いだと
もどかしく思うのではなく、
必要で生産的なものだと思えば、
たとえ混乱状態に陥っていても
その作業を楽しむことができる。
』
A trial production is required and productive.
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2015年04月08日
怖いもの知らずの企業文化
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
怖いもの知らずの企業文化をつくれば、
新たな領域に分け入り、
未踏の地を見つけて突き進むことに
躊躇しなくなる。
』
Fearless corporate culture, find a new area.
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2015年02月26日
効果的に共同作業を行なうためには
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
問題を解決し、
効果的に共同作業を行なうためには、
事実や問題点、
ニュアンスをつかむ必要があり。
そのためには、
隠し事をしたり
人を惑わせたりせずオープンに、
十分にコミュニケーションをとるしか方法はない。
』
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2015年02月12日
人を最優先させない会社はやがて破綻する
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
仕事熱心で
目的意識のある労働力が
一致団結して締め切りに
間に合わせようとするような、
普通はよいとされることも、
歯止めをかけなければ、
自己破綻につながりかねない
』
A self-breakdown will be carried out if hard work is continued.
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2015年02月09日
スタッフの健康を守るのはマネジメントの仕事
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
長期的な視点を持ち、
命懸けで卓越さを
追求しようとするスタッフを止め、
守るのはマネジメントの仕事だ。
それをしないのは無責任だ。
』
It is work of management not to make the staff do extremely hard labor.
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2015年02月05日
組織をやがて崩壊させるもの
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
問題に目を光らせることと
問題に気づくことは違うことだ
』
It is different to see a problem occur and to discover a problem.
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2015年02月02日
よい状況でのマイナス面
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
よい状況にも
たいていマイナス面が共存しているものだが、
実際にそれに気づく人がいても、
クレーマーのレッテルを貼られることを恐れて
言い控えてしまう。
』
Since he does not want to become Kramer, it does not say, even if he notices minus aspects.
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2015年01月25日
優れたアイデアだけではダメ
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
マネジャーは優れたアイデアを
持っているだけではだめだ。
そのアイデアを取り入れる人たちからの
支持が得られなければ。
』
If a backer does not take in the outstanding idea, it becomes useless.
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2015年01月11日
人材についての重要な原則
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
いいアイデアよりも、
適切な人材と
適切な化学反応を
得ることのほうが重要なのだ。
』
It is more important than a good idea that suitable talented people do a science reaction.
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2015年01月09日
チームとしてのパフォーマンス
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
どんなに頭のいい人たちでも
相性が悪ければ無能なチームになる。
したがって、
チームを構成する個人の才能ではなく、
チームとしてのパフォーマンスに注目したほうがいい。
』
The performance of a team is more important than the individual talent.
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2015年01月04日
成功するリーダーとは
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
成功するリーダーは、
自分のやり方がまちがっていたり、
不完全であるかもしれないという現実を
受け入れている。
知らないことがあることを認めて初めて、
人は学ぶことができるのだ。
』
It cannot learn, unless it accepts what he may not know.
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2015年01月03日
優れたマネジャーとは
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
自分にはわからないことがあることを認め、
そのための余白を持っているマネジャーこそ
優れたマネジャーだと思っている。
』
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2014年12月26日
人を愚かにする力
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
どのような力が
人を愚かな行動に走らせるかはわからないが、
その力は大きく、
たいてい目に見えず、
どんな優れた環境にも潜在する。
』
The big power which makes people foolish exists.
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2014年12月22日
【ジンジャー・エール・アベの陰謀】成果で評価、残業代ゼロ法案の弊害
エド・キャットムル 著、 エイミー・ワラス 著 「ピクサー流 創造するちから―小さな可能性から、大きな価値を生み出す方法」から
『
たとえば、
若い独身の社員が
家族持ちの社員より長い時間働いているとき、
それを考慮しないで成果を比較することは
避けなければならない。
私が言っているのは、
社員の健康のことだけでなく、
長い目で見た彼らの生産性や幸福のことだ。
こうした投資は、
後々きちんと利益になって返ってくる。
』
The labor which evaluates only a result lowers productivity.
ジンジャー・エール・アベ(安倍内閣)を国民が信任したことにより、労働者の茨道が始まったのでした。
※【ジンジャー・エール・アベ】 ジンジャー(靖国神社)へエール(参拝)ばかりする安倍 晋三氏のこと
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2014年11月09日
残業代ゼロ法案で国民は倒れるまで働かされる
ワーク・ライフバランス社長 小室 淑恵 さんの言葉から
『
・・・残業代ゼロ 導入について・・・
人口の25%が高齢者で、
育児や介護をしながら働く人が大半になる日本では
導入してもうまくいきません。
労働時間を管理せずに成果のみで評価すると
逆に一番時間をかけられる人が勝ってしまい、
育児や介護もできずに
倒れるまで働く結果となります。
』
The Japanese are worked until they fall.
要求される成果は長時間労働を前提としている
成果主義の酷さ
オカラ組織はトウフ組織の夢を見るか
成果主義ではイノベーションは生まれない
あなたが8時間で帰れないわけ
ジンジャー・エール・アベはウソや主観的な叙述に満ちている
Helperoid:被介護者端末を考える(1)
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2014年10月20日
【セロトニン族 VS. ドーパミン族 興亡史】ドーパミン族メッソド
脳内でのドーパミンは、積極性、好奇心を促し、逆にセロトニンは鎮静効果があり、保守的、穏健的を促すといわれています。
米国人はドーパミンの多い人が数十パーセントいますが、日本人にはわずか数パーセントしかいません。そして、日本人はドーパミンよりもセロトニンが比較的多いそうです。
ここで仮に、ドーパミンの多い人を“ドーパミン族”、セロトニンが多い人を“セロトニン族”と呼びたいと思います。
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2014年09月12日
共生のグローバル時代
浜 矩子 著 「地球経済のまわり方」から
『
共生のグローバル時代を、
誰も一人では生きて行けない。
情けは人のためならず。
最強のリッチスタン人も、
最弱の既存国家人に
助けられる時が来るかもしれない。
』
Alone in global age, it cannot make a living.
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2014年08月25日
【分配なき競争経済】強者だけに有利な競争社会
浜 矩子 著 「地球経済のまわり方」から
『
競争社会とは、
誰にでもチャンスのある社会だという。
ある程度まではその通りだ。
だが、
あまりにも出発点での条件に開きがありすぎれば、
そうはいかない。
』
A poor person does not have a chance.
It will become still poorer if there is no chance.
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2014年06月20日
非正規労働拡大は資本家の利益のためだけ
日本大学教授 水野和夫 さんの言葉から
『
「働く人の多様なニーズに応える」が
非正規労働拡大のうたい文句だったが、
労働規制緩和は資本家の利益のためにすぎないことは
いまや明白だ。
』
There is labor deregulation only for capitalistic profits.
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2014年05月17日
日本企業は社員を漬物にする
ソフトブレーン創業者 宋文洲 さんの言葉から
『
私に言わせれば、
日本企業は漬物の瓶(かめ)です。
せっかくの新鮮なフレッシュマンを、
同じ教育やルールで漬け込むから、
最後は同じ味になってしまう
』
Japanese companies do the education which kills an employee's individuality.
漬物になってしまうサラリーマンを、ジンジャー・エール・アベは、「残業代0円法案(只働き促進法)」を作り干物にしようとしています。
サラリーマンは企業の奴隷でも、国家の奴隷でもないといことを、解らせてあげようじゃありませんか!
※【ジンジャー・エール・アベ】 ジンジャー(靖国神社)へエール(参拝)ばかりする安倍 晋三氏のこと
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2014年05月15日
企業の意思決定は悪化している
山口 周 著 「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」から
『
上級管理職が資産として
蓄積しているスキルや知識が、
急速に時代遅れになってきているからです。
つまり彼らの多くは
「時代遅れの専門家」
になりつつあるということです。
』
A manager is an outdated specialist.
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2014年04月23日
過剰な根性論だけの国、日本
山口 周 著 「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」から
『
「これだけ数字が厳しい状況になっているのに、
お前は「遊び」のために週に一日使いたいっていうんだな?」
という冷ややかな圧力が
この国のイノベーションを
どれだけ停滞させることになっていることか・・・
』
Japanese people work without humor.
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2014年04月16日
組織に新しい可能性を生むためには
山口 周 著 「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」から
『
組織のリーダーあるいは組織開発の責任者は、
常に組織の同質性、
密度、
広さ
に留意し、
意識的に新しい情報が流通するための
「仕掛け」を考え、
行動し、
発言する
ことが求められます。
』
You should make it fresh information flow into an organization.
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2014年04月07日
目標管理はイノベーションを破壊する
山口 周 著 「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」から
『
組織の構成員すべてが、
目標管理制度の枠組みで設定できる
定量的な目標を設定し、
その達成度合いによって評価されることになれば、
イノベーションのような不確実性の高い営みに
コミットメントする人材がいなくなってしまう
』
Management by objective destroys an innovation.
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2014年04月05日
日本で目標管理制度が機能しない理由
山口 周 著 「世界で最もイノベーティブな組織の作り方」から
『
権力格差の小さいアメリカで開発された
目標管理制度のような仕組みは、
部下と上司が対等な立場で
交渉の場を持てることを前提にして
開発された技法であり、
そのような場を
上司も部下も居心地の悪いものと感じてしまう
権力格差の大きな文化圏では
ほとんど機能しないだろう
』
Management by objective is meaningless in Japan.
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2014年01月30日
覇者が覇者でありつづける条件
塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から
『
覇者が覇者でありつづけるには、
単に武力があればいいというものではない。
それと同時に、
リーダーとして尊敬されうるかということも
重要になってくる。
』
Being respected by everybody is important for a leader.
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2014年01月25日
毎日が犯罪・・・外務省
佐高 信、佐藤 優 著 「世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊」から
『
外務省では犯罪小説も読む必要がないですね。
毎日が犯罪みたいなものですからね。
』
The Ministry of Foreign Affairs has got every day by the crime.
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2014年01月03日
プログラマーとコンビニ店員の共通点
佐高 信、佐藤 優 著 「世界と闘う「読書術」 思想を鍛える一〇〇〇冊」から
『
プログラマーとコンビニの店員は実は一緒で、
両方とも「重力の世界」だというんです。
これらの仕事はオフシェアが可能。
インドや中国と競争しないといけないから、
賃金がいくらでも下がって、
最後は世界最低賃金になってしまう。
』
If it competes with India or China, the last will become a world minimum wage.
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2013年12月25日
自分自身をなしくずしに売り渡す自滅への道
天野 祐吉 著 「成長から成熟へ さよなら経済大国 」から
『
ウイリーは、自分自身をなしくずしに売り渡し、
自滅の道を歩んだのである。
この<自分自身を売り渡す>ということは、
なにもセールスマンやサラリーマンにかぎらず、
現代社会で多くの人が
現実におこなっている生き方である。
』
People offer their time to the company for money.
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2013年12月22日
権力が悪に変わるとき
塩野 七生 著 「日本人へ 危機からの脱出篇」から
『
リーダーを自覚できない人間が
権力者であった場合にのみ、
権力は悪に変わる。
』
A leader without a leader's talent changes power into wrong.
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2013年12月21日
組織の動脈硬化
塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から
『
内向きメンタリティと、
強烈な自負心が複合してしまえば、
そこに生まれるのは
現状維持の発想でしかありません。
後世は、このような現象を、
「動脈硬化現象」と呼ぶことになる。
』
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2013年12月18日
人間が本当に求めているもの
塩野 七生 著 「日本人へ 危機からの脱出篇」から
『
「食」でもなく、
「カネ」でもなく、
人間がほんとうに求めているのは
「職」なのである。
』
People get an identity by having a job.
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2013年12月13日
自国内でしっかりと立てること
塩野 七生 著 「日本人へ 危機からの脱出篇」から
『
グローバリゼーションなどと
はやし立てられて外国へ出て行き、
予想もしていなかった
カントリー・リスクに直面して浮足立つよりも、
リスクならば相当な程度に
コントロールが可能な自国内で、
まずはしっかりと
二本足で立てるようになること
』
Since risk control can be carried out at its own country, it is not necessary to carry out globalization.
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2013年12月09日
利益集団化とは
塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から
『
メンバーの入れ替わりがなくなれば、
その集団は必然的に内向きになる。
そして、
それはメンバーの相互の利益を守ることを優先する
「利益集団」化へとつながっていく。
』
If there is no a collective member's substitution, it will come to consider only collective profits.
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2013年12月07日
カンは現場で磨かれる
塩野 七生 著 「日本人へ 危機からの脱出篇」から
『
カンを磨くには、
現場で積む経験しかない。
現場経験にいかに多く恵まれるかでカンは磨かれ、
それを使う必要に迫られたときに
存分に駆使できるのだ。
』
In order to know tips, there is only experience gained in the field.
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2013年12月04日
国際化とは自分自身を失うこと
塩野 七生 著 「日本人へ 危機からの脱出篇」から
『
国際化とはたしかに美しい単語です。
しかし、
それは一つ道を誤ると
自分自身のアイデンティティを失った、
単なる根無し草に終わる結果になりかねない。
』
Globalization is losing its own identity.
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2013年11月25日
欧米の資本主義に飲み込まれたとき
塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から
『
アメリカ式の成果一本槍の経営方法を採れば、
欧米のライバル企業にも勝つことができるかもしれない。
だが、そうなったとき、
はたしてその企業は「日本の会社」と
呼べるのかということです。
』
They are not Japanese companies if a company survives by U.S. style management.
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2013年11月11日
民主政の欠点
塩野 七生 著 「ローマから日本が見える」から
『
リーダーが大衆に迎合することだけを考えていたら、
民主政治はだちまち衆愚政治にと堕落してしまいます。
』
It will become foolish politics if a leader performs only a demand of the public.
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2013年11月06日
あなたが8時間で帰れないわけ
ワーク・ライフバランス社長 小室 淑恵 さんの言葉から
『
なぜ8時間で仕事が終わらないのか。
突き詰めて考えると、
仕事の知識やスキル不足を
時間で埋めていた。
それで帰れない。
』
The knowledge of work and the shortage of skill were offset by time.
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2013年10月09日
無限のマニュアル
城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から
『
マニュアルだけで人間を律しようとすれば、
無限にマニュアルをふやすしかなく、
当然、
守られないものがふえてくる。
』
If it is going to control man by a manual, it is necessary to increase a manual infinitely.
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2013年08月22日
強い企業に必要な管理職とは
城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から
『
これからの管理職は、
ただ技術や経営の
エキスパートになるというだけでなく、
そうした精神的なものを
社内にみなぎらせる
役割も果たさなくてはならない。
』
The management has a role which makes mental vitality.
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2013年08月21日
人間あっての企業
城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から
『
当たり前のことだが、
企業は人間から成り立ち、
人間あっての企業である。
』
The company is constituted by man and a company is realized by man.
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2013年08月18日
味方を作っておく
2013年08月17日
自分も自分のまわりも固めておく
城山 三郎 著 「打たれ強く生きる」から
『
まかりまちがっても、
自信を失うことのないよう、
自分も自分のまわりも固めておく。
それも専門職の工夫の
ひとつなのだ。
』
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2013年08月07日
人々を駆り立てるなにか
マキアヴェッリの言葉から
『
ある事業が成功するかしないかは、
その事業に人々を駆り立てるなにかが、
あるかないかにかかっている
』
An enterprise will be successful if people want to do.
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2013年07月30日
責任重い地位にふさわしくない者は
塩野七生 著 「海の都の物語〈1〉」から
『
この者の功績を誉(ほ)め讃(たた)えよ。
それにふさわしい報酬を与えよ。
しかし、
この責任重い地位にふさわしくないとなったら、
絞首刑に処せ!
』
The politician who cannot do responsible work makes it resign.
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2013年06月29日
新保守主義とは
姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から
『
国や社会、他の誰かの世話になるのではなく、
自分一人で責任を持って生きていけ、
国家は防衛や外交に徹し、
他国になめられないような強い力を
発動していくというわけです。
』
安倍政権も日本維新の会も、弱者切り捨て(何でも自己責任)であり、決して弱者の味方ではありません。
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2013年06月13日
ソーシャル・インクルージョン(社会包摂の問題)
姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から
『
みんなに居場所と出番があるような社会つくり、
経済が右肩上がりでなくても、
なんとか楽しく生きがいを持って
やっていけるような社会です。
』
The society where everybody can play an active part is made.
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2013年06月05日
居場所と出番のある社会を目指す
姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から
『
居場所と出番のある社会を目指すというのは、
一つの重要な方法です。
そういうものがあれば、
人生に希望をもてなくなってしまった若者たちとも
どこかで社会とつながりを持てるのです。
』
It is important for society that people feel definite aim in life for work.
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2013年05月30日
ものすごくエゲツない構造(官製ワーキングプアの真実!)
姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から
『
生活保護が問題となっていますが、
大阪市の場合、
受給審査をする窓口になるケースワーカーの
20%強が任期つき雇用、
つまり非正規雇用になっています。
』
For the caseworker of Osaka, non-regular employment is 20%.
知り合いのケースワーカーに訊いたところ、これは事実です。仕事を教えてもベテランになる前に解雇するので、正規職員の負担が減ることがないということです。公務員にとっても、非正規雇用者にとっても、それにも増して市民にとってもコストロス以外の何ものでもありません。
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2013年05月29日
社長が成長しないと企業に明日はない
竹内一正 著 「ジョブズの哲学」から
『
社長が成長しないかぎり
企業は成長しないのだが、
成長しようとしない社長にかぎって
部下に成長を求めたがるものだ。
』
The president of a company without energy to grow up demands to grow up to be a subordinate.
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2013年05月28日
【引き下げデモクラシー】橋下が非正規雇用者を応援している訳ではない
姜 尚中 著 「「知」の挑戦 本と新聞の大学 II」から
『
橋下の大阪市役所批判などは、
その典型といえるでしょう。
公務員は得している、
楽をしていると、がんがんパッシングするわけです。
その非正規雇用の若者たちは、
自分たちの欝憤(うっぷん)を晴らしてくれたと
喝采を送るという構図があります。
』
Mr. Hashimoto will do passing shot, if it is gaining the government official.
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2013年05月16日
日本人は忙し過ぎ
兼高 かおる 著 「わたくしが旅から学んだこと」から
『
現代の日本人は働きすぎ、忙しすぎです。
与えられた仕事に自分の時間とエネルギーを
ほとんど費やし、疲れ切っています。
これでは発想の芽に
光を当てる暇さえありません。
』
A present-day Japanese works too much.
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2013年05月12日
「メイドインジャパン逆襲のシナリオⅡ」を観て
早川書房 トム・ケリー&ジョナサン・リットマン著「イノベーションの達人!」から
『
型にはまっていると、
何をやってもうまくいかないように思えてくる。
』
If it thinks that only a model is important, it will not go well.
NHKスペシャル「メイドインジャパン逆襲のシナリオⅡ」
を観ました。
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2013年04月23日
お客になっていない人を観察する
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
「わが社のお客になっていない人たち」
をよく見て手を打っておけば、
売上を伸ばす余地が潜んでいるのである。
』
Sales can be lengthened by often observing people who are not the visitors of our company.
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2013年04月12日
お客の関心
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
売り手が最も重要だと考えている「製品の品質」は、
お客にとっては意味のないことが多い。
お客は「この製品が自分のためになるか、ならないか」
以外のことにはまったく関心がないのである。
』
A customer's interest is that a product is useful for itself.
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2013年04月06日
接客時間は切り詰められない
2013年04月05日
付加価値を生み出すためには
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
投入した以上の価値を生みだすためには、
外部から仕入れたものに、
手を加えるか、
アイデア(知識)を加えて、
何らかの加工をすることが必要である。
』
In order to produce value, it is required to add and process an idea.
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2013年04月03日
自社のモノやサービスがもたらしている効用を考える
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
「自社で売っているモノやサービスがもたらしている効用が何か」
を考えることが大切である。
』
What are the thing currently sold at its company and service?
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2013年03月27日
企業が新陳代謝するには
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
「時代遅れになった事業や活動をやめること」
をしくみとして組織の中に組みこまない限り、
企業はいつまでたっても
新陳代謝することができない
』
In order to bear a company again, it is stopping the enterprise which became outdated.
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2013年03月23日
【労働者奴隷化計画発動】 残業代ゼロ法案が復活する日
米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から
『
偽情報であれ一面的情報であれ、
大量に繰り返し
たたき込まれたそれは、
事実以上の重みを持って
人々の意見や立場を
コントロールしていく。
』
Information controls people's opinion and the position.
安倍政権が“産業競争力会議”、“規制改革会議” で、「事務、研究開発系の働き方に適した労働時間制度の創設」という、“残業代ゼロ法案”の焼き直しを審議しようとしています。
アベノミクスで経済がよくなり雇用の問題がなくなると錯覚させておいて、「残業代なんか無くったって大丈夫だ」という詭弁を通そうとしています。どこまでも「金持ち優遇党=自民党」の論理です。
勝ち組だけがいい思いをしたいという:悪人(安倍政権)
政府と官僚が仕掛ける大失業時代の伏線を読もう
日本は奴隷労働の国
社員は企業の奴隷ではない
日本には助けなければいけない国民がいるだけ
日本は経済主役社会
ホワイトカラーも、もっと企業や政府に対して牙を向くべき
日本はアメリカのような酷い格差社会に成りたいのか?
小さい失敗は成功への過程
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2013年03月22日
最高のお客とは
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
最高のお客とは、
売上の多いお客のことでもなく、
手間のかからないお客のことでもない。
ビジネス(商売)のヒントをくれる
お客のことである。
』
The No.1 visitor is a visitor who gives the hint of business.
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2013年03月19日
政府と官僚が仕掛ける大失業時代の伏線を読もう
米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から
『
最近の若い人は比喩と伏線が読めない。
比喩が理解できなければ詩が読めず、
伏線がわからなければミステリが読めない。
』
The latest young person cannot read a simile and a hint.
消費税を確実に上げるためには!
→ アベノミクス発動 → 一時的に景気がよくなったように見える
→ 消費税上げ成功 → 景気が低迷する
→ 社員を減らしたい → 今の法律では簡単に解雇できない
→ アベノミクス効果のあるうちに、簡単に解雇できる法律を作っておく!
という訳で、産業競争力会議(議長・安倍晋三首相)にて、解雇を原則自由にするよう法改が進められています。
欧米を参考にすると言っていますが、“セイフティネット無し” や “失業保険支払期間がずっと短い” 日本で、解雇を自由化したら大失業時代がやって来ます。
小泉政権時代、“製造業の派遣” を認めたばっかりに、今大きな社会問題になっている非正規雇用のことを忘れてはいけません。
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2013年03月11日
出る杭を貴ばなければならない
プレーステーションの生みの親 久多良木 健 さんの言葉から
『
出る杭の扱いに困る。
戦後経済を支えた自動車や電気産業は、
大量生産・大量販売モデルだ。
すると複数の人が同じことをするのを貴び、
他人と違う人間は困る
』
The company which the human being different from others eliminates cannot be successful.
「メイドインジャパン逆襲のシナリオ」を観て
「メイドインジャパン逆襲のシナリオ」を観て(2)
成長には「出る杭」が必要
常識にとらわれなければとどめを刺せる
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2013年02月20日
儲かるビジネスモデルを描くには
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
今ではほとんどのサラリーマンが
内向きで仕事をしているから、
お客の動きに無関心である。
外部の動きに関心を払わないから
儲かるビジネスモデルを描くことができない。
』
Since you do not get interested in the exterior, the profiting business model cannot be made.
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2013年02月18日
日本は欧米とモノの考え方が違うのだ
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
日本人は、
家に鍵をかけて身を守る習慣を持たなかった
先進国で唯一の民族である。
アメリカ人とモノの考え方が
違うのは当たり前である。
』
It is natural that the view of the thing of Japanese and Americans is different.
欧米と違うという認識は必要です。右翼のような自己中な認識ではなく。
「違う」というキーワードから、最近思うことは次の3つです。
●個だけを突出させる成果主義ではなく、相互で能力を補い合い全体のパフォーマンスを重視する「和」は大切である
●今の知識産業は日本人に向いていない。モノ作りが得意な日本人が働き易い「新しい知識産業」の創造が必要である
●職場が強力崩壊し掛かっているのに、トップがイノベーションを起こせと命令を出している職場が多い
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2013年02月16日
成果は、組織の外部にある
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
組織の内部に存在するものは努力だけである。
組織の内部で発生するものはコストだけである。
成果は、組織の外部にしかありえない。
』
It is only the efforts which exist in the inside of an organization.
It is only the cost which is generated inside an organization.
A result is only in the exterior of an organization.
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2013年02月15日
経済が発展する条件
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
経済が発展するのは、
企業家が時代遅れになった
古い製品やサービスを破壊して、
新しい生産性の高い製品やサービスへ
入れかえるからだ
』
If an old product and service are discarded and it changes to a new thing, economy will develop.
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2013年02月14日
儲からなくなったときは
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
儲からなくなった時には
お客の信頼をかちとることを最優先して、
まずコストも生産性も回転率もいったん無視して、
「会社全体をお客第一につくりかえる」
ことが必要なのである。
』
It is required to think of a visitor in the first place in the whole company.
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2013年02月11日
販売活動は最後に行う
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
「作ったモノを売る」のではなく、
売れる物を開発して、
買ってもらうしくみを作ってから、
販売活動を行うのが順序である。
』
The selling thing is developed, the structure which I have bought is made, and canvass for sale is performed.
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2013年02月09日
抑圧移譲の原理
米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から
『
上から正当化されれば、
それは自分の責任ではない。
しかし、
常に上からの圧迫を感じているから、
下へ威張り散らすことで発散しようとする。
上からの圧迫は、
常に下へ下へと送られ、
最も弱い存在に責任転嫁されていく。
』
The pressure from a top is always sent downward and places responsibility on the weakest existence.
親会社から厳しい利益目標を示されるから、子会社の役員は下っ端の中間管理職に圧力を掛けます。ある企業の会議の席で、役員から厳しい追求を受けた管理職がパニック状態になって卒倒してしまい、救急車で運ばれたこともあったそうです。こんな企業では、皆が前向きになれないから、いつまで経っても業績が伸びません。
また、新人を「○○候補」、「ポッシブル・ウィナー」などと呼び、多くのノルマを課して生き残れないものは切り捨てるという、初めから使い捨てることが前提の会社も多くなって来ています。
このように〝抑圧移譲の原理〟だけで世の中が動いて行き、「不機嫌な職場」が拡大再生産されています。
協力崩壊
経営の根幹に関わるリスク
秋葉原の事件=自分を守るコストが大きくなる
組織は創造性の基盤となるべき
一人ひとりが輝いて生きていく
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2013年02月08日
売上を増やすためには
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
売上を増やすためには、
売り物を開発する活動(イノベーション)と
買ってもらうしくみを作る活動(マーケティング)
の二つの活動が必要なのである。
』
In order to increase sales, the activity (innovation) which develops an article for sale, and the activity (marketing) which makes the structure which I have bought are required.
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2013年02月07日
市場原理主義は弱者同士を競わせる
米原 万里 著 「打ちのめされるようなすごい本」から
『
市場原理主義は、
強者のみにゆとりを与え、
弱者同士を競わせる。
弱者にとって、
そもそも強者は競争相手になりえない。
弱い者は同じ弱い者を蹴落とさなければ、
生き残れないのだ
』
Market fundamentalism gives only the strong and makes it compete for the weak.
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2013年02月02日
不況が起きているのではない
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
不況が起きているのではなく、
工業社会から
知識社会への
転換が起こっている
』
Depression has not occurred and conversion to knowledge society has taken place from industrial society.
「製造業1000万人割れ」という新聞記事が出ていました。
だから次は知識社会かというと、
「SE業界 “死の行進”」という記事も出ています。
SEなんてワープロのない時代には、“ペンシル土方” って呼ばれていたんですから、死の行進もどきは昔からありました。しかし、現代のSEがもっと悲惨なのは、裁量労働制や残業規制によるサービス残業が横行し、働いた分のお金がもらえない3Kに成り下がってしまったということです。
そして、未だにSE関連の資格は経産省の認定制度であってライセンスではないという、国家・企業ぐるみで人間を使い捨てる仕組みになっているのです。理系大卒者に人気のある大企業だって、中に入れば社員を平気で使い捨てている現実があります。
私に言わせれば、SEは “死の彷徨” であるということです。日本人が如何に知識社会を実現できないかを示しているともいえます。
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2013年01月30日
社内管理だけではお客に見放される
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
「社内を管理してコストを抑えれば利益が上がる」
と勘違いして原価削減に走ると、
気がついたときには
すでに大半のお客に見放されて手遅れになる。
』
If only cost reductions are carried out, it will be forsaken by most visitors and will become too late.
会社でやたらと社内レビューやドキュメントの体裁ばかりにこだわって、
〝本質が書けてない、深堀が足りない、理想的過ぎる〟
と言って社員に手間ばかり掛けさせていると、お客へのサービスがどんどん粗野になって行っていくのです。そんな会社、最近多いですね。
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2013年01月28日
製造業の次に来るもの
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
製造業は国民経済に
大きな付加価値をもたらさなくなった。
その役割を
知識産業と流通産業が担うようになった。
』
Instead of the manufacturing industry, it is the time when the knowledge industry and the distribution industry make added value, now.
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2013年01月24日
ビジネスはなぜ失敗するのか
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
なぜ失敗するかと言えば、
お客に買ってもらうために
必要な二つの基本機能、すなわち
イノベーションと
マーケッティングを
無視してモノを作っているからである。
』
Product development will go wrong, if an innovation and marketing are disregarded.
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2013年01月22日
売りやすいモノを作ろう
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
売りやすいモノを作ろうとせず、
作ったモノを売りさばけと言われて、
やるきが失せ、
会社を去っていくのである。
』
If work which sells the thing that nobody wants is done, people will lose his motivation and will resign from a company.
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2013年01月19日
お客が喜ぶサービスとは
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
お客が喜ぶサービスとは、
売り手にとって
「不便で手間がかかって面倒なこと」
である。
』
The services with which a visitor is pleased are a seller's inconvenience and a troublesome thing.
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2013年01月17日
儲からない企業は内向きだから
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
儲からないといって
嘆いている企業に共通していることは、
幹部が社内を歩き回っていて
お客(得意先)を回っていないことである。
』
Management stops in the company and the company not making a profit has not visited the customer.
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2013年01月15日
こんな幹部は要らない
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
業績が悪化すると
部下の怠慢だといって、
部下を叱りとばす以外に
何も手を打てないというのでは
幹部は要らない。
』
The management who cannot do it at all besides scolding a subordinate is not needed.
成果主義が幹部を内向きにさせ、部下の成果だけでソロバンを弾いているから、業績が上がらないのです。監督席に坐らず、外野で缶ビール片手にヤジを飛ばしているだけの幹部が、何と多いことでしょうか!
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2013年01月14日
お客に応える
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
お客が抱えている
ニーズや問題点を探し出して
お客に応えるサービスをつくりだせば、
大きなビジネスになる
』
It will become big business, if a visitor's needs and problem can be discovered and it can be solved.
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2013年01月12日
リーダーは夢を語る
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
何よりリーダーは
周囲を明るい気持ちにさせることが大切だ。
情勢がいかに暗くとも、
常に周囲を明るい気持ちにさせることができる人間が
本当のリーダーだ。
』
The leader can make the surroundings a bright feeling, even if the situation is dark.
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2013年01月11日
リーダーとは人間をやる気にさせる人のこと
望月 護 著 「ドラッカーの実践経営哲学」から
『
リーダーとは
周囲の人間をやる気にさせて
企業を儲けさせ、
その結果
自分自身も潤う人間のことをいうのである。
』
A leader is a human being whom motivates the surrounding human being, and is made to earn a company, and he also earns.
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2012年11月23日
「ドクターX」が流行るのは効果的なチームがないから
ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から
『
効果的なチームが生まれる環境とは、
創造性を高めるために、
あらゆる資源を活用できる環境です。
』
In order to improve creativity, it is required for all resources to be utilizable.
TVドラマ「ドクターX」が週間視聴率7位でした。
この番組、「〝白い巨塔〟の中に〝ブラックジャック〟がいたらどうなるか?」という一風変わったコンセプトです。これは次のような構図となっています。
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2012年11月13日
チームに必要な人とは
ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から
『
チームには、
●異なる視点を持ち込んでくれる人、
●異なる仕事のスタイルを尊重できる人、
●対立を解消できる人
が必要です。
』
A team requires those who carry in a different viewpoint,
those who can respect the style of different work,
and those who can cancel confrontation.
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2012年10月30日
士気
ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から
『
士気が低ければ、
1ドル使っても25セントの価値のものしかできません。
士気が高ければ、
1ドルの予算で3ドルの価値のものができます。
』
If morale is low, even if it uses 1 dollar, only the thing of 25-cent value will be made.
If morale is high, the thing of 3-dollar value will be made on the budget of 1 dollar.
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2012年10月29日
「メイドインジャパン逆襲のシナリオ」を観て(2)
ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から
『
時間を管理し、
コミュニケーションを密にし、
さまざまなアイデアを組み合わせると、
チームのパフォーマンスは
飛躍的にあがる
』
「メイドインジャパン逆襲のシナリオ」では、こういうチームを指揮するプロデューサーが、今の日本には必要だと言っています。
しかし、
●様々なアイデアを出せる個性的な人間のチームを編成する
●チームを束ねてプロデュースする
というのは、一般的な日本人には苦手な項目だと思います。
真の “逆襲” を行うためには、時々偶然に現れるプロデューサー素質の人だけでは不十分で、もっと沢山のプロデューサーが必要です。育てていては間に合わないので、今いる人材をどうプロデューサーに変身させて行くかが今の課題ですね。
The performance of a team is communicating densely by managing time and combining various ideas, in order to improve.
「メイドインジャパン逆襲のシナリオ」を観て
早く成功したければ何度でも失敗しろ
成果主義ではイノベーションは生まれない
日本のイノベーションが枯れるわけ
不確実性がイノベーションを生む
何もしないことを罰せよ
ひとりの限界を突破するには
人生における最大の失敗とは
失敗は学習プロセスにつきもの
日本病
インパール作戦=プロスペクト理論による結果
失敗はチャンス
QCからIC(Innovation Control)へ
想定外が起きたら、何をどう行えばよいか
同一性の壁を破る
トップの心得
ベンチャーの育ち方
智恵を絞り速やかに実行する
意外な発展を生むためには
自分が行き詰っていることに気づかない
失敗を自慢すること
小さい失敗は成功への過程
知識とはそうして得るもの
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2012年10月28日
「メイドインジャパン逆襲のシナリオ」を観て
ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から
『
1回の満塁ホームランのためなら、
9回の空振りのコストを引き受けることも辞さない
』
NHKスペシャル「メイドインジャパン逆襲のシナリオ」
を観ました。
日本の90年代までの成功のあと、“9回の空振りコスト” を削ることだけに専念した日本があり、そのため “1回の満塁ホームラン” が出なくなった現実が見えて来ます。
駄目になった日本企業は、官僚主義が蔓延し、失敗を許さない成果主義の評価制度があり、QC活動による部分最適の繰り返しによって、組織の動脈硬化が起きています。
「東京通信工業株式会社(現SONY)設立趣意書」には、『真面目なる技術者の技能を、最高度に発揮せしむべき自由闊達にして愉快なる理想工場の建設』という文言がありますが、“自由闊達にして” は成功のためのキーワードとして、他の企業の経営方針にも取り入れられています。
でもSONY自身が “自由闊達にして” ではなくなってしまったということですね。
(ちなみに、私の会社の経営方針にも “自由闊達にして” が入っていたりしますが・・・)
早く成功したければ何度でも失敗しろ
成果主義ではイノベーションは生まれない
日本のイノベーションが枯れるわけ
不確実性がイノベーションを生む
何もしないことを罰せよ
ひとりの限界を突破するには
人生における最大の失敗とは
失敗は学習プロセスにつきもの
日本病
インパール作戦=プロスペクト理論による結果
失敗はチャンス
QCからIC(Innovation Control)へ
想定外が起きたら、何をどう行えばよいか
同一性の壁を破る
トップの心得
ベンチャーの育ち方
智恵を絞り速やかに実行する
意外な発展を生むためには
自分が行き詰っていることに気づかない
失敗を自慢すること
小さい失敗は成功への過程
知識とはそうして得るもの
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2012年10月25日
とてつもないことをするには
ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から
『
チーム全体の力を最大限に引き出せば、
士気は高まり、
創造性を発揮して、
とてつもないことができる場合があります。
』
If its strength is exerted by an entire team,
the morale can increase,
can demonstrate creativity and can be absurd.
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2012年10月18日
必要なのはプロフェッショナル・リーダー
一橋大イノベーション研究センター教授 米倉 誠一郎 さんの言葉から
『
政治に限らずあちこちで
有能とは思えないリーダーを抱えていて、
それが人々のカリスマリーダー願望に
つながっているのだろうけど、
それは危険。
無能なリーダーの反対語は、
プロフェッショナルなリーダーなんです
』
It is dangerous to desire a charismatic leader.
An incompetent leader's antonym is a professional leader.
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2012年10月11日
現実の人間組織は
菊澤 研宗 著 「「命令違反」が組織を伸ばす」から
『
どんな人間でも、
情報を収集・処理し、
その結果を伝達する能力には限界がある。
人間はこの限定された能力の中でしか、
つまり限定合理的にしか
行動できないのだ。
』
There is a limit in the capability to transmit information as a result of collection and processing, by any human beings.
Man can act only in this limited capability.
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2012年10月10日
ひとりの限界を突破するには
ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から
『
互いに力を合わせ、
成功も失敗も共有することで、
ひとりの時には避けられない
限界を突破し、
クリエイティブな成果を出せるのです。
』
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2012年10月07日
努力と達成度を認める
ティナ・シーリグ 著 「未来を発明するためにいまできること スタンフォード大学 集中講義II」から
『
目標に達したことを褒めるにせよ、
やらないことを罰するにせよ、
大切なのは、
努力と達成度を認めることです。
』
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2012年10月05日
非効率性による組織の自滅
菊澤 研宗 著 「「命令違反」が組織を伸ばす」から
『
上官や上司が、
明らかに非効率的で不正な命令を部下に下し、
強制することもあるのだ。
そして、
もし部下が上司の命令に従うならば、
組織はその非効率性ゆえに自滅の危機に
さらされることになる
』
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2012年10月04日
命令違反と進化
菊澤 研宗 著 「「命令違反」が組織を伸ばす」から
『
命令違反は
組織を混乱させ、
退化させる可能性がある一方で、
組織に活力を与え、
進化させる可能性もおおいにある。
』
Disobedience to orders confuses an organization and be atrophied.
However, vitality may be given to an organization and it may be evolved.
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2012年09月24日
組織の運命の扉を開くには
菊澤 研宗 著 「「命令違反」が組織を伸ばす」から
『
命令違反を
ファイナル・ソリューションとして
行う勇気ある部下と、
それを許容する勇気あるマネージメントを展開する
上司や経営者が必要な時代が来ているといえる。
その仕組みが組織の危機を救い、
組織を変え、
また組織を進化させ、
組織の運命の扉を開くのだ。
』
The subordinate who performs disobedience to orders as a final solution is required.
The boss and manager who permit it are required.
It saves the crisis of an organization, and an organization is changed, and an organization is evolved, and an organization is led fortunately.
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2012年09月06日
できるかもしれないと取り組む
パン・アキモト社長 秋元義彦 さんの言葉から
『
できないと思うのではなく、
できるかもしれないと
仮説を立てて取り組むことが大切です。
』
If you are impossible, you must not give up.
It is important to build up a hypothesis as it is possible.
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2012年07月29日
ちひさきものはみなうつくし
李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から
『
世界の市場に飛び出す前に、
それを買い上げてブームを起こしたのは、
小さきものへの愛好者である
日本の消費者にほかならないのです。
』
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2012年07月11日
経営の花道
李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から
『
会社が大きくなると抽象的なり、
人間的触れ合いがむずかしくなっていき、
「握りめし文化」の日本人には手に負えないものとなるから、
少数・小規模主義のマネジメントがとられます。
』
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2012年05月10日
日本社会の利点
松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から
『
日本は人と人、
人と世間(社会)のつながりを
契約に頼ることなく自然に構築し、
それを活用できる社会である。
このような社会の利点は、
ゲーム理論でも証明されている。
』
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2012年05月09日
秀でた人の条件
2012年05月05日
アングロ=サクソン系の個人主義
松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から
『
個人主義の下では
個々人が責任をもつだけでなく、
人々がバラバラにならないための努力と工夫が必要である。
』
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2012年04月30日
欧米人は辞令一つで飛んで行かない
松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から
『
社会に出た従順な会社員は
自分が勤める会社のためにプライベートな時間を犠牲にして尽くす。
たとえば、欧米では、
本人の意思に反して遠隔地に赴任するということはあり得ないが、
日本では徴兵の「赤紙」よろしく、
辞令一つでどこへでも飛んで行く。
』
今の日本企業には、日本人の従順さを利用するだけ利用する “成果主義” と、その見返りを出来るだけ渡さないようにする “給与連動型の目標管理” が蔓延しています。
(“給与連動型の目標管理”の最悪な点は、給与を減らされたくない従業員が、ちょっとの問題があっても目標が達成できたことにしてしまい、会社として貴重な情報である “目標が達成できなかった真の理由” がどこにも残らないということです。これにより 〝企業としての機動力〟 が、どんどん失われていってしまいます。→ SHARP や SONY)
おまけにそこでは、ビジョンを語れず、金額目標だけしか言えないトップや幹部が胡坐(あぐら)をかいているのです。
若者言葉なら、「ちょー最悪!」って感じですか?
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2012年04月28日
夢がなければ何のためにビジネスをするのか
松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から
『
夢と実現可能性の狭間で思い切り悩むのも
チャレンジ精神に満ちた人間たちの特権かもしれない。
それでも、
夢を見続けるためには、相手を読む目が必要になる。
』
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2012年04月27日
真の幸いには格差の解消が必要
松井 彰彦 著 「高校生からのゲーム理論」から
『
正社員と非正社員の間に社会的な格差が大きいと、
正社員は非正社員に転落することを恐れて、
働きづめに働くことを余儀なくされ、
最悪の場合過労死に追い込まれるだろう。
』
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2012年04月21日
スウィート・スポット
ティナ・シーリング 著 「20歳のときに知っておきたかったこと」から
『
情熱とスキルと市場が重なり合うところ。
それが、
あなたにとってのスウィート・スポットです。
』
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2012年04月04日
そんなことをしていたら社員がウツになります
法政大学大学院教授 坂本 光司 さんの言葉から
『
コスト削減のために正社員を非正社員に置き換える。
社内でやるべき仕事をきついとか汚いといって外注する。
3人でやるべき仕事を2人でやらせる・・・。
そんなことをしていたら、それは、
社員がケガしたり、うつになったりします。
』
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2012年04月03日
経営者のやるべきこと
法政大学大学院教授 坂本 光司 さんの言葉から
『
経営者には言います。
あなたが高めるのは、
社員のモチベーションであって、業績ではない、
勘違いしないでくださいと。
業績を高めるのは、社員の仕事なんです。
』
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2011年10月23日
現在最適より未来最適へ
長谷川英祐 著 「働かないアリに意義がある」から
『
みながいっせいに働くシステムは
直近の効率が高くても、
未来の適用度は低いのです。
』
東北に工場を集めたら、震災で被災し、
国内ではコストが高いからと、タイに工場を集めたら水害にやられ・・・
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2011年10月19日
労働生産性を上げると消費が下がる
長谷川英祐 著 「働かないアリに意義がある」から
『
最近企業は、
非正規雇用労働者を増やしたり
賃金の上昇率を抑えたりすることで
労働生産性をあげることに邁進していますが、
こうした対処が
労働者の生活基盤を悪化させ、
それが一因となって
社会全体の消費意欲がさがっています。
』
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2011年10月13日
すべてに全力投球することはできない
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
ちゃんと働くことは大事だが、
長く働くだけがよいわけではない。
さまざまな作業のすべてに
全力投球する必要があるのか、
もう一回立ち止まって考えてほしい。
』
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2011年10月12日
仕事以外に人生の意味を見出すこと
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
仕事でがんばりたいと
思うのは結構なことである。
しかしそれも度を過ぎると、
仕事以外に人生の意味を見出せず、
仕事の失敗が
人生の終わりにつながってしまった、
そんなことになっては本末転倒である。
』
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2011年10月11日
成果主義の酷さ
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
日本の労働者は、
意欲が高く、
それゆえ求められた「成果」を出すために、
長時間労働になっているのだ。
しかしそれを労働者の自己責任と
決めつけてしまっては、
あまりにもむごくはないか。
』
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2011年10月10日
要求される成果は長時間労働を前提としている
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
世の中の大半の人は、
あっという間に
すごい成果を生み出すことなどできない。
ほとんどの人は、
かなり長時間労働をして、
やっと求められる成果を
産出しているのが現実だろう。
』
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2011年10月06日
有給休暇の慢性消化不良
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
ヨーロッパの人々は、
この 〝休暇の消化率〟という意味を
理解しないことが多い。
「なんで自分の権利である年休を
すべて使わないのか?」
と一蹴されて終わりだ。
』
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2011年10月04日
人件費を変動費にしてはいけない
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
「人件費は変動費だ」
と断言するような経営者のもとには
社員は定着しない。
』
「人件費はコレストロールだ」とばかり、正社員がどんどん非正規化雇用に置き換えられて行っています。社長と役員以外の正社員は、不要なのですか。
社員は企業の奴隷ではない
雇用保険の本当の意味を忘れさせた:「雇用・能力開発機構」
強引では組織は回らない
不況のとき会社が用意すべきもの
生き残りたい企業は「リスクの見える化」をすべし
社員のモチベーションを高めるには
成果主義の迷妄
ホワイトカラー切り捨てはコラボレーションを生まない
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2011年09月29日
日本人が成果主義に向かない理由
長谷川英祐 著 「働かないアリに意義がある」から
『
「群れるメリット」は、
混軍のように群れることで
個体の適用度(遺伝子を残す度合い)が
あがること指し、
集団のあいだの競争は想定していません。
』
日本人は「群れる」と言われますが、そうだとすれば、欧米式の成果主義は向かないということですね。
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2011年09月28日
IT化が労働時間を延ばしている
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
IT化によって、
業務効率が上がる部分もあるが、
仕事の性質が変化することにで
かえって全体の業務効率が下がり、
労働時間が延びた可能性は大いにあり得る。
』
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2011年09月23日
成果主義は100点を強要する
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
いつも100点を取らなくても
よいはずなのに、
成果主義などの影響によって
常に100点かそれ以上を
取らないといけないという
強迫観念に
迫られている人が相当いる。
』
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2011年09月22日
ゴキブリ化する日本労働
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
日本の長時間労働は、
多くの人にストレスを与えている。
しかし、
それでも恒常的な長時間労働に慣れてしまい、
いつのまにかストレス耐性を身につけ、
ストレスを相対的に緩和している人が
かなりいるだろう。
』
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2011年09月11日
ニート(フリーライダー)が増えると
長谷川英祐 著 「働かないアリに意義がある」から
『
フリーライダーが増えると
社会を維持する労力が足りなくなってしまい、
最終的には
社会システム自体が崩壊します。
』
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2011年09月09日
身も心も疲弊する理由
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
ひとたび高度な仕事を仕上げたら、
しばらく頭と体を休めて、
また次の仕事に向かう。
長期的には
そのようなサイクルになっていないと、
いずれは身も心も
疲弊してしまうのではないだろうか。
』
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2011年09月05日
余裕を失った組織の末路
長谷川英祐 著 「働かないアリに意義がある」から
『
組織のために最大限の能力を出せ!
と尻を叩かれ続けているわけです。
・・・
余裕を失った組織が
どのような結末に至るかは
自明のことと思われます。
』
グローバル経済化が、会社組織の余裕を奪っています。厳しい仕事環境で、みんなが不機嫌になっています。その腹いせが、若い世代に行っている例が散見されます。
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2011年09月04日
効率優先は非効率になる
長谷川英祐 著 「働かないアリに意義がある」から
『
冒険のまったくない人生が味気ないように、
効率ばかりを追い求める組織も、
実は非効率であったりするのかもしれません。
』
基本をしっかり押さえた方が得
人間は効率だけで生きない
ガントチャートを超えよう
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2011年09月03日
目標管理とは能力よりも業務量を常に多くして働かせること
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
近頃の日本の専門職は、
業務量が
〝増える〟
ことはあっても、
〝減る〟
ことはなくなっている
のではないかということだ。
』
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2011年08月31日
半数はサービス残業なのだ
2011年08月28日
成果主義が長時間労働を強いる
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
成果主義の建前は、
「何時間働いたかは関係ない。
どのくらいのアウトプットを生み出したかである」
というものだ。
しかし実際には、
求められるアウトプットを生み出すために、
非常に長い労働時間を
費やしている人が多いのだ。
』
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2011年08月22日
指導者の持つべき特性
スターバックス会長兼CEO ハワード・シュルツ さんの言葉から
『
最も優れた指導者は、
切り離せない二つの特性を
持っているものです。
組織がどこに向うべきかについての圧倒的な自信と、
組織に集う人々を先導する能力です。
』
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2011年08月19日
日本は奴隷労働の国
小倉一哉 著 「過働社会 ニッポン」から
『
アフリカの人々は、
日本で自殺者が年間三万人を
超えていることを知り、
哀れんでいた。
過労死や過労自殺は、
彼らから見れば、
奴隷労働のように見えるらしい。
』
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2011年08月03日
悪い大佐の首を切れ
松村 劭 著 「名将たちの戦争学」から
『
どこにも悪い連隊(会社)はない。
悪い大佐(社長)がいるだけだ。
だから連隊をつぶす必要はない。
ただちに大佐の首を切れ!
』
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2011年07月21日
トップはアプローチを明確に定めることが出来なければならない
松村 劭 著 「名将たちの戦争学」から
『
人の上に立って指揮しようとするなら、
目的をお経のように唱えるのではなく、
決定的な方法論を具体的に指示できなければ、
資格がないということである。
』
“売上拡大、利益拡大” としか言えないトップが、日本の企業には多過ぎます。それを真に受けた社員が、好き勝手な戦術をするので、結局は利益に繋がって行かない現実があります。
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2011年07月16日
すべてを守るものは、すべてを失う
松村 劭 著 「名将たちの戦争学」から
『
「すべてを守るものは、すべてを失う」
という古い格言がある。
ささいな事柄は犠牲にして、
本質を追え!
』
●他社の危機を目撃した経営者が、幹部に方策を考えさせました。
→ アイデアのない幹部は、「何か考えろ」と中間層に丸投げしました。
●経営者が、組合がうるさいからと下っ端の残業時間を減らせと幹部に指示しました。
→ 幹部は残業費のいらない中間層に下っ端の仕事をさせました。
やがて、中間層がオーバーワークし、「やってられんワ」と言っていなくなってしまいました。
後には・・・
アイデアのない幹部と仕事のできない下っ端だけが残されましたとさ。
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2011年07月13日
Win & Win
渋澤 健 著 「渋沢栄一 100の訓言」から
『
人を押しのけて、
その分まで自分の利益にする人と、
人も自分も、
どちらも利益が得られるようにする人。
そちらが優れているかは、明らかである。
』
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2011年07月03日
指導者には3つのタイプがある
松村 劭 著 「名将たちの戦争学」から
『
指導者には、
三つのタイプがある。
何かを起こす人、
何かが起きるのを見ている人、
何か起きると驚く人
である。
』
日本の最近のリーダーっていうのは、“何か起きると驚く人” ばっかりですネ。
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2011年06月30日
近頃職場で流行るもの
近頃、職場で流行るもの。
・「できる」社員を、自分のシンパにして行く、パラサイト型上司
・オーバー・ワークに対する反発で、自分のテリトリーしか見ない社員
・社員の仕事の邪魔ばかりする研修やQC活動を、押し付けてくる間接部門
協力崩壊
協力には効力感が必要
アイデア創出は個人と組織の協力関係
一人ひとりが輝いて生きていく
組織は創造性の基盤となるべき
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2011年06月12日
利益追求ばかりでは繁栄しない
2011年05月09日
Good job!
漫画家 石塚 真一 さんの言葉から
『
成功しようと、
ヘマを打とうと、
ビールを飲もうと、
全部、「Good job!」
あれっていいなって思うんですよね。
なんか救いがあります。
日本でも、
お互いそんなふうに声をかけあうようになったら、
きっと良い方向に進むと思うんですよね。
』
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2011年04月25日
根性論で働くべからず
流通ジャーナリスト 金子 哲雄 さんの言葉から
『
モノを作っても売れない。
会社に忠誠を誓っても
給料は上がらない。
そんなとき根性論で働いても
続かない
』
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2011年04月05日
仕事の価値
2011年04月03日
ビジョンがなければリーダーシップは発揮できない
岡山高島屋社長 肥塚 見春 さんの言葉から
『
自分一人の仕事なんて限界があります。
だから、
自分だけ目標を持っても意味がないんです。
チームでやる、
人を巻き込んでやるには、
自分がどれだけ仕事に
思い入れを持っているかが
決定的に重要なんです。
』
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2011年02月17日
21世紀の企業の存在条件
清野由美 著 「セーラが町にやってきた」から
『
「あの会社があると世の中が明るくなる」
「楽しくなる」。
表現は簡単ですが、
人々にそう思われ、語られることが、
二十一世紀には、
企業の大きな存在理由になっていくはずです
』
今の企業は元気のないところが多いですね。
その理由は、
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2011年02月03日
大切にする気持ちを生むには
清野由美 著 「セーラが町にやってきた」から
『
自分たちできることは自分たちでする。
そこから
町や会社を大切にする気持ちは
生まれてくるのではないか、って
』
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2011年02月02日
仲良しごっこではグローバルになれない
清野由美 著 「セーラが町にやってきた」から
『
ひとつの単純作業を
みんなが仲良くやるのではなく、
ひとりの社員が
三人分の仕事ができるように
社内の仕組みを変えなければ、
会社に本当の国際競争力はつきません。
』
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2011年01月26日
できない人を補う円滑な組織が必要
林 順信、小林しのぶ 著 「駅弁学講座」から
『
年功序列の崩壊で、
できる人とできない人が明確になってきた。
しかし、できる人だけに
経営者が目を向けていてはいけない。
できない人を補うような円滑な人間関係を
築けるかどうかが大切ではないでしょうか
』
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2010年12月30日
四六時中忙しいのはいいことではない
辻野晃一郎 著 「グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた」から
『
自分がやっていることの本質的な意味や有効性、
ユーザにとっての価値などを見失わないためにも、
本業に追われて四六時中忙しくしているということは
決していいことではないのだ。
』
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2010年11月23日
ネガティブな会社と人間であると
船橋晴雄 著 「経済六変 -歴史から読む60の智恵-」から
『
人を大切にしない会社に長期的な発展はなく、
会社を大切にしない人がその会社の中で
自らを磨き成長させていくことはできない。
』
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2010年11月15日
社員は企業の奴隷ではない
船橋晴雄 著 「経済六変 -歴史から読む60の智恵-」から
『
多くの社員が
どのような気持ちを持って
仕事をしているかは、
その会社の業績に直結する。
経営者の役割のひとつは、
いかに多くの社員の
仕事に対する充実感を
高めるかということにある。
社員は企業の奴隷ではないのだ。
』
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2010年10月29日
うまく仕事を進ませるには
齋藤 孝 著 「最強の人生指南書」から
『
やる・やらないの基準でやると判断したら、
今度はあえて後先のことを考えず、
目の前のことをこなすことで、
うまく仕事は進んでいくのです。
』
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2010年10月28日
部下は心を刺激する一言を待っている
齋藤 孝 著 「最強の人生指南書」から
『
人は正しいことを言ったからといって、
やる気になるとは限りません。
正しいことばかり指摘している上司より、
ちょっとした甘い物のように、
心を刺激する一言を言ってくれる上司のほうが好かれるし、
部下もやる気が出るというのはよくあることです。
』
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2010年10月23日
中間にある無数の選択肢を見つけるには
中野雅至 著 「悪徳官僚に学ぶ 戦略的ゴマすり力」から
『
相手を説得するということを繰り返していると、
仕事を現実に進めるためにさまざまな妥協があること、
妥協しても仕事の価値自体はそれほど減らないこと、
妥協したことで新しい視点が見えたりすること
などがわかります。
』
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2010年10月12日
粘り強く進めることが重要
中野雅至 著 「悪徳官僚に学ぶ 戦略的ゴマすり力」から
『
ものごとを粘り強く進めていくことは、
どんな仕事にも必要不可欠なことであると同時に、
自分のメンタルヘルスにとっても非常に重要です。
短時間で結果ばかりを求めるようになれば、
焦りばかりが出てきて、
仕事へのプレッシャーが増えるだけだからです。
』
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2010年09月24日
仕事の沙汰も腹据わり次第
中野雅至 著 「悪徳官僚に学ぶ 戦略的ゴマすり力」から
『
どんなことでもそうですが、
最後にものを言うのは腹の据わりです。
どこまで覚悟を決めて仕事をしているかで、
仕事の行方は大きく異なってきます。
』
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2010年09月03日
職を奪うということは
塩野七生 著 「日本人へ リーダー篇」から
『
イギリスの作家 ケン・フォーレットの言葉:
「人は誰でも、自分自身への誇りを、
自分に課された仕事を
果たしていくことで確実にしていく。
だから、
職を奪うということは、
その人から、自尊心を育くむ可能性さえも
奪うことになるのです」
』
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2010年08月30日
終身雇用は採算がとれる
塩野七生 著 「日本人へ リーダー篇」から
『
思いつきだけならば一瞬で成るが、
それを思いつきで終わらせずに
「物」に作り上げていくには時間がかかるし
集中力の持続も不可欠だ。
』
円高がますます物作り拠点を海外へ持って行ってしまいます。そして、無謀な成果主義がじっくり取り組む日本人の特質を破壊してしまいました。
2010年のキーワード:「グローバイバイ」
空&老化=本当に恐ろしいもの:外国人参政権が恐ろしいのではない
成果主義の迷妄
組織はジクソー・パズルの方が楽しい
成果主義以前は年功序列ではなく動機づけシステムだった
仕事と達成の形が明確でないと成果主義は危険
討論番組はゴミ箱モデルやなァ
ホワイトカラー切り捨てはコラボレーションを生まない
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2010年08月16日
悪徳官僚のサバイバル力
中野雅至 著 「悪徳官僚に学ぶ 戦略的ゴマすり力」から
『
国民や政治家から見ると
腹立たしい限りの官僚であるからこそ、
サラリーマンにとって
学ぶべきことがたくさんあるはずだと思います。
特に学ぶべきは、
サバイバル能力です。
』
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2010年08月08日
商品の伝え方
2010年07月15日
付加価値の高い仕事とは
日垣 隆 著 「知的ストレッチ入門」から
『
マニュアル化できない部分に関しては、
オリジナルの工夫をすることの次に、
その工夫自体をマニュアル化して、
誰もができる仕事に変えていく
』
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2010年06月27日
金持ちでなくても豊かになる方法
国立がん研究センター理事長 嘉山孝正 さんの言葉から
『
欧州は金持ちではなくても、
豊かなのです。
何が違うのかと思ったら、
目の前のことであくせくしない。
本当にいいことはなんだろうと考える。
日本人も、
そろそろ目を覚ますべきです。
』
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2010年02月22日
陽気にビジネス
藤本義一+丹波元 著 「大阪人と日本人」から
『
世の中の商売で、
楽しく朗らかにやっては
具合が悪いというものはない。
大抵の商いは、
笑いのひとつもあった方が、
ぎくしゃくせず、
人間関係もよりスムースに運ぶ。
』
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2010年02月18日
ビジネスの本懐
藤本義一+丹波元 著 「大阪人と日本人」から
『
大阪人の演じる道化役も、
日本人にすれば、
自己を卑下した惨めな姿と
映ることがあるらしいが、
そう思った瞬間、
その人はビジネスの本懐を
忘れているのではないだろうか。
』
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2010年02月09日
組織に属して挑戦する
齋藤孝 著 「はじめての坂本龍馬」から
『
社会がグローバル化している現代では、
あくまで組織に属しながら、
従来の因習や古い枠組みから脱出して、
新しいことに挑戦していく人が
求められてるのです。
』
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2010年01月18日
資本主義という野獣
映画監督 マイケル・ムーアさんの言葉から
『
この資本主義という
野獣を何としても止めなければならない。
僕は、日本の皆さんに言いたい、
絶対にウォール街のまねをしてはいけない、と
』
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2010年01月04日
仕事が天職と思えれば
2009年10月04日
東京マックスの終焉
2009年08月14日
組織は人生で構成されている
エリヤフ・ゴールドラット著 「ザ・チョイス」から
『
組織は、人で構成されている。
そして、
それぞれの人には人生がある。
その人生の方が大切だと思わないか?
』
だから、非正規雇用者や海外研修生を、企業利益のための生贄にするのはおかしいのです。
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2009年08月06日
取引コスト節約が価値を持つ
吉本佳生 著 「スタバではグランデを買え! (価格と生活の経済学)」から
『
モノやサービスや人や情報について、
探す、知らせる、分ける、結びつける、運ぶ
などをおこなうことで、
何らかの取引コストを節約するような仕事が、
じつは大きな価値を持っています。
』
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2009年08月03日
本当に使えない人とは
吉本佳生 著 「スタバではグランデを買え! (価格と生活の経済学)」から
『
仕事の上で本当に使えない人というのは、
能力が低い人ではなく、
自分の能力を過信している人です。
』
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2009年06月26日
勤勉性という資源
品川隆幸 著 「東大阪元気工場 ダメならほかのことせんかい!」から
『
勤勉に働く国民性こそが、
資源のない国の唯一無二の資源で
あったといえるかもしれない。
しかし、
モノづくりの営みを忘れることは、
勤勉性という資源を放棄して、
この国を滅亡に向かわせることだと思う。
』
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2009年06月21日
不況のとき会社が用意すべきもの
品川隆幸 著 「東大阪元気工場 ダメならほかのことせんかい!」から
『
こういう不況の時代だからこそ、
やっぱり働く人々の中に
夢や希望が必要であり、
具体的に目に見えることが、
やりがいをもたらす。
そのことを会社が用意できることが、
働く気持ちそのものを
前向きにさせることになるように思う。
』
売り上げが落ちたり仕事が減ったりしていることを、社員の自己責任にしてしまって、「何か考えろ」と言っている幹部がいる会社は、この不況で淘汰されていくことでしょう。
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2009年06月15日
先んじた方向転換
品川隆幸 著 「東大阪元気工場 ダメならほかのことせんかい!」から
『
世の中の流れが悪くなると踏んだら、
先んじて方向転換をする。
こうすれば潰れないはずだ。
』
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2009年06月12日
不景気な時代を乗り切るには
品川隆幸 著 「東大阪元気工場 ダメならほかのことせんかい!」から
『
この不景気な時代を乗り切るには、
マネされても、
商品に自信をもって
オリジナルなモノを
つくり続けていくことしかないだろう。
』
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2009年06月08日
困っているところに仕事は来ない
品川隆幸 著 「東大阪元気工場 ダメならほかのことせんかい!」から
『
会社経営をしていて感じたのは
「困っているところに仕事は来ない」
ということだ。
困った、困ったと腕を組んでばかりいては
仕事はやってこない。
』
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2009年05月31日
仕事は未来を見据えて
建築家 安藤忠雄 さんの言葉から
『
未来を見据えて
出来るだけ遠くにボールを放っておく。
仕事とはそうしてつくっていくものだと
私は思う。
』
井戸の底に向けてボールをわざと投げている、日本おバカ遺産「国立メディア芸術総合センター」もありますが・・・
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2009年05月30日
後ろ盾のない人間の武器
建築家 安藤忠雄 さんの言葉から
『
後ろ盾のない人間の唯一の武器は、
「自分にはこんなビジョンがある」
「自分ならこんな仕事ができる」
という発想力だ。
重要なのはそれをメッセージとして
社会に発信すること、
社会に対するプレゼンテーションである。
』
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2009年05月23日
大きな仕事を成し遂げる第一歩
2009年03月23日
多様性に目を向けること
マッキンゼー日本支社長 エアン・ショー さんの言葉から
『
日本は東大卒など
一握りのエリートたちの内輪社会によって
多くの意思決定がなされている。
人の評価にしても、
彼らは非常に似通った見方をします。
コンビニで働きながら
家計を支える人たちなどの
生活に思いを巡らす機会も
少ないのではないでしょうか。
』
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2009年03月22日
アメリカ型市場原理主義にする過ち
福島清彦 著 「ヨーロッパ型資本主義」から
『
グローバル化と
世界的な経済競争に勝ち抜くために、
自国をアメリカ型の市場原理主義によって
「設計変更」しなければならないなどと、
ドロール氏(元 欧州共同体委員長)は
考えなかった。
』
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2009年03月20日
エゴイストたちの雇用保険法改正
2009年03月17日
弱者保護と労使協調
福島清彦 著 「ヨーロッパ型資本主義」から
『
弱者保護と労使協調を重視する社会政策は
ヨーロッパ共通の政策体系として定着し、
その後、
アメリカや日本との経済競争が激化しても、
変わることなく続いている。
』
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2009年03月06日
市場原理礼賛だけでは役に立たない
福島清彦 著 「ヨーロッパ型資本主義」から
『
規制緩和についても、
ただ規制を緩めればよいという
単純な発想をする人は
ヨーロッパにはいない。
』
ただ規制緩和しただけのタクシー業界。ここに多くの人が流れ、市場は超飽和状態となっています。そして、それによって生活が苦しくなったタクシー運転手さんのデモがありました。
政府は化け物(デイヴィ・ジョーンズ【自民党】)がするのではなく、もっと賢い人達にやってもらわなくては。
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2009年03月03日
グローバリゼーションに立ち向かう武器
福島清彦 著 「ヨーロッパ型資本主義」から
『
・デジタル革命と
・グローバリゼーションに
立ち向かう最良の武器は、
・福祉国家を発展させ、
・人々の能力向上のために積極的に投資していくこと
だと、ヨーロッパは考えている。
』
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2009年02月12日
会社員の鬱屈(うっくつ)
松岡正剛 著 「知の編集術」から
『
何事にもひそむ文脈というものを、
与えられたとおりに受けているだけでは、
おもしろくない。
だんだん退屈になる。
会社員が鬱屈してくるのはそのせいだ。
』
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2009年01月21日
拡大ではなく持続を目標とするには
玉村豊男 著 「里山ビジネス」から
『
拡大の目標をもつとき
人は高揚しますが、
持続だけを目標とするには、
強い意志か、さもなければ
ある種の覚悟
ないしは諦観
が必要です。
』
今でも、相変わらず売り上げ目標だけを掲げている企業幹部も沢山いますね。
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2009年01月14日
ワークシェアリングは詭弁です
玉村豊男 著 「里山ビジネス」から
『
拡大しないで持続する。
持続しながら生活の質を上げる。
どんなグローバル化が進展しても、
それに影響されることのない
生活を確立する。
』
日本のベケット卿が言う「ワークシェアリング」は詭弁です。労働者に払う賃金の総額は変えず、派遣労働の批判をかわすのが目的だからです。これでは、下流社会が固定化されてしまいます。
そうではなく、ワークシェアをしながら生活の質を上げるシステムを作らなければなりません。
しかし、本当に日本社会に労働者がいらないというのなら、みんなで農業に向かうというのも手です。昔とは違い知識もコンピュータもあるのですから、新しい地平が切り開けるかもしれません。
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2009年01月12日
人間は死ぬまで働く権利があるねん!
玉村豊男 著 「里山ビジネス」から
『
人間は死ぬまで働く権利があり、
誰もその権利を奪うことはできない。
どんな仕事に従事するにせよ、
働くことをそう捉えることができたら、
私たち仕事を通して
自己を実現することができ、
最後まで充実した人生を
送ることができるのではないでしょうか。
』
日本のベケット卿や政治家が作った悪法で、仕事が奪われるのを許してはいけません。我々の働く権利は、守らなければなりません。
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2008年12月23日
完全に間違っている:会社は株主のものという考え
デフタ・パートナーズ グループ社長 原 丈人さんの言葉から
『
経営者がどんなビジョンを掲げようと自由だが、
「会社は株主のもの」という考えは、
完全に間違っている。
内部留保がなければ、
新規事業を切り拓いていくことはできないのに、
そんな当たり前のことも否定する。
それでは新しい会社は生まれない
』
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2008年12月21日
2009年のキーワード:「公益資本主義」
ゲイツ財団が多額の寄付をする傍ら、50万人以上の失業者を出す米国社会は、人間社会の仕組みとしておかしいのではないでしょうか。このことを、原丈人さんは次のように述べられています。
デフタ・パートナーズ グループ社長 原 丈人さんの言葉から
『
ビル・ゲイツ氏のように
一握りの人が功成り名挙げて、
慈善活動に専念するより、
もっと多くの人々が社会を通じて
社会に富を還元できる仕組みを
つくった方がよっぽどいい。
』
日本も2009年には、
「これからはIT」が、「IT旱魃」に
「競争と自己責任」が、「格差と社会崩壊」に
化けて、人々を苦しめることでしょう。
でも、これをきっかけとして、米国流資本主義から公益資本主義に出来れば、それも進歩ですね。
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2008年12月01日
経費削減より労働生産性を上げるべき
勝間和代 著 「利益の方程式」から
『
教育費をかけ、
業務執行や
コミュニケーション等の基礎訓練、
人材同士がお互いに教えあうことを
推奨するような組織風土作り等を行うことで、
残業が減り、
あるいはこれまでより少人数で
同じ量の業務が執行できるようになり、
コスト引き下げにつながっていきます。
』
社内の風通しが良くなれば、昼休みに照明を消すという暗い!経費削減ではなく、自然と無駄が減って原価削減と社内の活性化が実現できます。
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2008年11月30日
雇用保険の本当の意味を忘れさせた:「雇用・能力開発機構」
栗山民也 著 「演出家の仕事」から
『
私たちの国は無自覚にも
経済的成長だけを願って
突き進んでしまったことで、
生産の増大や社会の効率だけを求め、
人間のほんとうの生き方を
忘れてしまったようです。
』
厚生労働省は、「雇用・能力開発機構」の存続方針を打ち出しました。この機構は、あの「日本おバカ遺産:私のしごと館」を管理しているところです。
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2008年10月30日
企業の意思決定
2008年10月27日
日本全体のやる気をそいでしまう危険性
2008年10月20日
社員のモチベーションを高めるには
リンクアンドモチベーション社長 小笹芳央 さんの言葉から
『
社員間の意思疎通に
手間ひまかけている会社の社員は、
概してモチベーションが高い。
管理一辺倒や意思疎通が一方通行の
会社の将来は暗い。
』
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2008年10月18日
日本市場経済の堕落
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
日本市場のスケールの縮小と、
経営者の堕落は相当なスピードで進んでいる。
ですから、日本の市場経済も
どこかに対抗軸をつくっておかないと、
止めどなく堕落するだろうと思っています。
』
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2008年10月03日
人間価値を増大させる社会構造を考えるべき
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
ヨーロッパでレギュラシオン理論という
新しい考え方が出てきたように、
人間の価値の増大、
意味の増大ということに焦点を当てて、
これからの社会には
どのような産業構造で
どのような都市構造がいいのかを、
もう一度検討する必要があります。
』
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2008年09月29日
二極分化
斎藤美奈子 著 「モダンガール論」から
『
モノの生産ではなく
アイディアが利潤を生む時代には、
頭脳労働に携わるほんの少数のエリートと、
低賃金単純労働に携わる
その他おおぜいの「人手」に二極化する。
』
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2008年09月24日
IT技術者の身が持たなくなっている
佐々木俊尚 著 「ウェブ国産力」から
『
いまのようなゼネコン方式で、
取引条件も明確でないようなやり方を
IT業界がしている限り、
技術者の身も持たないと思います。
請け負ったはいいけれど、
収益に合わないような無理な仕事をさせられている。
』
現在、底辺のIT技術者は「女工哀史」と同じ境遇にあるます。中には幹部が明確なビジョンを持たず、経費節減で利益を増やすというアホな目標管理をしているため、どんどん悲惨な環境へと追いやられている人達もいます。
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2008年09月20日
日本は持続可能な社会になれるか
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
レス・ワースな選択として、
ヨーロッパ型の社民型シナリオを、
日本社会が選択してくれればよいと思います。
』
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2008年08月20日
心理的余裕を生むには
2008年08月18日
一人ひとりが輝いて生きていく
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
「一人ひとりが主役になる、
一人ひとりが輝いて生きていくことを
支援し合う協力関係」
を構築していくことが必要
』
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2008年08月17日
マイナス成長での処世術Ⅲ
辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から
『
景気の後退期には、
経営者の力量の違いがくっきりとあらわれる。
どんな戦争でも、
前進戦は容易だが、後退戦は困難だ。
前進戦よりも、後退戦での兵員の損失が
大きいことは戦闘の常識である。
したがって前進戦の指揮官であるより、
後退戦の指揮官であるほうが、
はるかに智恵と策を要求される。
』
マイナス成長時代が企業経営者のリトマス試験紙になりそうです。自分の会社の経営者が愚将と分かったときは、さっさと転職した方がよさそうですね。
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2008年08月16日
マイナス成長での処世術Ⅱ
工業デザイナー 水戸岡 鋭治 さんの言葉から
『
欧米のまねをする時代は終わった。
日本の伝統と先端技術を組み合わせたデザインこそ
インターナショナルであり、世界が期待している
』
資源高騰の時代では、経営戦略としてデザインを位置付け、資源国が欲しがるような製品を提供していくことが、今後重要となってきます。
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2008年08月15日
マイナス成長での処世術
黒川清 著 「イノベーション思考法」から
『
既存の技術から
時代に受け入れられる新しいもの、
新しい組み合わせを
生み出していくのも
またイノベーションです。
』
内閣府が4から6月期の実質GDPが、年率2.4%減になると発表しました。
これで、
・輸出
・設備投資
・個人消費
の経済の3本柱がすべて後退局面に入ったことになります。
こんなとき企業が、今からまったく新しいものを作ってマイナス成長に備えるというのは、大変難しいです。 ですから、企業の手持ち技術、能力を使い、提供できるの新しい価値を生み出すことが必要です。
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2008年08月14日
協力には効力感が必要
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
会社で非協力的な人は、
はじめから非協力的なのではない。
効力感を得ることができないから
非協力的になっていくのである。
』
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2008年08月10日
基本をしっかり押さえた方が得
伊藤 進 著 「<聞く力>を鍛える」から
『
近年、目先の効率だけを考えて
ことを手っ取り早くすまそうという風潮が、
社会のさまざまな領域でみられる。
しかし、長い目でみれば、
基本をしっかり押さえたほうが
結局は得をすることになる。
』
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2008年08月09日
協力関係の基本情報
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
人の顔を知っている、
人となりを知っているということは、
協力関係をつくる上での
基本情報なのである。
』
契約社員、派遣社員、が増えたことにより、中小企業から零細企業にかけては、従業員の物化が進みました。顔もはっきり覚えられないまま、次から次へと人が入れ替わります。これにより、職場の荒廃が進んでいるところもあります。
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2008年08月08日
モチベーションを上げる
2008年07月31日
協力崩壊
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
小さなことから、
協力崩壊という
大きな穴があくのが、
組織の常であることを、
学習すべきである。
』
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2008年07月30日
規制緩和だけでは解決できない
黒川清 著 「イノベーション思考法」から
『
規制緩和で何でも解決できる
と考えるのは間違いで、
大事なのはあくまで
その人の中にあるエネルギーなのです。
』
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2008年07月22日
やる気を引き出す強力な武器
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
「ボン・マルシェ小史」には、
ブシコーが、この「昇進」という要素を、
店員のやる気を引き出す強力な武器と
見なしていたことが
はっきりと書かれている。
』
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2008年07月18日
前向きな気持ちを引き出す環境が大切
ヨリタ歯科クリニック 寄田医院長の言葉から
『
仕事は楽しくなければ、
前向きになれない。
成功体験を通じて、
次にはこうしたいという
気持ちが出てくる。
そうした前向きな気持ちを
引き出してあげると、
人はどんどん伸びる
』
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2008年07月17日
仕事の属人化による弊害
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
仕事が属人化してしまうため、
経営トップから「見えない」、
新たな経営の方針に基づいて
仕事も変化すべきなのに「変わらない」、
次の世代や同僚に伝えるべき
内容も「伝わらない」
』
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2008年07月09日
自分を保つ哀れな行為
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
自分を保つために
仮想的有能感を持って、
他者を見下し、他者を否定する
若者たちが増えている
』
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2008年06月27日
成長と向上心が生まれるためには
伊藤 進 著 「<聞く力>を鍛える」から
『
自己尊重心は、私たちが生きていくうえで
とても大事なものだ。
これがないと、自分自身を成長させたり、
高めていこうとする自己向上心が生まれてこない。
※自己尊重心: 自分自身のことを、一人の人間としてこの世に存在する価値ある人間だと感じる気持ち
』
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2008年06月26日
優れたチームは掛け算
広中平祐 著 「可変思考」から
『
一人ひとりの能力の足し算ではなく、
優れたチームというのは、
個性と個性のぶつかり合いの
掛け算が生まれるということだ。
』
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2008年06月24日
あいまいな思考がスムーズを生む
広中平祐 著 「可変思考」から
『
人間の思考というのは、
アナログなのが自然で、
そこにあいまいさが残るからこそ
人間的でスムーズに事が運ぶという
考え方も無意味ではない。
』
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2008年06月23日
経営の根幹に関わるリスク
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
仕事なんだから、
ギスギスした関係であろうが、
各人がやるべきことを
しっかりやればよいという
考え方を持っている経営者は、
経営の根幹に関わる大きなリスクを
自分で拡大させていることに
気づかねばならない。
』
正社員を減らし、経営者の都合のよい労働環境を作ってやっと維持していた景気が、後退局面に入ったそうです。
これから、利益と引き換えた「職場の人間環境の悪化」という放置された問題が、世の中を百鬼夜行の世界にしていくかもしれません。
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2008年06月15日
実行に移す積極性
広中平祐 著 「可変思考」から
『
いちいち何か行動することの
効果とか、目的とか、
意味を見出してからでないと行動しない、
というおかしな省エネ主義の人間は大成しない。
』
ガソリンが値上がりしても、アイデアは省エネしたくありません。
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2008年06月09日
秋葉原の事件=自分を守るコストが大きくなる
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
協力し合えない組織、
協力し合えない社会では、
不安と不信が広がり、
自分を守るために
大きなコストを
支払わなければならなくなる。
』
昨日の秋葉原の事件を見ると、利益優先・コスト優先の社会で、人間が壊れて行く日本社会が浮き彫りになっています。
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2008年06月08日
組織は創造性の基盤となるべき
高橋克徳+河合太介+永田稔+渡部幹 著 「不機嫌な職場」から
『
グーグルは組織というものを
創造性を生み出し高める基盤と考え、
社員間の相互影響(インタラクション)や
協力行動を発生させるものと考えている
』
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2008年05月31日
完璧なる接客機械
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
店員とは、極言すれば、
客が店員の存在を意識せずに
気持ちよく買い物ができるようにするための
「完璧なる接客機械」でなければならないのである。
』
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2008年05月21日
供給の側が主導権を握ること
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
まず、供給があって、
しかるのちに需要が生まれるという形で、
常に、供給の側が主導権を握って、
欲望の掘り起こしがおこなわれていたのである。
』
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2008年05月20日
自由と決断力
広中平祐 著 「可変思考」から
『
自由を与えられると、
決断力のある人間は生き生きするし、
ない人間は沈みこんで、
日々命令される軍隊を懐かしんだりする。
』
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2008年05月15日
損が出たあとに儲ける
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
たしかにこの商品については、
一枚につき何サンチームか損を蒙るだろう。
だが、それは私の望むところなのだ。
損は出る。しかし、そのあとは?
』
儲けるためには、常に戦略が必要です。
「頑張れ、頑張れ」を連呼する経営者は、19世紀の資本家より無能だと自分から言っているようなものです。
経営者たるもの
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2008年05月14日
基準は東京ではなく世界に置く
パトリス・ジュリアン 著 「生活はアート」から
『
東京の「目」だけを気にしていたら、
世界のアーティストには楽しんでもらえないのです。
なにをやるにも、基準は世界に置いたほうがいい。
』
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2008年05月09日
資本の回転率を速める
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
不良在庫を長いあいだ抱えているよりは
損切りでも処分して
資本の回転率を速めたほうがいいという発想は、
すでに<ボン・マルシェ>で確立されていたのである。
』
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2008年05月07日
組織はミスを起こす存在
畑村洋太郎 著 「わかる技術」から
『
「人は必ず失敗する」ということと
「人の集合体である組織は、
その存在そのものにミスを起こす特質がある」
ということをまず認めることからしか、
解決の道は見出せないのではないか
』
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2008年05月05日
1882年の人より休みが少ない日本人
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
1882年の時点で、平店員でも、
バカンスは夏と冬の2回、
トータルで15日間とることができた。
日本ではバカンスが
これよりもすくない会社は
まだいくらでもある。
』
21世紀になったのに、「パートには有休がないよ!」と叫ばなければならない。何と情けないことでしょうか。やはり、「権利を要求するのは労働者の義務」なんですよ。
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2008年05月04日
成果主義の迷妄
鹿島 茂 著 「デパートを発明した夫婦」から
『
はっきり言って、
給料を上げれば、社員がやる気を出して働き、
帰属意識も高まるだろうと考えるのは
迷妄にすぎない。
』
成果主義と給料を連動させることで、社員がやる気を出すと考えているアホな経営者の何と多いことでしょう。
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2008年03月30日
施設の再建はソフトで実現できる
2008年03月09日
成功例は想定外が破壊する
畑村洋太郎 著 「わかる技術」から
『
成功例を真似ることで一時的には
うまくいくこともありますが、
たいていの場合、
やがて想定外のことが起こって
最後は必ずダメになるのがオチなのです。
』
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2008年03月05日
会社の最大の資産は人材
インフォシス・テクノロジーズ創業者 ナラヤナ・ルティさんの言葉から
『
毎日5時半にわが社の資産はいなくなり、
会社の価値はゼロになる。
彼らが翌朝元気に戻ってくる会社にするのが、
われわれ経営者役目なのです
』
過労死するか直前まで使い倒してポイする、日本企業も落ちぶれたものです。
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2008年03月02日
富は大勢の他者と分かち合うもの
インフォシス・テクノロジーズ創業者 ナラヤナ・ルティさんの言葉から
『
車も家も洋服も、
しょせん一人が消費できる量には限りがある。
富は大勢の他者と分かち合ってこそ、
本来の力を発揮するのです。
』
経団連の会長に聞かせてあげたい言葉ですね。
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2008年02月27日
モデルの作り直しを常に行う
畑村洋太郎 著 「わかる技術」から
『
常に現象を観察しており、
うまく機能するようにモデルの
つくり直しを絶えず行っているから、
売り上げが大きく落ちることはない
』
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2008年02月03日
ヴァカンスは最低3週間
デュラン・けい子 著 「一度も植民地になったことがない日本」から
『
イギリスの友人曰く、
「
ヴァカンスは最低3週間必要。
なせなら、
最初の一週間は今までの疲れをとるため、
二週間目は今を考えるため。
三週目はこれからのエネルギーをためるため
」
』
このまま過労死するか、健康を維持してクビになるか、この「ワーク・ライフ・バランス」を絶えず考えさせられている日本のサラリーマンは、いつヴァカンスが取れるのでしょうか。
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2008年01月23日
魅力的なリーダーの話し方
一龍斎貞水 著 「心を揺さぶる語り方」から
『
上に立つ人間は、
自分がどういう話をしたら下の人たちが共感できるか、
ということを意識して話をするようにすると、
より魅力的なリーダーに近づけるんじゃないかと思います。
』
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2008年01月22日
仕事を忘れて没頭できる世界は必要
日産自動車社長 カルロス・ゴーン さんの言葉から
『
仕事で生じる日々の問題も
すべて忘れて没頭できる世界は必要です。
それを徹底するほど仕事への活力も生まれます。
』
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2008年01月15日
真剣に考え実行したこと
2007年12月31日
人がいて自分が育つ
一龍斎貞水 著 「心を揺さぶる語り方」から
『
人が何者かになるとき、
自分一人の力でなるなどということは
できないものです。
』
来年は、人と人とが信じ合え、育て合える世の中になっていることを願って、今年を終わりたいと思います。
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2007年12月27日
組織の情報に関する考え方を変える
梅田望夫 著 「ウェブ時代をゆく」から
『
「情報共有が当たり前で、隠すものを例外とする」
のか
「隠すことが前提で、共有する情報を例外とする」
のかで、
組織内の情報に関する考え方は一変してしまうのだ。
』
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2007年12月17日
大組織より個
梅田望夫 著 「ウェブ時代をゆく」から
『
変化に適用しやすいのは大組織より個だ。
個が「緊張感を持って生きる」べく頭を切り替え、
ネット世界に向き合ってその可能性を追求すれば、
脅威はチャンスに変わる。
』
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2007年12月11日
労務管理というマインド・コントロール
石井政之 編著 「文筆生活の現場」から
『
神秘主義的カルトの手法で
人間を思考停止に陥れる
マインド・コントロールを、
いくつもの大企業が、
ポスト・バブルにおける
大競争時代を生き残るための
労務管理に応用している
実態がわかっていった。
』
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2007年11月24日
サラリーマンニッポンの崩壊
石井政之 編著 「文筆生活の現場」から
『
いつリストラにあうかわからない。
そんな不況の時代において、
いま「サラリーマンニッポン」が
音を立てて崩壊しようとしている。
』
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2007年11月23日
独りで自由に生きること
石井政之 編著 「文筆生活の現場」から
『
自分にとって最高の職業とは何かを
じっくり考える経験をした人ならば、
独りで自由に生きることへの憧れを
もったことがあるはずだ。
』
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2007年10月31日
能力構築は長し、崩壊は一瞬
2007年10月30日
能力構築競争とは
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
商品を開発し生産し販売する現場が、
生き残りを賭して、
組織能力を練磨し、
生産性を高め、
スピードを高めるために、
日々努力を重ねている。
』
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2007年10月28日
利益を生まないものを切り捨てるだけではだめ
菅谷明子 著 「未来をつくる図書館」から
『
情報社会は誰に対しても
開かれたものでなければならないことを
否定する人はいなくても、
ビジネスとして利益を生まないものは
容赦なく切り捨てられるという現実がある。
』
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2007年10月24日
市場品質
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
市場あるいは客が求める品質を
見極めることが必要なのである。
これを「市場品質」と呼び、
市場を擦り合わせ型に引き寄せるときの
重要なポイントになる。
』
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2007年10月23日
サービスを強化するには
2007年10月22日
戦略的発想の基本
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
自分の得意技を魅力ある事業に
マッチさせることなのである。
その手がかりが、
●「組織能力」と
●「アーキテクチャ」という
2つのキーワードである。
』
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2007年10月19日
市場における表現力を武器にする
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
強い欧州企業がしばしば競争の武器とするのは、
ブランド力やデザイン力など、
すなわち市場における「表現力」である。
』
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2007年10月18日
ITを使いこなせる組織能力が重要
2007年10月14日
組織でもっとも重要なのは共感能力
日産自動車社長 カルロス・ゴーン さんの言葉から
『
共感能力。すべてはそこから始まる。
・・・
大勢の会議でパッと注目を集める人、
どんな発言でもつい興味深く聞いてしまう人。
私たちは人間だから、
互いに心を通わせ合いながら物事を進めていくので、
この能力は非常に重要なんです。
』
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2007年10月12日
基本戦略は製品を差別化すること
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
圧倒的なコスト競争力を持たない限り、
製品を差別化しなければならないというのが、
戦略論の基本的な教えである。
』
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2007年10月10日
実力が同じでタイプが違うものがある産業は強い
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
タイプは違うが
実力の接近したものづくりの現場が
切磋琢磨している産業は、
相互学習と緊張感が持続するため、強い。
』
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2007年10月07日
測定できるものが改善を生む
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
測定が主体的な管理マインドを生み、
管理マインドが改善マインドを生む
』
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2007年10月06日
成果主義以前は年功序列ではなく動機づけシステムだった
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
ある程度は歴史を持った日本企業のシステムの本質は、
給与で報いるシステムではなく、
次の仕事で報いるシステムだった。
』
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2007年09月28日
型は無類の効果を発揮する
斎藤 孝 著「子どもに伝えたい<三つの力>」
『
身につけるまでは苦労は多くとも、
ひとたび身につけてしまえば
無類の効果を発揮するのが型というものである。
そうでなければ、
その型は型として不出来だということだ。
』
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2007年09月20日
チーム重視の統合型組織力のためのIT
藤本隆宏 著 「ものづくり経営学」から
『
競争力の実現のためには、
一方においてITを使いこなす組織力、
他方においてチーム重視の統合型組織力と
相性のよいITの存在が欠かせない。
』
会社でEXCELを使った管理資料ばかり作っている40歳以上のオジサン、何とかならないでしょうか?
また、グループウェアやBLOGがあっても組織の中核で使わず、EXCELだけに頼っているソフトウェア開発会社の何と多いことでしょう。
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2007年09月03日
個人の悪あがきが大きな組織を変える
2007年08月31日
組織にも人間的な優しさが必要
辛 淑玉 著 「悪あがきのすすめ」から
『
管理者が部下一人ひとりにあった
具体的な指示を出せるようにならないと、
だれも働き続けることなんてできない。
組織にも人間的な優しさが必要なんだ。
』
ある会社で Wiki (オープンソースの電子自由帳)を開設したのはいいのですが、次のような但し書きがありました。
「会社を批判する内容があった場合は、Wiki を閉鎖します」
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2007年08月25日
商品の価値観推測は相当の経験が必要
梶井厚志 著 「戦略的思考の技術」から
『
商品の価値観を推測することには
相当の経験が必要であるから、
その類のものに目が利かない人には
いくら自分の戦略的思考能力に
自身があっても避けなければならない。
』
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2007年08月20日
仕事と達成の形が明確でないと成果主義は危険
梶井厚志 著 「戦略的思考の技術」から
『
いくら年功序列制が制度疲労を起こしているからといって、
会社の中でどのような仕事をどのような形で達成することが
求められているのかがあいまいにされた企業風土のままに、
成果主義を導入するのは危険である。
』
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2007年08月16日
企業の戦略的価値、それは消費者からの信頼
梶井厚志 著 「戦略的思考の技術」から
『
受けての信頼を失えば、
シグナルの戦略的価値は
消滅してしまう。
』
北海道土産の菓子「白い恋人」の賞味期限が偽装されていました。
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2007年08月13日
コストの小さいシグナルを出す
梶井厚志 著 「戦略的思考の技術」から
『
返品を認めるというシグナルがすぐれているのは、
仮に失敗して販売に結びつかなくても、
かかるコストが小さい点であった。
』
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2007年07月27日
品質を犠牲にするモノ作りは意味がない
太田直子 著 「字幕屋は銀幕の片隅で日本語が変だと叫ぶ」 から
『
品質を犠牲にしてまで、
むやみやたらとモノをつくることに
なんの意味があるのか。
プロとしての誇りはないのか。
』
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2007年07月26日
なにかを売るということ
2007年07月18日
夢を見づらい時代を生きる
「ハケンの品格」の脚本家 中園ミホ さんの言葉から
『
格差社会、ワーキングプア、ネットカフェ難民・・・
そんな言葉、7年前は聞いたこともなかった。
夢を見づらい時代を必死に生きている彼女たちにも
いつかきっといいことがありますように。
私は祈るしかない。
』
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2007年07月08日
本当のチームワーク
2007年07月02日
これを売りますという主張
コメリ会長 捧 健一 さんの言葉から
『
私たちの店は、
これを売りますという主張を大事にしています。
その主張が支持されるところが、
これから生き残ると思うんですよ。
』
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2007年04月21日
いつも安定して競争に勝っていく能力
早川書房 トム・ケリー&ジョナサン・リットマン著「イノベーションの達人!」から
『
すべての会社が直面する毎日のさまざまな試練の中で、いつも安定して競争に勝っていく能力こそが求められているのである。
』
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2007年04月17日
人は安心できてこそやる気を起こすもの
塩野七生 著「ローマ人の物語XV ローマ世界の終焉」から
『
人間の多くは、安心できてこそやる気を起こすものなのだ。こうなって初めて、「国家」(res publica)と「個人」(privatus)の利害の一致も期待できるものである。
』
自己責任と言って弱者を追い込む世の中は、やっぱりおかしい。おかしいものは、「おかしい」と声を上げなければいけない。
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2007年03月24日
新しい労働システムを構築すること
中野麻美 著 「労働ダンピング」から
『
何もしなければ、悪くなるだけ。
新しい経済の枠組みに対応できる、
商品ではない人間のための
新しい労働システムを
構築する働きかけが必要なのだ。
』
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2007年03月22日
日本の産業社会に未来があるとすれば
中野麻美 著 「労働ダンピング」から
『
日本の産業社会に未来があるとすれば、
それは、競争による敵対と排除によるのではなく、
働き手を大切にする協働のシステムを
構築できるかどうかにかかっている。
』
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2007年03月21日
希望や誇りをもって生きるには
2007年03月20日
激変をもたらす嵐
中野麻美 著 「労働ダンピング」から
『
労働者の雇用と労働条件に
激変をもたらす嵐は、
深刻な犠牲を伴いながら、
人々を「勝ち組」と「負け組」に振り分け、
新しい時代のルールを形成しようとしている。
』
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2007年03月15日
労働のための生活ではなく、生活のための労働をすること
中野麻美 著 「労働ダンピング」から
『
ハードな働き方のできる人だけが生き残れるような、
仕事の抱え込みや奪い合いを繰り返していくようなやり方では、
やがて社会は行き詰まってしまう。
』
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2007年02月24日
自動化よりも人間が主体となることに価値がある
早川書房 トム・ケリー&ジョナサン・リットマン著「イノベーションの達人!」から
『
自動化がどれほど進んだとしても、
人間による操作や人間同士の交流を維持しておくことには
大切な価値がある。
』
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2007年02月13日
労働の質の変化が未来にもたらせるもの
中野麻美 著 「労働ダンピング」から
『
「食べていけない」
「自立できない」
「健康に生きられない」
労働が増えることによって、
いったい未来に何がもたらされるのだろうか。
それは活力ある社会とはまったく似ても似つかない
破綻ではないだろうか。
』
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2007年01月30日
人間不在の利潤追求経営を止めさせること
2007年01月27日
日本はアメリカのような酷い格差社会に成りたいのか?
ロナルド・ドーア 著「誰のための会社にするか」から
『
英米の役員報酬の法外な上がり方は、いい反面教師になると思う。
このことは、世界でもっとも非常識な給与体系を生んでおり、
アメリカの経済学者ポール・クルーグマン氏がたびたび分析しているように、
アメリカの酷い格差社会現象のひとつの重要な原因となっている。
』
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2006年11月05日
従業員を尊重して、よいキャリアを積ませること
ホテル ザ・ペニンシュラ ブランドを展開する香港上海ホテルズ ピーター・C・ボーラーCOO の言葉から
『
企業にとって最も大切なことは、従業員に強い忠誠心を持ってもらうことだと思います。
訓練やマニュアルではつくりだせない忠誠心という文化を生み、育てなければいけません。
それには経営者側が従業員を尊重して、よいキャリアを積ませる必要があります。
』
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2006年09月08日
人を人として大切にするというのは
日雇い労働者の支援を続ける神父 本田哲郎 さんの言葉から
『
その人を大切にしようと思ってかかわるときは、
その人の必要をまず聞き取ろうとするはずです。
人を人として大切にするというのは、
無宗教の人にも通じることです。
』
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2006年07月01日
一から十まで言っていてもだめ
和倉温泉 加賀屋女将 小田真弓 さんの言葉から
『
一から十まで言っていてもだめ。
汗水流している女将の姿を見て、覚えてもらう。
私と同じ目線でものを見てくれる人を育てるのが仕事です。
』
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