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2012年07月07日

日本で電子BOOKを売って大儲けする方法

 李 御寧 著 「「縮み」志向の日本人」から

 なんでも揃っていなければ、
 気がすまない。物足りない。
 そして、自分みずからが選択するより、
 あらかじめセットされたもののほうが
 気やすく買えると消費者が考えているからです。

 セット文化大好き日本人には、個人主義のクラウド型電子書籍は似合いません。電子BOOKリーダーは弁当化して売るべきです。

 つまり、電子辞書のように予めこだわりコンテンツで一杯にして、特長あるデザイン戦略で売ればよいのです。コンテンツ入りなら、

・書籍と同様な販売形式なので、著作権や印税などの処理がし易い
・著作権の問題がクリアになれば、ユーザの興味のあるコンテンツが取り揃えられる
・電子BOOKを端末ではなく、ゴルフクラブのように数寄な「物」として販売できる


ということになり、一人一台ではなく、こだわり“セット”として、一人に複数台販売することができるのです。このことに気づかないでiPadやキンドルの後追いばかりしているから、いつまでも日本市場で大儲けができないのです。

GALAPAGOSは【弁当化】すべし
電書ソムリエの時代
smart niche:プリクラと掛けて幕の内弁当と解く
弁当という「小さな宇宙」
損が出たあとに儲ける



 

 

   

 

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