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2007年08月17日

インセンティブがあるからモラル・ハザードが起きる

 梶井厚志 著 「戦略的思考の技術」から

 モラル・ハザードの問題は非常に戦略的な問題であって、
 戦略的な考え方をもって理解すべきである。

 経営者が「モラル」に反する行為をしたとすれば、
 それはそうするインセンティブがあったからだと
 考えるべきである。

 松下が携帯電池不具合を放置したのも、「白い恋人」の賞味期限偽装を10年前から行っていたのも、そういうインセンティブ(動機づけ)があったからです。

 それは利益最優先であり、目先の成果主義の末路といえます。


 

 

   

 

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