2009年01月28日
Solution System Sheet
「定額給付金配ったら、どうなるチュウンや」
「鉄トラが国民を買収しとるだけと、チャウんか」
など、色々な疑問が湧く昨今ですが、論理的・合理的思考の欠如した政府、官僚には、答えられない問題のようです。
一方、会社では情報収集ばっかりして、
「こんなんあったデェ。これで何か金儲けデケヘンやろか?」
と声高に騒ぎ立てるものの、それで自分が何をしたいか全く分かっていない人たちが沢山います。
こんなとき、書籍「問題解決プロフェッショナル」で紹介されている「Solution System Sheet」が役に立ちます。
物事は「仮説」と「検証」で進めるという話はよく聞きますね。勝間和代さんもどこかで仰っていましたっけ。でも、私はそんなの面倒くさいし、自明なことを「仮説」と「検証」に分けたって、どれほど効果があるのかと最初は思っておりました。
しかし、「Solution System Sheet」のフォーマットに従って仕事の内容を記入して行くと、
●漠然と思っていた課題がいくつあるのかが明確になる
●どんなことを考え(仮説)、何をやろうとしていたのかが明確になる
●解決策の何が成功し、何が失敗して、次になにを考えなければならないか明確になる
ということが一目瞭然となります。麻生さんもこれからは、このシートにちゃんと書き込んで、国会に臨んでください。
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