非効率と非経済性を実践する大阪市
塩野七生 著「ローマ人の物語 すべての道はローマに通ず」から
『
持てる力を最大限に活用するための手段として、
機能性と効率性の向上に着目した、古代では唯一の民族であるローマ人
』
大阪市営地下鉄 今里筋線がまもなく開業します。これは南北に住宅地と住宅地を結ぶだけの路線です。
計画時から市民団体が税金の無駄使いだと反対し、私も選挙のときには反対票を投じたのですが、アホな議員が「需要があるから必要な路線だ」などとし着工してしまったものです。
この路線は繁華街やオフィス街を通らないので利用者も限られます。また、常識で考えても他所の住宅街へ知り合いもいないのに移動する人なんていないですよね。
市当局の予測でも黒字化は30年後! だというのですからナンセンスな話です。大阪市が夕張市化するのも時間の問題です。
どうすれば、この新線が生かせるのでしょうか?次のような案を考えてみました。
●この路線自体をモール街と考える。
●路線上の各駅周辺に各々特徴あるテーマをもった店を集める。
●路線内移動の乗車券とテーマ店の割引機能をもったパスを新設する。(もちろん1日何回乗っても同一料金)
このようにして、どうせなら大阪の観光名所にするぐらいの気構えが欲しいですね。
