2006年12月23日
非効率と非経済性を実践する大阪市
塩野七生 著「ローマ人の物語 すべての道はローマに通ず」から
『
持てる力を最大限に活用するための手段として、
機能性と効率性の向上に着目した、古代では唯一の民族であるローマ人
』
大阪市営地下鉄 今里筋線がまもなく開業します。これは南北に住宅地と住宅地を結ぶだけの路線です。
計画時から市民団体が税金の無駄使いだと反対し、私も選挙のときには反対票を投じたのですが、アホな議員が「需要があるから必要な路線だ」などとし着工してしまったものです。
この路線は繁華街やオフィス街を通らないので利用者も限られます。また、常識で考えても他所の住宅街へ知り合いもいないのに移動する人なんていないですよね。
市当局の予測でも黒字化は30年後! だというのですからナンセンスな話です。大阪市が夕張市化するのも時間の問題です。
どうすれば、この新線が生かせるのでしょうか?次のような案を考えてみました。
●この路線自体をモール街と考える。
●路線上の各駅周辺に各々特徴あるテーマをもった店を集める。
●路線内移動の乗車券とテーマ店の割引機能をもったパスを新設する。(もちろん1日何回乗っても同一料金)
このようにして、どうせなら大阪の観光名所にするぐらいの気構えが欲しいですね。
★組織、労働、仕事に疑問を持ったとき
★脳力を磨きたいとき
★筋を通したいとき
★スタートレック語録
■情報を集める
□連想検索 Webcat Plus
□IMAGIN Book Search
□ブクログ
□PubMed(論文検索):「ヒポクラ × マイナビ Bibgraph」
■design
□Information is beautiful
■安全/危機管理
□デジタル感染症調査(HealthMap)
□メルクマニュアル医学百科
□お薬110番
□aguse:Webサイト安全確認
□警視庁
□国民生活センター
□防災科学研究所(地震情報)
■情報
□特許電子図書館
□政府統計の総合窓口
□図書館リンク集
□日経産業消費研究所
□国立国会図書館
□住まいの水先案内人
□Alexa サイト使用頻度調査
□青空文庫
□各国・地域情勢(外務省)