2006年12月11日
ラスト ライフライン
NHKで「ワーキングプアII」の番組を見ました。
国民の上位1/3だけのための政策を行っている現政権では、当然の結果といえます。
ただ、国民の方も70年代、80年代は、景気が良くなっても二度と再来しないということを認識すべきときに来ています。もはや富は、上位1/3の富裕層だけに集中するシステムが完成に近づきつつあるのですから。
これからの日本では、次のような認識が必要になると思います。すなわち、
・単純労働、肉体労働は、外国人労働者にシフトしていく。
・日本人は特殊な技能労働をやるか、半自給自足な農業をするしかない。
・労働のフィールドはインターネットを利用し、海外へ進出する。
特に3番目の海外の仕事をするというのは、派遣社員や低賃金の正社員で埋もれないためには重要です。極端なはなし、海外向けの小説やエッセーをインターネットで直接売り込んでもいいと思います。とにかく、日本の労働者にお金を支払いたくないという社会状況では、海外へ向かうしかないのです。
そのためには、インターネットは水道、電気に次ぐライフラインという認識が必要です。ネット利用料が世界的にみて低価格になった現状を利用しない手はありません。
SNSやBLOGでの利用が一般的になったとはいえ、これを使った労働についてはまだまだフロンティアといえます。
国民の生活を無視した政権や政党はいずれ衰退するでしょうが、それまではインターネットを「ラスト ライフライン」として活用し、たくましく生きる知恵が求められています。
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