2006年12月13日
Microsoftがサイバー地主になる日
Microsoftの次の戦略は、サイバースペースの地主を目指すようです。
CNET Japan:MS Office Live日本語版ベータ開始
本来Web上のサービスを利用するようになれば、OSの価値は下がるはずだったのですが、WindowsとOfficeを活かす形でMicrosoftの新たなWebサービスが始まりました。
このサービスをWindowsPCから使うのは当たり前として、Microsoftのしたたかさは、このサービスでドメイン使用料を無料にしたことです!
ユーザーは任意の空きドメインを取得できますが、ドメイン登録から更新料負担まではMicrosoftが行います。すなわち、ドメインの所有権はMicrosoftにあるわけで、ユーザーは単なるドメインの居候ということです。
さて、このサービスを利用しビジネスがある程度軌道に乗ったら、さあ大変です。「ドメインの居候」という立場がボディーブローのように効いてきます。ドメイン名という人質がある限り、Microsoftのサービスに「ずーと」付き合っていかなければなりません。
やはり、ビジネスというのは柔軟な展開ができないと環境変化に対応できないので、ドメイン名は自分で取得し複数のレンタル・サーバーなどを利用たリスクヘッジを行わないといけませんね。
★組織、労働、仕事に疑問を持ったとき
★脳力を磨きたいとき
★筋を通したいとき
★スタートレック語録
■情報を集める
□連想検索 Webcat Plus
□IMAGIN Book Search
□ブクログ
□PubMed(論文検索):「ヒポクラ × マイナビ Bibgraph」
■design
□Information is beautiful
■安全/危機管理
□デジタル感染症調査(HealthMap)
□メルクマニュアル医学百科
□お薬110番
□aguse:Webサイト安全確認
□警視庁
□国民生活センター
□防災科学研究所(地震情報)
■情報
□特許電子図書館
□政府統計の総合窓口
□図書館リンク集
□日経産業消費研究所
□国立国会図書館
□住まいの水先案内人
□Alexa サイト使用頻度調査
□青空文庫
□各国・地域情勢(外務省)