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2013年01月04日

【paperwhite】ドキュメント・ビューワーとして使う

 Kindleには、自分が作成したPDFファイルをKindleで読むという機能があります。この機能を使うとpaperwhiteがドキュメント・ビューワーになります。
これは「Kindleパーソナル・ドキュメントサービス」と呼ばれています。

 使い方は、次の4ステップで行います。
1)AmazonのKindleアカウントサービスで「Send-to-Kindle」のメールアドレスを確認
2)メール送信者の登録
3)メールにPDFファイルを添付して「Send-to-Kindle」のメールアドレスへ送信する
4)paperwhiteのクラウドからPDFファイルをダウンロードする


■Step1:「Send-to-Kindle」のメールアドレス確認

 Kindleが使えるならKindleアカウントは存在するはずなので、Kindleアカウントサービスのページへ行って確認します。


 本体からなら、paperwhiteの[右上ボタン]-[設定]-[端末のオプション]-[Kindleのカスタマイズ]-[Send-to-KindleEメール]を見ると書いてあります。

■Step2:メール送信者登録

 Kindleアカウントサービスでメールを送信するメール送信元アドレスを登録します。ここで登録したメールアドレスからの送信のみ受付ます。

■Step3:PDFファイル送信
 メールにPDFファイルを添付し送信します。Subjectなどは特に必要ありません。送信した添付ファイルは、クラウドのKindleライブラリに保存されます。Kindleライブラリには、合計5GB登録できます。

■Step4:PDFファイルのダウンロード
 paperwhiteの[右上ボタン]-[設定]-[同期してアイテムをチェック]を押すと、送信したPDFファイルが一覧に表示されます。ファイル名がタイトル名になっています。


 ●ファイルをクリックするとダウンロードが始まりますが、3Gでは次のエラーがでます。

つまり、Wi-Fiでないとダウンロードできないということです。

 ●Wi-Fiの登録が必要になり、paperwhiteの[右上ボタン]-[設定]-[Wi-Fi]でWi-Fi登録をします。
パスワードには、無線LANルーターの暗号化キーを入力します。

 ●ダウンロードするとPDF文書として見れます。ページ送りや、ピンチアウトで拡大表示も可能です。


これでPDFビューワーとして機能しました。

 ●しかし、paperwhiteをON/OFFすると一覧からPDF文書が消えました。Kindleアカウントサービで見るとKindleライブラリには存在しますが、パーソナル・ドキュメント保存容量が0%になっています。原因は不明です。ひょっとして、paperwhiteのバグなのかもしれません。

【paperwhite】消えていたパーソナル・ドキュメントが復活


 

 

   

 

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