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2010年05月12日

ゲゲゲのハブ

 NHKドラマ「ゲゲゲの女房」では、松坂慶子が女将さんに扮する古本屋が出て来ます。この古本屋はこのドラマの“情報ハブ”です。

 ドラマの“情報ハブ”とは、主人公たちがたむろする喫茶店や居酒屋のことで、ドラマの演出の小道具です。そして、この“情報ハブ”には以下の機能があります。

①視聴者にパラレルで進んでいるショートストーリーを“束ねて理解”させる
②ドラマの展開にリズム感を与える“ペースメーカー”である
③複数のキャラクター間の交流を促進し、ドラマの“展開を速くする”

 15分単位の限られた時間でストーリーを進めなければならない朝ドラは、この三つを押さえておかないと、視聴番組としては不完全なものになってしまいます。

 ここで、「ドラマ=会社の活動」と置き換えて考えてみると、“情報ハブ”が存在する会社は、速いストーリー展開が可能な発展的な会社だといえます。ですが、この“情報ハブ”は、現在のグループウェアや社内SNSを導入しただけでは実現できません。また、twitterでも不十分です。

 それは、情報を束ねたり情報を交流させたりすのには、編集という作業が必要だと考えられるからです。情報の投げっぱなしでは、バラバラの情報がラジカルに存在しているだけです。これを有機的に結合させるには、やはり編集作業が必要です。

 「検索エンジン」の先には、「編集エンジン」が来るのではないでしょうか。

 ともかく、①から③までを行える環境のある企業がこれからの勝ち組となることでしょう。


 

   

 

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