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2010年01月30日

スレート型端末のあるべき姿

 河合隼雄 著 「日本人という病」から

 おもしろいことに、僕らはみんな、
 僕らなりの物語を持っているのです。
 どういうときにわかるかといえば、
 お酒を飲んだらよくわかります。

 「iPad」は、「iPhone」や「iPod touch」の物語(成功)に酔いしれて、Appleが次の物語を語るのを忘れてしまったようです。

 ●マルチタスクでない
 ●Flashが使えない
 ●USB端子がない

この“3ない”は、「iPhone」では不自由を感じませんが、スレート型の端末では興醒めしてしまいます。本を読むときワープロは使わないだろうという発想は時代錯誤です。それなら、いっそう「Kindle DX」の方がシンプルで潔いです。

 そして、これからのスレート型端末で、電子書籍を楽曲と同じようなコンテンツとして扱うのは明らかに誤りです。電子書籍は、スタイラスペンで書き込み、デコレートが出来なければいけません。すなわち、電子書籍をスレート型端末という宇宙で自分スタイルに再構成でき、それが新たな思考空間になって行ってこそ、書籍を電子化する意味があるのです。(ジョブズも耄碌[もうろく]したのかなァ・・・)

 また、Flashが使えないのでは、「The morning toast」の「ほぼ日手帳カバー印刷機能」が使えないではありませんか!

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