かくてしばしも

　開発環境には、まず次のものを順にインストールしていきます。PCはWindowsXP Home edition で行っています。

■Java JDK

JDKは、サン・マイクロシステムズ（http://java.sun.com/javase/downloads/）から「jdk-6u16-windows-i586.exe」をダウンロードします。実行すると自動でインストールされます。

■Eclipse

Eclipseは、Eclipseのサイト（http://www.eclipse.org/downloads/）から「eclipse-java-galileo-SR1-win32.zip」をダウンロードします。解凍したあと、ディレクトリ名をeclipsにして、C:Proglam Files\eclips に置きます。

■Android SDK

Android SDKは、Android developersのサイト（http://developer.android.com/intl/ja/sdk/1.6_r1/index.html）から「android-sdk-windows-1.6_r1.zip」をダウンロードします。解凍したあと、ディレクトリ名をandroidにして、C:\Proglam Files\eclips\android に置きます。

　また、path環境変数に「C:\Proglam Files\eclips\android\tools」を追加します。

　そして、開発はEclipse上で行いますので、その設定を行います。

■EclipseのAndroid SDK設定

●[Help] - [Install New Software] のAddで、[work with]に（https://dl-ssl.google.com/android/eclipse/）を指定して、「Developer Tools」を選択してアドインします。

●[Window] - [Preference] の[SDK Location]に、（C:\Program Files\eclipse\android）をセットします。

●Eclipsに[Android SDK]のアイコンが作成されたあと、これを開きます。

●[Android SDK]の[Virtual Devices]でNewを実行し、Android端末エミュレータのためのバーチャル・デバイスを作成します。

●[File] - [New] - [Project] - [Android Project] で、Android 用の Project を作成します。

　さて、実際に動作させるとWindowsXP上でAndroid端末を操作できます。しかし、大変動作は緩慢ですが・・・

■EclipseからAndroid端末エミュレーションの実行

●作成した「Project」を選択し、[Run]で実行します。