2007年12月23日
2008年は:リアル依存症をやめる
薬害、消えた年金など、リアルの世界では2007年は理不尽のオンパレードでした。
どうも私たちは、リアルの世界で解決できない問題に、がんじがらめにさせられているように思えます。すぐに手を打たなければならないことばかりなのに、なかなか前に進めません。
リアルが駄目なら、ネットやバーチャルに問題を移し変えて解決することはできないのでしょうか。
コンピュータは弾道計算のために生まれ、その後、数値シミュレーションで利用され数々の問題を解決してきました。すなわち、コンピュータは問題解決のための道具であるという定義もできる訳です。
ならば、21世紀ではシミュレーション以外の問題解決の場として、コンピュータを使ったネット&バーチャルを使おうではありませんか。
そのためにはまず、移行段階として次のようにテクノロジーが進むべきです。
●人はバーチャル環境上でコンピュータと対峙するよにする
【コンピュータ・プログラム --- インターラクティブ --- 人】
ではなく、
【コンピュータ・プログラム --- インターラクティブ --- バーチャル --- 人】
というようにする
●バーチャル環境は、セカンドライフのような遊び中心ではなく、物事を斜めから裏から真剣に検討するための環境と道具立てを提供する
●文字中心ではなく「図伝」によりクラス化し、暗黙知や集合知が理解し議論しやすいものにする
具体的には、集合知で投薬、臨床医学を検討するクラス、照合作業クラスなどを作成し、それらを組み合わせて最適解を議論していくというものです。
そして、これらのことが実現できたなら、政治家は粗大ゴミ、驕り高ぶった官僚は生ゴミになりますね。
★組織、労働、仕事に疑問を持ったとき
★脳力を磨きたいとき
★筋を通したいとき
★スタートレック語録
■情報を集める
□連想検索 Webcat Plus
□IMAGIN Book Search
□ブクログ
□PubMed(論文検索):「ヒポクラ × マイナビ Bibgraph」
■design
□Information is beautiful
■安全/危機管理
□デジタル感染症調査(HealthMap)
□メルクマニュアル医学百科
□お薬110番
□aguse:Webサイト安全確認
□警視庁
□国民生活センター
□防災科学研究所(地震情報)
■情報
□特許電子図書館
□政府統計の総合窓口
□図書館リンク集
□日経産業消費研究所
□国立国会図書館
□住まいの水先案内人
□Alexa サイト使用頻度調査
□青空文庫
□各国・地域情勢(外務省)