2007年02月03日
ビジュアル雑誌復活のための処方箋
赤木洋一 著 「アンアン 1970」から
『
まさに時代の先取りであった。
いや、時代がアンアンを待っていたのだ。
』
マガジンハウスのアンアンが切り開いたビジュアル雑誌。
かつては集英社の「non・no」と共に一時代をふうびし、これらの雑誌に傾倒する女性たちは「アンノン族」と呼ばれていました。
しかし、昨今ではこれらの雑誌の部数が著しく落ち込んでいます。つまり中身が成熟してしまい、作り手に新しいものを生み出そうとする力がなくなってしまったことが原因のようです。「アンアン 1970」には、世にないものを作り上げようとした人たちの、バイタリティーが語られています。
さて、ここでビジュアル雑誌復活のために次のことを提案します。
【ビジュアル雑誌復活のための処方箋】
●「見せる」内容だけでなく、「書き込む」ページを作る。
・書き込むページとは、口コミ、インターネットの情報を印刷して貼る、など「ワーキング・ノート」としての機能を盛り込む。
・「書き込む」ことにより、自分だけのオリジナル雑誌に変身する。
・サインペンを付録に付ける。
●ページの情報部分がポストイットになっている。
・映画情報やお店情報は、切り離してパソコンのディスプレイの端に貼り付けられる。
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