M&AはThread効果を狙え
M&A(Mergers and Acquisitions)したあと、よく「Synergy効果」という言葉をトップが使いますが、Synergy(共同作業)というのはそんなに簡単なものではありません。
私の経験からいうと、文化の違う企業同士ほど、Synergyがうまく行きません。それに、漠然といっしょに仕事をするのは働き手にとっても苦痛です。
それよりは、複数のThreadで職場を構成した方がいいと思います。Threadとは、ある特定の目的をもった作業単位を意味し、これが複数個集まって一つの仕事として機能していくように再構成するのです。
小さな目的があると意思疎通も簡単になり、共同で作業するのもスムーズに行きます。