2006年09月10日
企業統治が始まれば手帳屋が儲かる
「企業統治」の名のもと、各企業では「PCを業務以外に使用することは御法度」というところが多くなってきました。
Eメールの検閲はあたりまえ、企業側が管理するスパイウェアも搭載され、印刷、USBメモリの読み書き、アプリ実行の内容、閲覧したサイトの内容など、すべてが詳細に記録されています。
こんな企業では、「遊び心で、新しい発想を」などという気持ちにもなれないでしょう。
私の場合、以前はPCのエディッタで「思いつき」を書きとめていましたが、最近は「ほぼ日手帳」に書くことが多くなりました。何もかも監視されている状況では、とてもPCで書く気になれません。
W-ZERO3など携帯端末で書くという方法もありますが、コスト、バッテリーの問題を考えれば、原始的なアナログ(手帳に書く)という行為がベストです。デジタル化はお家のPCで行います。
企業に属し、自分で何かしたいとう意欲のある人は、来年からは手帳を本格的に使用することが多くなるでしょう。そして、この「手帳回帰」は手帳業界にとって、今後しばらく続くビジネスチャンスになるはずです。
企業での従業員のPCの監視は「必要悪」という位置付けですが、「社員全員を疑う」という行為は、やがて企業自身を窒息死させることでしょう。
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