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2006年08月06日

ほんマ、聴いた方が早いヤん

 読む製品説明やFAQは当たり前ですが、聴くという行為には今後の展開が期待できます。

CNET Japan:IBM、ポッドキャスト番組「ShortCuts」を運用開始--IMやブログに関する情報を提供

顧客向マーケット戦略のWebページも、ホームページの時代からビジネスBLOGを使ったページ表現に変わりつつありますが、今後はポッドキャストを積極的に使ったページがサービスの差別化につながります。

■人のシースルー

ユーザーが聞きたい情報を、営業マンではなく、実際に開発を行った人やサービスを提供している人の生の声で提供できれば、耳当たりは多少悪くても、ユーザーに信頼される情報と成り得ます。

すなわち、サービスや製品を提供する側の「人」を、シースルーにすることにより、より良い顧客との関係が築けます。

■情報のキャリング

情報提供だけならMPEG画像やFlashのビデオでも同じことができます。しかし、ポッドキャストで行うことによりiPodで情報のキャリングがより簡単にできることになります。

■想像力を利用したイメージ拡大

 ときに音声だけの方が、画像よりも想像力をかきたて、より膨らみのあるイメージを顧客に与えるということを忘れてはいけません。ちょっと思いつくだけでも、

●製品の使用シーンを物語り風に提供する。
●サービスや製品のポイント、お勧めのノウハウを直に伝授する。
●読むマニュアルから聴くマニュアルへ。

などがあります。iPodがもっと高齢者に使いやすいインターフェースを備えれば、高齢化社会での顧客獲得の重要な武器となるでしょう。つまり、10年後の日本では重要な顧客戦略となります。


 

 

   

 

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