Windows断ち(1)

新しくメインPCを購入しました。
一応、OSがWindows11 Homeですが、Windowsのおせっかい・傲慢・恣意的なOS仕様は我慢できませんので、メインOSを「Linux Mint」にすることにしました。

メインSSDは容量が少ないためWindows11専用にし、どうしてもWindowsが必要なときのみ使用するサブOSとして残すことにしました。

■購入PC
 ASUS 超小型ミニパソコン/Ryzen 7 /メモリ 16GB/SSD 256GB/Windows 11 Home
https://www.asus.com/jp/displays-desktops/mini-pcs/pn-series/asus-expertcenter-pn53/

■構成
 ・外付けHDD/SSDへ「Linux Mint」をインストール
 ・Windows11と「Linux Mint」のデュアルブートに設定
   ※起動時にどちらのOSを起動させるか選択できる

■準備
(PCに接続)
 ・外付けHDD/SSD
 ・DVDドライブ
 ・ディスプレイ
 ・キーボード、マウス
(インストール・メディア)
 ・「Linux Mint」のISOファイルをDVDへ焼いたもの

■セッティング
 ・Windows C ドライブのBitLockerを無効にする
  ※【重要】これを行わないとデュアルブートが設定できないだけでなく、Windowsも起動できなくなる
 ・PCのUEFIからBootをDVDドライブ優先に変更する
  ※リブート後、F2キーまたはDELキーを連打してUEFIを呼び出し、メニューから設定
 ・インストールメディアをDVDドライブへセットし、PCをリブートする
 ・「Linux Mint」のインストール時に、インストール先を外付けHDD/SSDに指定する
 ・インストール完了後、リブートすると、ブート先を選択するメニューが表示されるようになる
  ※デフォルトブートは、「Linux Mint」になる

■Linux Mint特徴
 ・外付けされたHDD/SSDがFAT、または NTFS のフォーマットの場合、Read Only ディスクとして認識される
 ・日本で販売されているEPSONプリンタが認識され印刷できる
 ・CJKフォントは日本語が設定されており、Linux SOLUS のように文字が中華フォントで表示されることはない

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