■まず、これをする
★1)相手の所属を言わせる
※どこの市町村区かを名乗らせる。こちらで気を使って言葉を補ってはいけない。
→ 詐欺師は広域で詐欺電話をしているので、電話先の正確な役所を把握していない
★2)相手の連絡先電話番号を言わせる
※1)と同様の理由
★3)よく分からないから、窓口へ伺うと言う
■これが手口
●いきなり電話を掛けてくる
→ 土曜日でも掛けてくる → そもそも、土曜は閉庁では?
●「保険福祉課」を名乗っている
●保険料を改定する法律が制定され、還付金があると言ってくる
→ 端数のある具体的な金額を提示してくる
●保険料払い戻し申請の書類(グリーンの封書)を郵送したが、返答がなかったと言ってくる
●申請起源は過ぎているが、今、電話で振込先の銀行口座を言えば、手続きをすると言ってくる
●どこの大手銀行の口座でも、払い戻し手続きと連動しているから、口座番号を教えてくれるだけでよいと言ってくる
■そして
電話があった場合は、市町村区Webページの問い合わせ先へ、連絡しましょう。