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2008年11月30日

雇用保険の本当の意味を忘れさせた:「雇用・能力開発機構」

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 私たちの国は無自覚にも
 経済的成長だけを願って
 突き進んでしまったことで、
 生産の増大や社会の効率だけを求め、
 人間のほんとうの生き方を
 忘れてしまったようです。

 厚生労働省は、「雇用・能力開発機構」の存続方針を打ち出しました。この機構は、あの「日本おバカ遺産:私のしごと館」を管理しているところです。

 そして、一方で厚生労働省は、

●職を失う非正規雇用労働者は約3万人(今年10月から来年3月まで)

 と言っています。しかし、

●「1年以上の雇用見込み」がない労働者は、雇用保険に加入できない

 としており、結局、非正社員は最後のセーフティネットもなく、見放されています。

 なのに、大事な雇用保険料から581億円もの大金を注ぎ込んで造った「日本おバカ遺産:私のしごと館」を管理する「雇用・能力開発機構」は、OBの職場と将来の天下り先のために存続させるというのです。

 この矛盾だらけで、国民のことを考えない厚生労働省がなぜ存在しているのでしょうか?

disrupt the Dark Side:日本おバカ遺産 「私のしごと館」

ミヨー橋を見よ! 国土交通省殿

政治家や官僚は客観的規準のある基礎作りに専念すべき

番号ポータビリティなんかより保険ポータビリティやなァ

彼らに相応しい最後の言葉: ワールド・エンド

2008年11月29日

腹に決めたやる気

 女優 戸田恵子さんの言葉から

 若いときは無尽蔵のやる気だったけど、
 いまは腹に決めたやる気でいっぱいです

2008年11月28日

テロというものは

【スタートレック・ネクストジェネレーション】ピカード艦長の言葉:

 戦争やテロというものは、
 しばしば、正義という名の下で行われる

 インド ムンバイの同時テロで、100人以上の方が亡くなられました。

2008年11月27日

これからのITはシンプルへ

 勝間和代 著 「利益の方程式」から

 多くの場合、
 ITを作る時には過剰スペックに陥りがちですが、
 そのようなITシステムを作ってしまうと、
 まず完成までに時間がかかり、
 さらに、
 そのメンテナンスに費用がかかり、
 ダブルで経営の足を引っぱります。

 イノベーションも、ソリューションも、ITゼネコンにまかせっきりではいけません。必要なものだけ、シンプルに、を心がけるべきです。これからの時代、「simple is best」を提案できないIT開発業者は、信用できませんね。

恐慌下でのIT投資の切り札=バーチャル・システム

2008年11月26日

現代の大国のファシズム

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 アメリカを中心とした大国が
 世界の隅々までを
 勝手に自国の色に
 染めようとしている構図が、
 はっきりと示されています。

 オバマ政権で、元米財務長官サマーズ氏が復帰するそうです。彼は日本に市場開放を強要し、その後の日本に歪な経済状況をもたらした人です。日本は、米国責の経済混乱修復に只で利用されないよう、戦略を練っておく必要があります。

2008年11月25日

つまらないことが歴史を動かす

 塩野七生 著「ローマ人の物語XV ローマ世界の終焉」から

 ときに歴史は、
 微苦笑するしかないつまらないことによって動く 

 麻生首相の失言癖が、日本に新しい政治を生み出すかもしれません。

2008年11月24日

発見日

 「参観日は発見日」です。というのは、子供の通っている学校は、先生方の努力で授業がよく工夫されており、参観日で見る度にいつも新しい発見があります。

 今回は授業ではなく、図工で作成した絵の展示を見て発見しました。

 みんな人物がデカイ、表情が豊か、構図がバラエティーに富んでいる。そして、何より見ている方も楽しい。私達が学校時代に描いていた絵は、これに比べてもっと貧弱で楽しくない絵でした。

 子供に聞くと、これは先生がデジカメで撮ってくれたスナップ写真を基に描いたとのことでした。なーるほど。写真を撮るコストが下がったことにより、これを授業に取り入れることができ、その結果、絵がこんなに楽しくなのですね。

 この発見は、職場にも応用できそうです。すなわち・・・

●仕事スナップショット
 仕事の「今」をデジタル化し、スナップショットとして保存できるようにする。後で見直し、検討、用に簡単に活用できる。ペーパーレスを一歩先に進めた形。

●スナップショット・シェア
 スナップショットを組織内で活用できるようにする。仕事の属人化の低減と、知見の共有。

 など、デジタル技術で手法をバイアスし、その後のより大きい成果を得るなどです。

2008年11月23日

自分の限界を越えたあと

【スタートレック・ネクストジェネレーション】カウンセラー トロイの言葉:

 誰でも一度は、知らずに自分の限界を越えられる力を出せるときがある。
 そのあと、やっぱり自分はダメなんだと思ってしまう。
 でも、その時した経験は、あなたの一生を通じて生き続けて行くものなの。

2008年11月22日

molt(脱皮)

 大きなプロジェクトが終わると、プロジェクト関連の資料、名刺を入れていた「ほぼ日手帳カバー」をカバーごとそのまま取り去り、新しいカバーに付け替えます。

古いカバーは、資料保管フォルダーにして保存しておきます。

 よく考えると、これってゼロベース思考の具現化ですよね。

 人気の無いサービス、売れない商品は、それを飾っているカバーを取り払って、みんなで見直す必要があります。そうして、新しい付加価値というカバーを考え出し、取り付けることができたならば、また復活するチャンスも巡って来ます。

 ダメな会社というのは、アイデアばかり出そうとしていて、既成概念を取り払うという事に考えが至らない組織なのです。これからの合言葉は molt ですよ。

2008年11月21日

大人になることの課題

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 「ルール関係」と
 「フィーリング共有関係」
 を区別して考え、
 使い分けができるようになること。

 これが、「大人になる」ということにとっての、
 一つの大切な課題だと思います。

2008年11月20日

制度を作った人がリスク管理責任者

 佐々木良一 著 「ITリスクの考え方」から

 リスク管理責任者が狭義の信頼を獲得するには、
 自らの意思で自分を他者の目にさらし、
 何か不誠実な行いが発覚した場合には
 致命的な処分を自らに課すことを公約する以外にない

 法律や制度を作る政府(自民党)&官僚には、作ったものに対するリスク管理責任があるのです。

 ですから、昨今のように年金制度に不都合が発生しているならば、速やかに対策を行う義務があります。消えた年金などを、ほったらかしにしていてはいけないのです。

 しかし、暴力では何も解決しません。(元厚生次官殺傷事件)

 民主主義国家を変えるのは、民主主義しかありません。オバマさんが世界の表舞台に立つまでに、早く日本も新しい指導者を選び、ジェット機並みに物事を進めるべきですね。

彼らに相応しい最後の言葉: ワールド・エンド

2008年11月19日

プチノートPCでMy Revolution:介護端末への長い道程

 日々介護や入院などがある家庭なので、プチノートPCで介護端末ができないか考えています。

 メモだけなら「ほぼ日手帳」でもいいのですが、ベッドで寝ている母に孫の写真を見せてあげたいと思い、プチノートPCを利用し始めました。今は次のように使っています。

●スタートアップでエディッタが開き、メモの閲覧、入力がすぐできる
●病院情報などを OneNote に入れている
●孫の写真などを入れて持って行き、ベッドでスライドショーで見せている
●雑談のときは、iTunesでリクライゼーション音楽をBGMでかけている

 これから、プチノートPCで、介護(される人も、する人も)が少しでも楽しくなるための介護端末を考えてきたいと思います。

2008年11月18日

自分だけの視点を獲得する

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 教えられることを、
 ただじっと待っているのではなく、
 すでにわかっているつもりのことでも、
 新たに自分で見て、聞いて、
 そのとき感じたそのままを判断する
 「自分だけの視点」を
 獲得しなければなりません。

 ちょっと前まで、「これからは預金なんかより投資信託だ」、「株への投資を」などと言っていましたっけ。野中ともよさんなんかがセミナーで講演していたニュースも見ました。

 世の中全体が詐欺を行っていた訳です。やっぱり、定期預金が一番よかったじゃないですか。そして世の中は、自己責任だからと言ってさっさと去っていくのです。

2008年11月17日

合わない人と並存する

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 「気の合わない人と並存する」作法を教えることこそ、
 今の現実に即して新たに求められている教育だということです。

2008年11月16日

穏やかな気分になれたCD

  このCD、全12曲入りなのですが、バックを流れる波の音が切れ目なく聞こえるようにアレンジされています。


【梅田Loftのバス用品コーナーで見つけたリクライニングCD】

 聴いているとトーンを抑えた12の音楽が、浜辺を通る風や、空を流れる雲のように穏やかに、遠くから来ては過ぎ去っていくように感じられます。

 リクライニングCDは幾つか買いましたが、その中では5つ星ですね。久しぶりに、とてもゆったりした気分になれました。

2008年11月15日

生きたコミュニケーションでぶつかってみる

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 解答の出ない問いに対して、
 人間だけが持つ想像力の自由さで、
 人間にでも自然にも
 生きたコミュニケーションに
 ぶつかっていくことこそ、
 今、必要なのではないでしょうか。

 現状を変えるには、新しい地平を切り開かなければならないのに、
 「すぐに効果が出ないだろうから、現状を継続するしかないなァ」
とやっぱり現状を続けている企業が何と多いことでしょう。

2008年11月14日

巨大な権力が国民の心を強制しようとしている

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 あったことをなかったかのように、
 かつての歴史を塗り替えようとする
 人たちがいます。

 今、問われているのは、
 国家という巨大な権力が、
 国民一人ひとりの心の領域までを定義し、
 強制できるのかということでしょう。

 東京大空襲から63年が経ちました。

2008年11月13日

ルール(政策)を決めるときに重要なこと

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 ルールを決めるときは、
 どうしても最小限これだけは
 必要というものに絞り込むこと、
 「ルールのミニマム性」というものを
 絶えず意識することが重要です。

 おバカな政府(自民党&公明党)が、またやってくれました。定額給付金という名の税金の無駄使いを考え、所得制限などの雑用は市町村任せにするつもりです。

 2兆円もあるのなら、高速道路のトラック料金の無料化を行うべきです。輸送コストを極端に下げれば、物流が加速され経済効果が生まれます。流通は経済の血液ですよ。それに、面倒な事務手続きも必要ないしね。

 給料も上がらないのに地方の公務員の仕事を勝手に増やし、その増やした本人(麻生太郎氏)は、今日もホテルのバー通いですか・・・いい気なもんですなァ。

彼らに相応しい最後の言葉: ワールド・エンド

disrupt the Dark Side:日本おバカ遺産 「私のしごと館」

ミヨー橋を見よ! 国土交通省殿

2008年11月12日

兵站(へいたん)で勝つ

 佐々木良一 著 「ITリスクの考え方」から

 今、日本でも個人情報の漏洩を防止するため、
 従業員のプライバシーや利便性を無視した対策が採られており、
 職場環境がどんどん悪くなっているのを感じている。

 会社の仕事を合理化するために導入したはずのITが、セキュリティ問題などに過剰に反応するあまり、とてつもなく使いずらいものになって来ています。
 (スクリーンセーバーはパスワード付きにしろ!待ち時間は10分ではなく5分、いやいや3分にしろ!)

 古代ローマ時代、「ローマは兵站で勝つ」と言われ、戦争では戦うための環境の整備「ロジスティクス(logistics)」が一番大切なことと考えられていました。

 企業もこの経済恐慌時代を乗り切るためには、社内の兵站(logistics)についてよく考える必要があります。特にITシステムは使いようなのですから、兵站として機能しているのか、不良資産として存在しているのかを見極め、自らの工夫でより働きやすい環境にしていかなければなりません。

精神力を最高に発揮できるための環境

2008年11月11日

既に一般化は崩壊している

 辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から

 コミュニケーション媒体それ自体の
 セグメンテーションが起きてきて、
 偶発性の高いノイズはシャットアウトする。
 つまり、人は自分が聞きたい情報しか
 聞かなくなっているのです。

2008年11月10日

直感が人生を面白くする

【スタートレック・ネクストジェネレーション】ガイナンの言葉:

 人間の直感なんていうのは、
 必ずしも正しいとは限らないしネ。

 でも、だから人生っていうのは
 面白いノ。

2008年11月09日

自己否定できる経営でないとダメ

 辻井 喬、上野千鶴子 著 「ポスト消費社会のゆくえ」から

 経営者というものは、
 自己否定できないと、
 これからの経営はダメですよ

2008年11月08日

真実とはとても具体的なこと

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 西洋のある哲学者が言っていた言葉ですが、
 「プディングは、食べてみてはじめて、その味がわかる」
 真実とはとても具体的なことなのです。

2008年11月07日

異質な共生が変化を生む

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 複数の違った人間が
 そこに集まって一つのものを
 つくるなかではじまり、
 異質な人間たちが
 異質なままそこに
 共生していることによって、
 その時々の変化が起こります。

2008年11月06日

人との関係を作る力

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 ちょっとでも違うと、
 「あ、この人違う」となって、
 関係を保つ努力を放棄していては、
 人と関係を作る力もつきません。

2008年11月05日

消費者の意識がマーケットを変える

 黒川清 著 「イノベーション思考法」から

 マーケットによっては、
 消費者の意識は急激に変わります。
 ・・・
 それを意識することが大事なのです。
 その変化を察知して
 先手を打つことが大事なのです。

 乗用車の販売台数が、昭和43年の台数まで落ち込んだそうです。マイカー願望は既に過去のものとなっているのに、車一辺倒だった自動車製造業がおかしかったのだと思います。

2008年11月04日

2009年ほぼ日手帳カバーコレクション

 「2009年ほぼ日手帳カバーコレクション」を、ほぼ日手帳カバー印刷機能のデータに追加しました。

【ほぼ日手帳カバー印刷 Gallery:2009カバーコレクション】

※ブラウザのキャッシュをクリアしないと、新しいデータが表示されない場合があります。

2008年11月03日

歴史を消し去る罪

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 なぜ、そのような歴史の罪を、
 いとも簡単に忘れてしまったり、
 消してしまおうとする人がいるのでしょうか。

 忘れるどころか、
 忘れたふりをして、
 いつのまにか消し去ろうとしている。

 太平洋戦争を、「侵略はぬれぎぬ」と主張する航空自衛隊トップ 田母神俊雄 氏。戦争を起こした罪よりも、戦争を忘れてしまう罪の方が大きいのです。

2008年11月02日

日本の子どもたちの笑顔

 アートディレクター 水谷孝次 さんの言葉から

 途上国に比べて
 恵まれているはずの
 日本の子どもたちの笑顔が、
 世界中で一番撮りづらい。
 これって、どういうことなんだろうと、
 時々考えさせられるんです。

 それは、

 栗山民也 著 「演出家の仕事」から

 物が溢れているのに、
 語り合える言葉は失われ、
 どこにも溢れてなどいない。

 なのだと思います。私たちは対話する言葉を失いつつあるのです。

2008年11月01日

苦味を味わうという余裕

 菅野仁 著 「友だち幻想」から

 苦味を味わうという余裕が出来てこそ、
 人生の「うま味」というものを自分なりに
 咀嚼できるようになるのです。
 挫折の無い人生なんて
 およそ考えられません。

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